aboutsummaryrefslogtreecommitdiff
path: root/ja_JP.eucJP
diff options
context:
space:
mode:
authorRyusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>2020-09-30 14:00:19 +0000
committerRyusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>2020-09-30 14:00:19 +0000
commit0a5e1cc523dceb2c7400ada6988a28d224055cf9 (patch)
treed7f38b39ed93a624c42e5380cb9b3c7ae9e549d5 /ja_JP.eucJP
parent62919b4f2acffc89c74ef6823931732885d4bf6f (diff)
downloaddoc-0a5e1cc523dceb2c7400ada6988a28d224055cf9.tar.gz
doc-0a5e1cc523dceb2c7400ada6988a28d224055cf9.zip
- Merge the following from the English version:
r40734 -> r42402 head/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
Notes
Notes: svn path=/head/; revision=54551
Diffstat (limited to 'ja_JP.eucJP')
-rw-r--r--ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml575
1 files changed, 285 insertions, 290 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
index 6da5e2a778..bb26a22a10 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
@@ -3,11 +3,15 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
- Original revision: r40734
+ Original revision: r42402
$FreeBSD$
-->
<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="l10n">
- <info><title>地域化 (localization) - I18N/L10N の利用と設定</title>
+
+ <info>
+ <title>地域化 (localization) -
+ <acronym>i18n</acronym>/<acronym>L10n</acronym> の利用と設定</title>
+
<authorgroup>
<author><personname><firstname>Andrey</firstname><surname>Chernov</surname></personname><contrib>寄稿: </contrib></author>
</authorgroup>
@@ -17,38 +21,47 @@
</authorgroup>
</info>
-
-
<sect1 xml:id="l10n-synopsis">
<title>この章では</title>
- <para>FreeBSD は、ユーザーおよび貢献者が世界中にいる、非常に分散した
- プロジェクトです。この章では、英語以外の言語を使うユーザーの実用に
- 耐えられるようにする FreeBSD の国際化 (internationalization) と
- 地域化 (localization) 機能について解説します。
- システムレベルでもアプリケーションレベルでも、国際化の実装には
- 様々な側面があるので、必要に応じて読者に対してより専門的な文書情報を
- 示すことにします。</para>
+ <para>&os; は、
+ ユーザーおよび貢献者が世界中に分散したプロジェクトです。
+ この章では、英語以外の言語を使うユーザーの実用に耐えられるようにする
+ &os; の国際化 (internationalization)
+ と地域化 (localization) 機能について解説します。
+ システムレベルでもアプリケーションレベルでも、
+ 国際化 (<acronym>i18n</acronym>) の実装には様々な側面があるので、
+ 必要に応じて可能な範囲で読者に対してより専門的な文書情報を示すことにします。</para>
<para>この章では、以下の分野について説明します。</para>
<itemizedlist>
- <listitem><para>近代的なオペレーティングシステムで、異なる言語および
- ロケールがどのように符号化されているか。</para></listitem>
- <listitem><para>ログインシェルでロケールを設定するには
- どうするか。</para></listitem>
- <listitem><para>コンソールを英語以外の言語用に設定するには
- どうするか。</para></listitem>
- <listitem><para>様々な言語で効率的に X Window System を使うには
- どうすればよいか。</para></listitem>
- <listitem><para>国際化されたアプリケーションを書くための
- 情報はどこにあるか。</para></listitem>
+ <listitem>
+ <para>近代的なオペレーティングシステムで、
