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path: root/ja_JP.eucJP/FAQ/hardware.sgml
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authorMasafumi Max NAKANE <max@FreeBSD.org>1997-11-17 15:49:00 +0000
committerMasafumi Max NAKANE <max@FreeBSD.org>1997-11-17 15:49:00 +0000
commit8668df5d704f4ac307e8297f57d83ecd9d13cf08 (patch)
treef01826f8ac53576bc7c1ea11d7b976ff049a01b2 /ja_JP.eucJP/FAQ/hardware.sgml
parent3d41ee6250f077a6bbc8aac08db25c34c5dfd1e7 (diff)
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Notes
Notes: svn path=/head/; revision=2177
Diffstat (limited to 'ja_JP.eucJP/FAQ/hardware.sgml')
-rw-r--r--ja_JP.eucJP/FAQ/hardware.sgml439
1 files changed, 439 insertions, 0 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/FAQ/hardware.sgml b/ja_JP.eucJP/FAQ/hardware.sgml
new file mode 100644
index 0000000000..058e2d5752
--- /dev/null
+++ b/ja_JP.eucJP/FAQ/hardware.sgml
@@ -0,0 +1,439 @@
+<!-- $Id: hardware.sgml,v 1.1.1.1 1997-11-17 15:48:59 max Exp $ -->
+<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
+<!-- Original revision: 1.1 -->
+
+ <sect>
+ <heading>ハードウェアコンパチビリティ<label id="hardware"></heading>
+ <p><em>訳: &a.nishika;.<newline>12 November 1997.</em>
+
+ <sect1>
+ <heading>FreeBSD は, どんなハードディスクドライブをサポートしているのですか?</heading>
+
+ <p>FreeBSD は, EIDE と SCSI ハードディスクドライブをサポート
+ しています (互換コントローラも含みます: 次の節参照). また
+ オリジナルの "Western Digital" インタフェースを使用している
+ すべてのドライブも (MFM, RLL, ESDI, もちろん IDE も)
+ サポートしています. 独自仕様のインタフェースを使用する
+ ESDI コントローラでは動作しないものがあり, WD1002/3/6/7
+ とその互換インタフェースと衝突します.
+
+ <sect1>
+ <heading>どの SCSI コントローラをサポートしているのですか?</heading>
+
+ <p>FreeBSD は, 以下の SCSI コントローラをサポートしています:
+
+ <descrip>
+ <tag/Adaptec/
+ AH-1505 &lt;ISA&gt; <newline>
+ AH-152x シリーズ &lt;ISA&gt; <newline>
+ AH-154x シリーズ &lt;ISA&gt; <newline>
+ AH-174x シリーズ &lt;EISA&gt; <newline>
+ Sound Blaster SCSI (AH-152x 互換) &lt;ISA&gt; <newline>
+ AH-2742/2842 シリーズ &lt;ISA/EISA&gt; <newline>
+ AH-2820/2822/2825 シリーズ (Narrow/Twin/Wide) &lt;VLB&gt; <newline>
+ AH-294x および aic7870 MB コントローラ (Narrow/Twin/Wide) &lt;PCI&gt;
+ <newline>
+ AH-394x (Narrow/Twin/Wide)
+
+ <tag/Buslogic/
+ BT-445 シリーズ &lt;VLB&gt; (これは, <ref id="bigram"
+ name="16 MB を越える容量のメモリを載せたマシン">の節で
+ 引き合いにも出されるカードの一つです.)
