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path: root/ja_JP.eucJP/man/man1/h2ph.1
blob: 5930343dcd9e0b7ff20c63ac2a8349462e3c1ea1 (plain) (tree)
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.\" $FreeBSD$
.TH H2PH 1 "August 8, 1990"
.AT 3
.SH 名称
h2ph \- C のヘッダファイル .h を Perl ヘッダファイル .ph に変換する
.SH 書式
.B h2ph [headerfiles]
.SH 解説
.I h2ph
は指定された全ての C のヘッダファイルを、
対応する Perl のヘッダファイル形式に変換します。
以下のように、/usr/include ディレクトリの中で実行するのが
最も簡単です:
.nf

	cd /usr/include; h2ph * sys/*

.fi
引数なしで実行すると、標準入力から入力して変換し、標準出力に出力します。
.SH 環境変数
環境変数は使用しません。
.SH 関連ファイル
/usr/include/*.h
.br
/usr/include/sys/*.h
.br
等。
.SH 作者
Larry Wall
.SH 関連項目
perl(1)
.SH 診断
関連するファイルが読めないあるいは書き込めない場合は、
いつもの警告メッセージを出力します。
.SH バグ
%sizeof 配列を作りません。
.PP
h2ph は全ての C の構造を取り扱えませんが、
h2ph が変換できる定義を得られるように eval の中にある定義を分離しようと
試みます。
.PP
h2ph は単に大雑把なツールのつもりです。
生成されたファイルは吟味してみる必要があるかも知れません。
.ex