diff options
author | Masafumi Max NAKANE <max@FreeBSD.org> | 1997-09-22 18:22:30 +0000 |
---|---|---|
committer | Masafumi Max NAKANE <max@FreeBSD.org> | 1997-09-22 18:22:30 +0000 |
commit | 1b29970b55429d36e529bec0b5085267887e1a99 (patch) | |
tree | f07784fda49422e9c4991d7b4783d8a21ee3f9a8 /ja_JP.EUC/handbook | |
parent | 28b9841509e3fd3e19ce28183a9bf9bf509f1fae (diff) | |
download | doc-1b29970b55429d36e529bec0b5085267887e1a99.tar.gz doc-1b29970b55429d36e529bec0b5085267887e1a99.zip |
Merge the EN version changes, 1.19 -> 1.20.
Submitted by: Mitsuru Iwasaki <iwasaki@jp.freebsd.org>
Notes
Notes:
svn path=/head/; revision=1981
Diffstat (limited to 'ja_JP.EUC/handbook')
-rw-r--r-- | ja_JP.EUC/handbook/ctm.sgml | 90 |
1 files changed, 67 insertions, 23 deletions
diff --git a/ja_JP.EUC/handbook/ctm.sgml b/ja_JP.EUC/handbook/ctm.sgml index a266bdd1ba..c83dcf4644 100644 --- a/ja_JP.EUC/handbook/ctm.sgml +++ b/ja_JP.EUC/handbook/ctm.sgml @@ -1,6 +1,6 @@ -<!-- $Id: ctm.sgml,v 1.9 1997-06-02 16:45:42 max Exp $ --> +<!-- $Id: ctm.sgml,v 1.10 1997-09-22 18:22:30 max Exp $ --> <!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project --> -<!-- Original revision: 1.19 --> +<!-- Original revision: 1.20 --> <!-- # This is the sgml version of the ctm.FAQ file. # @@ -20,7 +20,7 @@ <p><em>原作: &a.phk;. 更新: 16-Mar-1995.</em> -<p><em>訳: &a.hanai;<newline>5 November 1996.</em> +<p><em>訳: &a.hanai;<newline>13 September 1997.</em> <tt/CTM/ はリモートのディレクトリツリーを中央のツリーに同期させるための 手段です. これはFreeBSDのソースツリーの配布を行なうために開発されまし @@ -117,11 +117,12 @@ <sect2><heading><tt/CTM/を日常で使う</heading> <p>デルタを適用するためには, 単に - <verb> - cd /where/ever/you/want/the/stuff?? - ctm -v -v /where/you/store/your/deltas/src-cur.*?? - </verb> + <tscreen><verb> +cd /where/ever/you/want/the/stuff +ctm -v -v /where/you/store/your/deltas/src-cur.* + </verb></tscreen> とします. + <p> <tt/CTM/ はどれが<tt/gzip/されているか理解します. 従って最初に gunzipしておく必要はありません. ディスクの節約にもなります. @@ -132,8 +133,8 @@ 単にデルタの完全性を確認し, 現在のツリーに問題なく使用できるかを確認 するだけです. - <tt/CTM/には他にもオプションがあります. 詳細に関してはソースを - 見てください. + <tt/CTM/には他にもオプションがあります. 詳細に関しては + マニュアルページを参照するかソースを見てください. もし誰かが「ユーザ インターフェース」の部分に関して助けてくれるなら 私はとても嬉しいです. なぜならどういうオプションが何を, どのよう @@ -149,25 +150,68 @@ であってもコピーを取るのに<tt/fdwrite/を使うことを考えてください. + <sect2><heading>ローカルの変更を保存する</heading> + <p> + 開発者としてはソースツリー中のファイルを使って実験したり変更したく + なるものです. CTM はローカルの変更を制限つきでサポートします: + ファイル <tt>foo</tt> の存在をチェックする前に, <tt>foo.ctm</tt> + を参照しにいきます. このファイルが存在する場合, CTM は <tt>foo</tt> + の代りにこれを処理します. + <p> + この動作はローカルの変更を保持する簡単な手段を提供します: + 単に変更したいファイルを拡張子 <tt>.ctm</tt> 付きのファイル名で + コピーするだけです. あとは自由にコードをハックでき, <tt>.ctm</tt> + ファイルの方は CTM が最新状態に保ってくれます. + + <sect2><heading>CTM のその他の面白いオプション</heading> + <sect3><heading>更新で変更されるファイルを正確に知る</heading> + <p> + CTM のソースリポジトリに対する変更のリストを ``<tt>-l</tt>'' + オプションを使って決定することができます. + <p> + これは, 変更のログを保存したい, 変更されたファイルをなんらかの方法で + 前・後処理したい, または単にこだわりたい :-) 場合には, + 役に立つでしょう. + + <sect3><heading>更新前にバックアップを取る</heading> + <p> + CTM の更新によって変更されるファイルすべてのバックアップを + 取りたくなることがあります. + <p> + ``<tt>-B backup-file</tt>'' オプションを指定すると CTM は + デルタで変更されるファイルすべてを <tt>backup-file</tt> + としてバックアップするようになります. + + <sect3><heading>更新で変更されるファイルを制限する</heading> + <p> + CTM の更新の範囲を制限したり一連のデルタのからほんの数ファイルを + 抽出したくなることがあります. + <p> + ``<tt>-e</tt>'' と ``<tt>-x</tt>'' オプションを用い正規表現を + 指定することで, CTM が処理するファイルのリストを制御することが + できます. + <p> + 例えば, <tt>lib/libc/Makefile</tt> の最新のコピーを保存してある + CTM デルタのコレクションから抽出するには, 以下のコマンドを実行します. + <tscreen><verb> +cd /where/ever/you/want/to/extract/it/ +ctm -e '^lib/libc/Makefile' ~ctm/src-cur.* + </verb></tscreen> + <p> + CTM デルタで指定されたファイルごとに, ``<tt>-e</tt>'' そして + ``<tt>-x</tt>'' オプションがコマンドラインで指定された順序で + 適用されます. すべての``<tt>-e</tt>'' そして `<tt>-x</tt>'' + オプションが適用された後に更新対象と選択された場合に限り, + CTM はそのファイルを処理します. + <sect2><heading><tt/CTM/の将来計画</heading> <p> 重要なもの <itemize> <item> - ソースツリーへのローカルな修正を可能にすること. これを実現 - する一つの方法は次のようなものでしょう: - <p> <tt/CTM/が``<tt>foo/bar.c</tt>''というファイルを変更しようと - する時, 最初に<tt>foo/bar.c#CTM</tt>というファイルがあるか - どうかチェックします. もしこのファイルがあれば, それに - デルタを適用します. このようにして<tt>foo/bar.c</tt> - ファイルをローカルな要求に合うように変更しておくことができます. - <item> - 「ファイル復活」のオプションを<tt/CTM/に付ける. これは - 次のようなものです. - <verb> - ctm -r src/sys/i386/wd.c /here/are/my/deltas/src-cur.* - </verb> - これは src-cur ファイルから<tt/wd.c/を復旧して現在の状態に戻します. + なんらかの CTM システムへの認証機構を用い, 不正な CTM の更新の + 検出を可能とする. + <item> <tt/CTM/へのオプションを整理する. さもないと混乱し, 直観に反したもの になります. |