+ <newline>
+ BT-545 シリーズ &lt;ISA&gt; <newline>
+ BT-742 シリーズ &lt;EISA&gt;<newline>
+ BT-747 シリーズ &lt;EISA&gt;<newline>
+ BT-946 シリーズ &lt;PCI&gt; <newline>
+ BT-956 シリーズ &lt;PCI&gt; <newline>
+
+ <tag/Future Domain/
+ TMC-950 シリーズ &lt;ISA&gt; <newline>
+
+ <tag/PCI Generic/
+ NCR 53C81x ベースの SCSI コントローラ &lt;PCI&gt; <newline>
+ NCR 53C82x ベースの SCSI コントローラ &lt;PCI&gt; <newline>
+ NCR 53C860/75 ベースの SCSI コントローラ &lt;PCI&gt; <newline>
+
+ <tag/ProAudioSpectrum/
+ Zilog 5380 ベースの SCSI コントローラ &lt;ISA&gt; <newline>
+ Trantor 130 ベースの SCSI コントローラ &lt;ISA&gt; <newline>
+
+ <tag/DTC/
+ DTC 3290 EISA SCSI コントローラ (AHA-154x エミュレーション).<newline>
+
+ <tag/Seagate/
+ ST-01/02 シリーズ &lt;ISA&gt;<newline>
+
+ <tag/UltraStor/
+ UH-14f シリーズ &lt;ISA&gt;<newline>
+ UH-24f シリーズ &lt;EISA&gt; <newline>
+ UH-34f シリーズ &lt;VLB&gt;<newline>
+
+ <tag/Western Digital/
+ WD7000 &lt;ISA&gt; &lt;No scatter/gather&gt;
+ </descrip>
+
+ <sect1>
+ <heading>どんな CD-ROM ドライブをサポートしているのですか?</heading>
+
+ <p>サポートされている SCSI コントローラに接続できる SCSI
+ ドライブすべてをサポートしています.
+
+ <p>また, 以下の専用 CD-ROM インタフェースもサポートしています.
+
+ <itemize>
+ <item>ミツミ LU002 (8bit), LU005 (16bit) および FX001D (16bit 2倍速).
+ <item>ソニー CDU 31/33A<newline>
+ <item>Sound Blaster 非 SCSI タイプの CD-ROM<newline>
+ <item>松下 / Panasonic CD-ROM<newline>
+ <item>ATAPI 互換の IDE CD-ROM<newline>
+ </itemize>
+
+ <p>SCSI でないカードはすべて, SCSI ドライブよりも極めて動作速度が
+ 遅いことが知られており, ATAPI CD-ROM には動作しないものもあるようです.
+
+ <p>Walnut Creek の FreeBSD 2.2 CD-ROM からは CD からの直接ブートが
+ サポートされています.
+
+ <sect1>
+ <heading>ZIP ドライブをサポートしていますか?</heading>
+
+ <p>もちろん, FreeBSD は SCSI ZIP ドライブ (外付け) をサポートしています.
+ ZIP ドライブは SCSI ID を 5 か 6 に設定した状態でなら使用できますが,
+ もし SCSI ホストアダプタの BIOS がサポートしてさえいれば
+ ZIP ドライブからブートさせることもできます. 私はどのホストアダプタが
+ SCSI ID を 0 や 1 以外に設定したデバイスからブートできるのか知りませんが...
+ ドキュメントを参照してください (うまくいった場合は教えてください).
+
+ <p>パラレル ZIP ドライブはサポートされていません. まだ ZIP ドライブを
+ 購入していないのなら, SCSI の ZIP ドライブを購入することをおすすめします...
+ 同程度の価格で, よりよいパフォーマンスが得られます. それにパラレルポートから
+ ブートするなんて考えられないでしょう.
+
+ <p>すでにパラレル ZIP ドライブを持っているのであれば,
+ フランスの
+
+ <url url="http://www.prism.uvsq.fr/~son/ppa3.html"
+ name="Nicolas Souchu の home page">
+
+ に Linux のドライバがあります.
+
+ <p>それから <ref id="jaz" name="リムーバブルドライブに関する注意">および
+ <ref id="disklabel" name="「フォーマット」に関する注意">についても
+ 確認しておいてください.
+
+ <sect1>
+ <heading>
+ では, JAZ や EZ, それからその他のリムーバブルドライブはサポートしていますか?
+ </heading>
+
+ <p>FreeBSD では, IDE バージョンの EZ ドライブを除くすべての SCSI デバイスは,
+ SCSI のディスクと同等に扱われます. また IDE EZ は IDE ドライブと同等となります.
+
+ <p><label id="jaz">システム稼働中のメディア交換について FreeBSD が
+ どれほどうまく動くか定かではありません. もちろんメディアを入れ替える前に
+ そのドライブをマウント解除しなければいけないでしょうし,
+ FreeBSD がそれらを認識するにはブート時に外部ユニットにも電源が投入されている
+ ことを確認しなければいけないでしょう.