+ 異なる言語およびロケールがどのように符号化されているか。</para>
+ </listitem>
+ <listitem>
+ <para>ログインシェルでロケールを設定するにはどうするか。</para>
+ </listitem>
+ <listitem>
+ <para>コンソールを英語以外の言語用に設定するにはどうするか。</para>
+ </listitem>
+ <listitem>
+ <para>様々な言語で効率的に <application>Xorg</application>
+ を使うにはどうすればよいか。</para>
+ </listitem>
+ <listitem>
+ <para>国際化 (<acronym>i18n</acronym>)
+ されたアプリケーションを書くための情報はどこにあるか。</para>
+ </listitem>
</itemizedlist>
<para>この章を読む前に、以下のことを理解しておく必要があります。</para>
<itemizedlist>
- <listitem><para>サードパーティ製アプリケーションのインストール方法
- (<xref linkend="ports"/>)。</para></listitem>
+ <listitem>
+ <para><link
+ linkend="ports">サードパーティ製アプリケーションのインストール方法</link></para>
+ </listitem>
</itemizedlist>
</sect1>
@@ -56,41 +69,46 @@
<title>基礎知識</title>
<sect2>
- <title>I18N/L10N とは?</title>
+ <title><acronym>i18n</acronym>/<acronym>L10n</acronym> とは?</title>
+
<indexterm>
<primary>国際化 (internationalization)</primary>
<see>地域化 (localization)</see>
</indexterm>
<indexterm><primary>地域化(localization)</primary></indexterm>
- <para>開発者たちはしばしば、internationalization を縮めて I18N
- と表記します。18 は internationalization の最初と最後の間の
- 文字数です。L10N も同じ命名法を用いて
+ <para>internationalization は、<acronym>i18n</acronym>
+ と短縮して表記されます。
+ これは internationalization
+ の最初と最後の間の文字数に由来します。
+ <acronym>L10n</acronym> も同じ命名法を用いて
<quote>localization</quote> を縮めたものです。
- これらを合わせて、I18N/L10N された (すなわち国際化/地域化された)
- 手法、プロトコル、アプリケーションは、自分達の好みの言語を
- 使うことを可能にしてくれます。</para>
-
- <para>国際化されたアプリケーションはライブラリとして国際化キット
- を用いてプログラミングされています。
+ これらを合わせて、<acronym>i18n</acronym>/<acronym>L10n</acronym>
+ された (すなわち国際化/地域化された)
+ 手法、プロトコル、アプリケーションは、
+ 自分達の好みの言語を使うことを可能にしてくれます。</para>
+
+ <para>国際化 (<acronym>i18n</acronym>)
+ されたアプリケーションは、ライブラリとして <acronym>i18n</acronym>
+ 化キットを用いてプログラミングされます。
これは開発者が単純なファイルを書いて、
- 表示されるメニューやテキストを各国語に翻訳できるようにしてくれます。
- プログラマのみなさんには、
- これらの方法を利用することを強く推奨します。</para>
+ 表示されるメニューやテキストを各国語に翻訳できるようにしてくれます。</para>
</sect2>
<sect2>
- <title>なぜ I18N/L10N を使わなければいけないの?</title>
+ <title>なぜ <acronym>i18n</acronym>/<acronym>L10n</acronym>
+ を使わなければいけないの?</title>
- <para>英語以外の言語を見たり、入力したり、処理したりする場合はいつでも、
- I18N/L10N が使われます。</para>
+ <para><acronym>i18n</acronym>/<acronym>L10n</acronym> を使うと、
+ 英語以外の言語を見たり、入力したり、処理したりできます。</para>
</sect2>
<sect2>
- <title>I18N で使えるようになる言語には何があるの?</title>
+ <title>どのような言語が対応しているの?</title>
- <para>I18N や L10N は FreeBSD に限った話題ではありません。
- 現在では、世界中の主要な言語のほとんどから選ぶことができます。
+ <para><acronym>i18n</acronym> や <acronym>L10n</acronym> は、
+ &os; に限った話題ではありません。
+ 現在では、主要な言語のほとんどから選ぶことができます。
たとえば中国語、ドイツ語、日本語、韓国語、フランス語、ロシア語、
ベトナム語などがありますが、これらに限定されるわけではありません。</para>
<indexterm><primary>ロケール(locale)</primary></indexterm>
@@ -100,8 +118,7 @@
<sect1 xml:id="using-localization">
