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path: root/ja_JP.eucJP/man/man9/device_add_child.9
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authorSUZUKI Koichi <metal@FreeBSD.org>2004-09-21 21:00:59 +0000
committerSUZUKI Koichi <metal@FreeBSD.org>2004-09-21 21:00:59 +0000
commitd100276457d4e376e62553e03d191ce22f663107 (patch)
tree09d0dfc83cdf1990c9aa364ef868f9ee6c86ed8f /ja_JP.eucJP/man/man9/device_add_child.9
parent8b82a579315cf747fd9e065347c140ef00198a4b (diff)
downloaddoc-d100276457d4e376e62553e03d191ce22f663107.tar.gz
doc-d100276457d4e376e62553e03d191ce22f663107.zip
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Submitted by: Akira Ikeuchi <a_ikeuchi@mic.mitsumi.co.jp> Reviewed by: Watanabe Kazuhiro <CQG00620@nifty.ne.jp>
Notes
Notes: svn path=/head/; revision=22425
Diffstat (limited to 'ja_JP.eucJP/man/man9/device_add_child.9')
-rw-r--r--ja_JP.eucJP/man/man9/device_add_child.923
1 files changed, 19 insertions, 4 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man9/device_add_child.9 b/ja_JP.eucJP/man/man9/device_add_child.9
index af8dc966d4..8e0dc7fab0 100644
--- a/ja_JP.eucJP/man/man9/device_add_child.9
+++ b/ja_JP.eucJP/man/man9/device_add_child.9
@@ -26,10 +26,10 @@
.\" (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF
.\" THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
.\"
-.\" %FreeBSD: src/share/man/man9/device_add_child.9,v 1.16 2003/10/23 06:19:45 hmp Exp %
+.\" %FreeBSD: src/share/man/man9/device_add_child.9,v 1.19 2004/07/03 18:29:23 ru Exp %
.\"
.\" $FreeBSD$
-.Dd June 16, 1998
+.Dd May 13, 2004
.Dt DEVICE_ADD_CHILD 9
.Os
.Sh 名称
@@ -62,6 +62,8 @@
名前が指定されている場合には、その名前のドライバのみがプローブされます。
名前が与えられなかった場合には、
認識しているバスの全てのドライバがプローブされます。
+全てのイベントで、その名前に結び付いているドライバのロードとアンロードが
+安全にできるように、そのデバイスの名前のみが格納されます。
.Pp
これは、デバイスインスタンスを独自に識別することができるバス (PCI 等) が、
個々のドライバが個々のデバイスインスタンスに適合しているか
@@ -73,12 +75,12 @@
通常、ユニット番号はシステムによって自動的に選択されますので、ユニット番号は
.Dv -1
が与えられるべきです。
-指定のユニット番号が希望された時に (例えば、ハードウェアの一部分を
+指定のユニット番号が希望された時に (例えばハードウェアの一部分を
あらかじめ設定されたユニット番号に結びつけるため)、unit は渡されるべきです。
指定されたユニット番号が既に割り当てられていた場合には、新しいユニット番号が
割り当てられ、診断メッセージが表示されます。
.Pp
-指定の順序でプローブされなければならないバス (例えば、ISA バス用の幾つかの
+指定の順序でプローブされなければならないバス (例えば ISA バス用の幾つかの
デバイスは関連の無いドライバのプローブの試みの失敗に敏感で、それゆえ
最初にプローブされなければならない) にアタッチされたデバイスの場合には、
.Fn device_add_child_ordered
@@ -89,6 +91,19 @@
既存のより大きい順序を持つすべてのデバイスの前に追加されます。
.Fn device_add_child
が使用された場合には、順序が 0 であるとして新しい子が追加されます。
+.Pp
+.Xr DEVICE_IDENTIFY 9
+ルーチンのコンテキストでデバイスを追加するときには、
+そのデバイスが既にツリーに追加されていないことを保証するために
+いくつかの注意が払われなければなりません。
+なぜならば、そのデバイスの名前と
+.Vt devclass_t
+はプローブ時に (子の追加時ではなく) 関連付けられ、(モジュールの中で
+後でアンロードされたと示されている) そのドライバの前のインスタンスが
+既に追加されているかもしれないからです。
+バスドライバの作者は同様に、
+子デバイスの複製を避けるためにロードおよびアンロードされるときに、
+子の追加時にも注意しなければなりません。
.Sh 戻り値
成功時には新しいデバイスが、そうでなければ NULL が返されます。
.Sh 関連項目