+
+ <p><ref id="disklabel" name="「フォーマット」に関する注意">も参照.
+
+ <sect1>
+ <heading>どのマルチポートシリアルカードをサポートしていますか?</heading>
+
+ <p>一覧は
+ <htmlurl url="../handbook/install:misc.html"
+ name="その他のデバイス"> の節にあります.
+
+ <p>無名のカードにもうまく動くものがあり,
+ 特に AST 互換といわれているものに多く見られます.
+
+ <p>カード設定の詳細な情報は,
+ <htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?sio"
+ name="sio"> オンラインマニュアルを参照してください.
+
+ <sect1>
+ <heading>珍しいバスマウスを持っているのですが, どのように設定すればいいのですか?</heading>
+
+ <p>FreeBSD は Logitech と ATI のグラフィックアダプタカードに付属している
+ バスマウスをサポートしています.
+ これらを使用するには, カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を加えて
+ 再コンパイルする必要があります.
+
+ <verb>
+ device mse0 at isa? port 0x23c tty irq5 vector mseintr
+ </verb>
+
+ <sect1>
+ <heading>
+ PS/2 (キーボードマウス) を使うには, どのように設定すればいいのですか?
+ <label id="ps2mouse">
+ </heading>
+
+ <p>あなたの使っている FreeBSD が比較的新しいバージョンのものなら,
+ インストールの時に, 単にカーネルのコンフィグレーションのメニュー上で
+ PS/2 マウスを有効化するだけです, あるいは後で boot: プロンプト上で
+ -c を指定することでもメニューは現れます.
+ デフォルトでは無効に設定されていますので, 明示的に
+ 有効化してあげないといけません.
+
+ <p>あなたの使っている FreeBSD が比較的古いものなら,
+ カーネルコンフィグレーションファイルに以下の行を加えて
+ カーネルを再コンパイルする必要があります.
+
+ <verb>
+ device psm0 at isa? port "IO_KBD" conflicts tty irq 12 vector psmintr
+ # Options for psm:
+ options PSM_CHECKSYNC #checks the header byte for sync.
+ </verb>
+
+ <p>カーネルの再構築についてよく知らないのであれば,
+ <url url="../handbook/kernelconfig.html"
+ name="ハンドブックの FreeBSD カーネルのコンフィグレーション">
+ を参照してください.
+
+ <p>ブート時にカーネルが psm0 を検出したら, psm0 のエントリが /dev
+ の中にあることを確認してください. 以下のようにします.
+
+ <verb>
+ cd /dev; sh MAKEDEV psm0
+ </verb>
+
+ <p>これは root でログインしているときにおこなってください.
+
+ <sect1>
+ <heading>
+ ラップトップ PC のマウス/トラックボール/タッチパッドは使えますか?
+ </heading>
+
+ <p><ref id="ps2mouse" name="直前の質問に対する答え"> を参照してください.
+ 加えて, <ref id="pao" name="こちら"> にあるモーバイルコンピューティングの
+ ページもご覧ください.
+
+ <sect1>
+ <heading>どんなテープドライブをサポートしていますか?</heading>
+
+ <p>FreeBSD は SCSI, QIC-36 (QIC-02 インタフェース付き) および
+ QIC-40/80 (フロッピーベース) テープドライブをサポートしています.
+ これらには 8-mm (Exabyte と呼ばれています) や DAT ドライブも含まれています.
+ QIC-40/80 ドライブは遅いことが知られています.
+
+ <p>初期の 8-mm ドライブの中には SCSI-2 とまったく互換性を持たないものがあります.
+ これらは FreeBSD 上では動作しません.
+
+ <sect1>
+ <heading>どんなテープチェンジャーをサポートしていますか?</heading>
+
+ <p>FreeBSD 2.2 は <htmlurl
+ url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ch(4)" name="ch">
+ デバイスと <htmlurl
+ url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?chio" name="chio">
+ コマンドを使用した SCSI チェンジャーをサポートしています.
+ 実際のチェンジャーの制御方法の詳細は,
+ <htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?chio"
+ name="chio"> のマニュアルページにあります.