<title>地域化の利用</title>
- <para>I18N は FreeBSD に特有のものではなく、一つの考え方です。
- 以下の慣習にしたがって FreeBSD を利用するようにしてください。</para>
+ <indexterm><primary>ロケール</primary></indexterm>
<para>地域化の設定は言語コード、
国コード、エンコーディングという三つの用語を基本とします。
@@ -115,13 +132,10 @@
<indexterm><primary>言語コード</primary></indexterm>
<indexterm><primary>国コード</primary></indexterm>
- <para>FreeBSD (やその他の国際化をサポートした &unix;-like なシステム)
- を特定の言語に地域化するには、
- 国と言語を特定するためのコードを知る必要があります
- (国コードはアプリケーションに指定された言語のどの変種
- (variation) を用いれば良いかを教えてくれます)。
- 加えて、ウェブブラウザ、SMTP/POP サーバ、
- ウェブサーバなどもこれらを元に様々な選択を行います。
+ <para>&os; システムを特定の言語に地域化するには、
+ 国と言語を特定するためのコードを決める必要があります。
+ 国コードにより、指定された言語のどの変種
+ (variation) を使うかをアプリケーションに指定します。
以下は言語/国コードの例です。</para>
<informaltable frame="none" pgwide="1">
@@ -152,8 +166,7 @@
</tgroup>
</informaltable>
- <para>
- 以下を実行すると、
+ <para>以下を実行すると、
利用可能なすべてのロケールが表示されます。</para>
<screen>&prompt.user; <userinput>locale -a</userinput></screen>
@@ -167,58 +180,53 @@
<indexterm><primary>ASCII</primary></indexterm>
<para>いくつかの言語では、8-bit やワイド文字、
- 多バイト文字など ASCII とは異なったエンコード法を用います
- (&man.multibyte.3; 参照)。
+ 多バイト文字など ASCII とは異なったエンコード法を用います。
+ これらのエンコード法の詳細については、
+ &man.multibyte.3; を参照してください。
古いアプリケーションはこれらを認識せず、
誤ってコントロール文字として認識してしまいます。
最近のアプリケーションは、大抵 8-bit 文字を認識します。
実装方法にも依りますが、アプリケーションのコンパイル時もしくは
configure 時に、ワイド/多バイト文字のサポートを指定する必要があるかも知れません。
- ワイド/多バイト文字を入力したり処理したりすることを可能にするために、
- <link xlink:href="&url.base;/ja/ports/index.html">FreeBSD Ports Collection</link>
- では各言語向けに異なったプログラムを提供しています。
- 各 FreeBSD Port の国際化文書を参照してください。
- </para>
+ アプリケーションが、ワイド/多バイト文字に対応するために、
+ <link xlink:href="&url.base;/ja/ports/index.html">&os; Ports
+ Collection</link> では各言語向けのプログラムを提供しています。
+ 各 &os; port の <acronym>i18n</acronym> 文書を参照してください。</para>
- <para>特に、正しく configure したり、configure/Makefile/
- コンパイラに適切な値を渡すために、アプリケーションの
- 文書を良く読む必要があります。</para>
+ <para>特に、正しく configure したり、port
+ の構築時に使用するコンパイルオプションを決めるために、
+ アプリケーションの文書を良く読む必要があります。</para>
<para>次のことを心に留めておいてください。</para>
<itemizedlist>
<listitem>
<para>言語固有の、C 言語の char で表現できる
- シングルバイトの文字セット
- (&man.multibyte.3; を参照)、たとえば
- ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437。</para>
+ ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437
+ といったシングルバイトの文字セット。
+ &man.multibyte.3; を参照してください。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>ワイド、多バイトのエンコーディング、たとえば EUC, Big5。
- </para>
+ <para>EUC および Big5 といった、
+ ワイド、多バイトのエンコーディング。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
<para>現在有効な文字セットのリストに関しては
<link
- xlink:href="http://www.iana.org/assignments/character-sets">IANA Registry</link>
- をチェックしてください。</para>
+ xlink:href="http://www.iana.org/assignments/character-sets">IANA
