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authorRyusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>2022-02-28 15:36:06 +0000
committerRyusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>2022-02-28 15:36:06 +0000
commit317be43a844cc369e3a8018348cdf6d1e831327a (patch)
treef577fd043d69850fbc89f5a4f6526bef8979e73e
parent7bdf544fba780be4cce657b07dd11dd72771f536 (diff)
downloaddoc-317be43a84.tar.gz
doc-317be43a84.zip
ja: Update snapshot release page
-> b66d7725db
-rw-r--r--website/content/ja/snapshots/_index.adoc35
1 files changed, 25 insertions, 10 deletions
diff --git a/website/content/ja/snapshots/_index.adoc b/website/content/ja/snapshots/_index.adoc
index 4551c130ad..ac455b45b5 100644
--- a/website/content/ja/snapshots/_index.adoc
+++ b/website/content/ja/snapshots/_index.adoc
@@ -4,29 +4,44 @@ sidenav: download
---
include::shared/ja/urls.adoc[]
-include::shared/releases.adoc[]
= FreeBSD スナップショットリリース
== スナップショットって、何?
-本物のリリースが、問題を抱えたまま外に飛び出してしまう__前__に、 リリース全体のプロセスを改善するための努力の一環として、定期的に _スナップショット_ と呼ばれる、 暫定的なテストリリースが公開されています。 これらのスナップショットは、正式なリリースとほとんど同じですが、 正式なリリースに含まれているものがすべて含まれているわけではありません (packages が含まれていなかったり、 文書が更新されていないことなどがあります)。
+本物のリリースが、問題を抱えたまま外に飛び出してしまう__前__に、リリース全体のプロセスを改善するための努力の一環として、定期的に _スナップショット_ と呼ばれる、暫定的なテストリリースが公開されています。
+これらのスナップショットは、正式なリリースとほとんど同じですが、正式なリリースに含まれているものがすべて含まれているわけではありません (packages が含まれていなかったり、文書が更新されていないことなどがあります)。
== スナップショットを入手する
-最新のスナップショットは、FreeBSD の FTP ミラー https://download.FreeBSD.org/snapshots/ から入手できます。 また、スナップショットは、他の link:{handbook}#mirrors-ftp[ミラーサイト] の同じディレクトリからも入手できます。
+最新のスナップショットは、FreeBSD のミラー https://download.FreeBSD.org/snapshots/ から入手できます。
+また、スナップショットは、他の link:{handbook}mirrors/#mirrors[ミラーサイト] の同じディレクトリからも入手できます。
入手可能なスナップショットが、 時には古い場合もありますのでご注意ください。
-現在 link:{handbook}#CURRENT[{rel-head-major}-CURRENT], link:{handbook}#STABLE[{rel121-current-major}-STABLE] および link:{handbook}#STABLE[{rel114-current-major}-STABLE] のスナップショットが、 `https://download.FreeBSD.org/snapshots/<target>/<target_arch>/` 形式の URL にて公開されています。 ここで、`<target>` と `<target_arch>` は、 どのアーキテクチャ用に構築されたスナップショットかを表しています。 それぞれのプラットフォームごとに `bootonly`, `release` および `memstick` イメージが置かれています。
+現在 link:{handbook}cutting-edge#current[-CURRENT] および link:{handbook}cutting-edge#stable[-STABLE] のスナップショットが、`https://download.FreeBSD.org/snapshots/<target>/<target_arch>/` 形式の URL にて公開されています。
+ここで、`<target>` と `<target_arch>` は、どのアーキテクチャ用に構築されたスナップショットかを表しています。
+それぞれのプラットフォームごとに `bootonly`, `release` および `memstick` の ISO イメージが置かれています。
== 知っておかなければならないこと
特に、スナップショットのリリースを手にいれてインストールする前には、 次のようなことに注意を払う必要があるでしょう。
-* スナップショットの主要な目的はテストであり、 リリースにされたものと比べると十分にテストされたものではありません。 実験的なものであったり、退化した機能もあるため、 既存のシステムをだめにしてしまう可能性があります。
-* 各スナップショット間では、 主要なディストリビューションのメジャーリリース番号は変更されません。 いつそのスナップショットが作られたかわかるように、 インストールメディア上のもの__のみ__が変更されます。 スナップショットは正式なリリースでは__ありません__。 スナップショットは _ただの_ スナップショットです。 この違いをよく記憶にとどめておいて下さい。 もちろん、スナップショットの日付を明記すれば、 メールでスナップショットについて言及するのに何の問題もありませんが、 みんなを混乱させないでくださいね。
-* スナップショットには、packages は含まれておらず、 通常 ports ツリーが含まれているでしょう。
-* 最後に、文書の更新がなされていないことがあります。 たとえば README が古いバージョンのままのことがあります。 それよりもバグフィックスを行い、新しい機能をテストする方がもっとずっと大事なのです。 バージョン番号についてのバグレポートは送らないでくださいね。
-
-スナップショットに対するフィードバックは、非常に歓迎されます。 これは我々にとって利益になるだけでなく、 これから FreeBSD でミッションクリティカルなアプリケーションを動かそうという人が、 もっと新しい、組織だったよいものを手に入れられるということでもあるのです。 スナップショットは、あなたのフィードバックが組み入れられ、次のリリースでは (望むらくは) 何にも失望することは無いだろうことの証左としても使えます。 一方、もしあなたが我々に次のリリースを催促するメールを送ってきて、 しかも snapshot を一度も試したことがないなんてわかったら、 ふっふっふ、あなたにもひどいことが起きますよ!
+* スナップショットの主要な目的はテストであり、リリースにされたものと比べると十分にテストされたものではありません。
+実験的なものであったり、退化した機能もあるため、既存のシステムをだめにしてしまう可能性があります。
+* 各スナップショット間では、主要なディストリビューションのメジャーリリース番号は変更されません。
+いつそのスナップショットが作られたかわかるように、インストールメディア上のもの__のみ__が変更されます。
+スナップショットは正式なリリースでは__ありません__。
+スナップショットは _ただの_ スナップショットです。
+この違いをよく記憶にとどめておいて下さい。
+もちろん、スナップショットの日付を明記すれば、メールでスナップショットについて言及するのに何の問題もありませんが、みんなを混乱させないでくださいね。
+* スナップショットには、packages は含まれておらず、通常 ports ツリーが含まれているでしょう。
+* 最後に、文書の更新がなされていないことがあります。
+たとえば README が古いバージョンのままのことがあります。
+それよりもバグフィックスを行い、新しい機能をテストする方がもっとずっと大事なのです。
+バージョン番号についてのバグレポートは送らないでくださいね。
+
+スナップショットに対するフィードバックは、非常に歓迎されます。
+これは我々にとって利益になるだけでなく これから FreeBSD でミッションクリティカルなアプリケーションを動かそうという人が、もっと新しい、組織だったよいものを手に入れられるということでもあるのです。
+スナップショットは、あなたのフィードバックが組み入れられ、次のリリースでは (望むらくは) 何にも失望することは無いだろうことの証左としても使えます。
+一方、もしあなたが我々に次のリリースを催促するメールを送ってきて、しかも snapshot を一度も試したことがないなんてわかったら、ふっふっふ、あなたにもひどいことが起きますよ!