+
+ <p>使用している製品が, <htmlurl
+ url="http://www.freebsd.org/cgi/ports.cgi?amanda"
+ name="AMANDA"> などのようにチェンジャーに対応済みのものでない場合は,
+ 次のことについて留意してください.
+ それらの製品は任意のポイント間のテープの移動を制御するだけなので,
+ テープがどのスロットに入っているか, 現在ドライブにあるテープが
+ どのスロットに戻るべきかを把握しておく必要があります.
+
+ <sect1>
+ <heading>どんなサウンドカードをサポートしていますか?</heading>
+
+ <p>FreeBSD は SoundBlaster, SoundBlaster Pro, SoundBlaster 16,
+ Pro Audio Spectrum 16, AdLib それから Gravis UltraSound サウンドカードを
+ サポートしています. MPU-401 やその互換カードも機能に制限はあるものの
+ サポートされています. SoundBlaster 16 ASP カードはまだサポートされていません.
+ マイクロソフトサウンドシステムもサポートされています.
+
+ <p><bf/注/ これらはサウンドについてのみの話です! これらのドライバは
+ CD-ROM, SCSI, カード上にあるジョイスティックをサポートしていません
+ (SoundBlaster は例外です). SoundBlaster SCSI インタフェースと非 SCSI
+ CD-ROM はサポートしていますが, そのデバイスからはブートできません.
+
+ <sect1>
+ <heading>どんなネットワークカードをサポートしていますか?</heading>
+
+ <p>より完全な一覧については <htmlurl url="../handbook/install:nics.html"
+ name="イーサネットカード"> の節を参照してください.
+ カードごとの必要なドライバが一覧表になっていないので,
+ 以下の不完全な一覧でまとめてみます.
+
+ <descrip>
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?de(4)"
+ name="de"> driver/
+ DEC DC21x40 およびそれらと互換性のある PCI コントローラ<newline>
+ (21140 100bT カードを含みます) <newline>
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ed(4)"
+ name="ed"> driver/
+ NE2000 および 1000<newline>
+ WD/SMC 8003, 8013 および Elite Ultra (8216)<newline>
+ 3Com 3c503 <newline>
+ HP 27247B および 27252A <newline>
+ および 上に挙げたもののクローン <newline>
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?le(4)"
+ name="le"> driver/
+ DEC EtherWORKS II および EtherWORKS III コントローラ. <newline>
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ie(4)"
+ name="ie"> driver/
+ AT&amp;T EN100/StarLAN 10 <newline>
+ 3COM 3c507 Etherlink 16/TP<newline>
+ NI5210 <newline>
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?is(4)"
+ name="is"> driver/
+ Isolan AT 4141-0 <newline>
+ Isolink 4110 <newline>
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?el(4)"
+ name="el"> driver/
+ 3com 3c501 (Multicast や DMA はサポートされていません)
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?eg(4)"
+ name="eg"> driver/
+ 3com 3c505 Etherlink/+
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ze(4)"
+ name="ze"> driver/
+ IBM PCMCIA クレジットカードアダプタ
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?lnc(4)"
+ name="lnc"> drive/
+ Lance/PCnet カード (Isolan, Novell NE2100, NE32-VL)(*)
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ep(4)"
+ name="ep"> driver/
+ 3com 3c509 (カードの PNP サポートを無効化しなければなりません)
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?ix(4)"
+ name="ix"> driver/
+ Intel InterExpress
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?cx(4)"
+ name="cx"> driver/
+ Cronyx/Sigma multiport Sync/Async (Cisco および PPP framing)
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?zp(4)"
+ name="zp"> driver/
+ 3Com PCMCIA Etherlink III (通称 3c589) (A-C のみ)
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?fea(4)"
+ name="fea"> driver/
+ DEC DEFEA EISA FDDI コントローラ
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?fpa(4)"
+ name="fpa"> driver/
+ DEC DEFPA PCI FDDI コントローラ
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?fe(4)"
+ name="fe"> driver/
+ Fujitsu MB86960A/MB86965A Ethernet カード
+ </descrip>
+
+
+ <p><bf/注/ (*) の印のついたドライバは問題があることが知られています.