+ Registry</link>
+ を確認ください。</para>
<note>
- <para>&os; では、X11 互換のロケール符号を用いています。</para>
+ <para>&os; では、Xorg 互換のロケール符号を用いています。</para>
</note>
- </sect2>
-
- <sect2>
- <title>国際化アプリケーション</title>
-
- <para>FreeBSD の ports/packages システムでは、
- それとひと目でわかるように国際化アプリケーションには名前に
- <literal>I18N</literal> という文字が含まれています。
- ただし、それらのアプリケーションが常にあなたの望む言語を
- サポートしているとは限りません。</para>
+ <para>&os; Ports Collection では、
+ ひと目でそれとわかるように国際化アプリケーションの名前に
+ <literal>i18n</literal> という文字が含まれています。
+ ただし、それらのアプリケーションが常にあなたの望む言語をサポートしているとは限りません。</para>
</sect2>
<sect2 xml:id="setting-locale">
@@ -226,21 +234,21 @@
<para>通常は、ログインシェルで環境変数 <envar>LANG</envar> に
ロケール名を設定し export すれば十分です。これは、ユーザーの
- <filename>~/.login_conf</filename> ファイル、またはユーザーの
- シェルの初期設定ファイル (<filename>~/.profile</filename>,
- <filename>~/.bashrc</filename>, <filename>~/.cshrc</filename>)
+ <filename>~/.login_conf</filename>、
+ またはユーザーのシェルの初期設定ファイル
+ (<filename>~/.profile</filename>,
+ <filename>~/.bashrc</filename> または <filename>~/.cshrc</filename>)
でできます。
- <envar>LC_CTYPE</envar> や <envar>LC_CTIME</envar> のような
- ロケールのサブセットを設定する必要はありません。
- 詳細に関しては、各言語向けの FreeBSD 文書を参照してください。</para>
+ <envar>LC_CTYPE</envar> や <envar>LC_CTIME</envar>
+ のようなロケールのサブセットを設定する必要はありません。
+ 詳細に関しては、各言語向けの &os; 文書を参照してください。</para>
<para>以下の二つの環境変数を設定ファイルで指定する必要があります。</para>
<itemizedlist>
<listitem>
- <indexterm><primary>POSIX</primary></indexterm>
- <para>&posix; &man.setlocale.3; 関連の関数のための
- <envar>LANG</envar></para>
+ <para>&posix;<indexterm><primary>POSIX</primary></indexterm> &man.setlocale.3;
+ 関連の関数のための <envar>LANG</envar></para>
</listitem>
<listitem>
@@ -251,8 +259,10 @@
</listitem>
</itemizedlist>
- <para>これにはユーザのシェルの設定、アプリケーション固有の設定、
- X11 の設定などが含まれます。</para>
+ <para>これらは、ユーザのシェルの設定ファイル、
+ アプリケーション固有の設定ファイル、
+ そして <application>Xorg</application>
+ の設定ファイルにおいて指定される必要があります。</para>
<sect3>
<title>ロケールを設定する方法</title>
@@ -260,10 +270,11 @@
<indexterm><primary>ロケール (locale)</primary></indexterm>
<indexterm><primary>ログインクラス</primary></indexterm>
- <para>ロケールを設定するには以下で説明するように、二つの方法があります。
- 一つは推奨される方法で、<link linkend="login-class">ログインクラス (login
- class)</link> において環境変数に割り当てる方法。
- もう一つはシステムのシェル
+ <para>この節では、ロケールを設定する二つの方法について説明します。
+ 一つは推奨される方法で、<link
+ linkend="login-class">ログインクラス</link>
+ において環境変数に割り当てる方法です。
+ もう一つはシステムのシェルの
<link linkend="startup-file">初期化ファイル</link>
において環境変数の指定を追加する方法です。</para>
@@ -274,16 +285,16 @@
各シェルの初期化ファイルに特定のシェル設定を追加する代わりに、
すべてのシェルにおいて一度に必要なロケール名と MIME
文字セットを環境変数に割り当てることができます。
- <link linkend="usr-setup">ユーザの設定</link>はユーザ自身で行なえますが、
- <link linkend="adm-setup">管理者の設定</link>にはスーパユーザの権限が必要となります。</para>