+
+ <p><bf/注/ 3C598D はまだサポートされて「いません」.
+
+ <p><bf/注/ PLIP (パラレルライン IP) もサポートしています.
+ 現時点では別のバージョンのものについては互換性を持っていませんが,
+ 近い将来直していこうと考えています. lp(4) のマニュアルページの説明を
+ 参照してください.
+
+ <p><bf/注/ これらのカードの中には コンフィグレーションソフトウェアを使用するために
+ ハードディスク上に DOS パーティションを作成する必要のあるものがあります.
+ ソフトウェアによって構成されたカードの場合は, 製造元が供給するドライバを使う
+ 別の OS で実行させる前に, ハードリセットをおこなう必要があるかもしれません.
+ 完全な電源再投入まで必要な場合もあります.
+
+ <sect1>
+ <heading>数値演算コプロセッサを持っていません - 何かまずいでしょうか? </heading>
+
+ <p><tt /注意/ これらは 386/486SX/486SLC を持っている場合に影響します
+ - ほかのマシンでは CPU に内蔵されています.
+
+ <p>一般にこれらは問題とはなりません. しかし, 数値演算エミュレーションコードの
+ パフォーマンスか正確さのいずれかを選択する状況があります.
+ (<ref id="emul" name="FP エミュレーション"> についての節をご覧ください).
+ とくに, X 上で弧を描く際にとても遅くなることでしょう.
+ 数値演算コプロセッサを購入されることを強くおすすめします.
+ とても役立つことでしょう.
+
+ <p><bf/注/ 他の数値演算コプロセッサよりも優れたコプロセッサもあります.
+ これは言いにくいことなのですが, Intel を買うために躍起になる人もいないでしょう.
+ それが FreeBSD 上で動くという確信がないのなら, クローンにご用心を.
+
+ <sect1>
+ <heading>2.x で, 他にどのドライバがサポートされていますか?</heading>
+
+ <p>以下に示すものは上記に属さないドライバのリストです.
+
+ <descrip>
+ <tag><tt/b004.c/</tag>
+ B004 互換の Transputer ボード用ドライバ <newline>
+
+ <tag>``ctx'' driver</tag>
+ CORTEX-I Frame grabber 用ドライバ <newline>
+
+ <tag>``gp'' driver</tag>
+ National Instruments AT-GPIB および<newline>
+ AT-GPIB/TNT board 用ドライバ
+
+ <tag>``pca'' driver</tag>
+ PC スピーカからオーディオファイルを演奏させるためのドライバ
+
+ <tag>``spigot'' driver</tag>
+ Creative Labs の Video Spigot 用ドライバ
+
+ <tag><htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?gsc(4)"
+ name="gsc"> driver</tag>
+ Genuis GS-4500 ハンドスキャナ用ドライバ
+
+ <tag><htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?joy(4)"
+ name="joy"> driver</tag>
+ ジョイスティック用ドライバ
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?labpc(4)"
+ name="labpc"> driver/
+ National Instrument's Lab-PC および Lab-PC+ 用ドライバ
+
+ <tag/``uart'' driver/
+ MIDI 用スタンドアロン 6850 UART
+
+ <tag/<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?psm(4)"
+ name="psm"> driver/
+ PS/2 マウスポート
+
+ <tag><tt/tw.c/</tag>
+ X-10 POWERHOUSE 用ドライバ <newline>
+ </descrip>
+
+<!--
+ <sect1>
+ <heading>I am about to buy a new machine. What do you recommend?</heading>
+
+ <p>See the <url url="../handbook/hw.html" name="hardware section">
+ of the handbook for general tips if you're going to build it
+ yourself, otherwise see the
+ FreeBSD <url url="http://www.freebsd.org/commercial/hardware.html"
+ name="Hardware vendors"> page for various companies who offer
+ FreeBSD compatible systems.
+-->
+
+ <sect1>
+ <heading>パワーマネージメント機能付きのラップトップ PC を持っています. </heading>
+
+ <p>FreeBSD は一部のマシンの APM をサポートしています.
+ <tt/LINT/ カーネルコンフィグファイル の
+ <htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi/man.cgi?apm" name="APM">
+ の部分をご覧ください.
+
+ </sect>
+