+ <link linkend="usr-setup">ユーザレベルの設定</link>はユーザが実行できますが。
+ <link linkend="adm-setup">管理者レベルの設定</link>にはスーパユーザの権限が必要となります。</para>
<sect5 xml:id="usr-setup">
- <title>ユーザの設定</title>
+ <title>ユーザレベルの設定</title>
- <para>ユーザのホームディレクトリの
- <filename>.login_conf</filename> ファイルを用いて、
- 両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定する
- 簡単な例は次の通りです。</para>
+ <para>以下は、
+ ユーザのホームディレクトリの
+ <filename>.login_conf</filename> を用いて、
+ 両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定する簡単な例です。</para>
<programlisting>me:\
:charset=ISO-8859-1:\
@@ -292,11 +303,10 @@
<indexterm><primary>繁体字中国語 (Traditional Chinese)</primary>
<secondary>BIG-5 エンコーディング</secondary></indexterm>
<para>これは、BIG-5
- エンコーディングされた繁体字中国語用の環境変数を設定する
+ エンコーディングされた繁体字中国語用の環境変数を設定するユーザの
<filename>.login_conf</filename> の一例です。
- 中国語、日本語、韓国語用のロケール変数を
- 正しく認識しないソフトウェアに対処するため、
- よりたくさんの変数を設定していることに注目してください。</para>
+ 中国語、日本語、韓国語用のロケール変数を正しく認識しないソフトウェアに対応するため、
+ よりたくさんの変数が設定されています。</para>
<programlisting>#Users who do not wish to use monetary units or time formats
#of Taiwan can manually change each variable
@@ -318,28 +328,25 @@ me:\
</sect5>
<sect5 xml:id="adm-setup">
- <title>管理者の設定</title>
+ <title>管理者レベルの設定</title>
<para><filename>/etc/login.conf</filename> において、
- 正しい言語がユーザのクラスに指定されていることを確認してください。
- <filename>/etc/login.conf</filename> は、このようになります。</para>
+ 正しい言語がユーザのクラスに指定されていることを確認してください。</para>
<programlisting><replaceable>language_name</replaceable>|<replaceable>Account Type Description</replaceable>:\
:charset=<replaceable>MIME_charset</replaceable>:\
:lang=<replaceable>locale_name</replaceable>:\
:tc=default:</programlisting>
- <para>先ほどの例のように Latin-1
- での設定は以下のようになります。</para>
+ <para>先ほどの Latin-1 の例の設定は、以下のようになります。</para>
<programlisting>german|German Users Accounts:\
:charset=ISO-8859-1:\
:lang=de_DE.ISO8859-1:\
:tc=default:</programlisting>
- <para>ユーザのログインクラスを変更する前に次のコマンドを実行して、
- <filename>/etc/login.conf</filename>
- の新たな設定がシステムに見えるようにしてください。</para>
+ <para>このファイルを編集したら、
+ 以下のコマンドを実行してケイパビリティデータベースをアップデートしてください。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cap_mkdb /etc/login.conf</userinput></screen>
@@ -350,8 +357,10 @@ me:\
<primary><command>vipw</command></primary>
</indexterm>
- <para>新しいユーザを追加するために <command>vipw</command>
- を用います。そして以下のようなエントリを作成します。</para>
+ <para><command>vipw</command>
+ を使って新しいユーザを追加する際には、
+ <replaceable>language</replaceable>
+ で使用する言語を設定してください。</para>
<programlisting>user:password:1111:11:<replaceable>language</replaceable>:0:0:User Name:/home/user:/bin/sh</programlisting>
@@ -363,28 +372,32 @@ me:\
</indexterm>
<indexterm><primary>ログインクラス</primary></indexterm>
- <para>新しいユーザを追加するために <command>adduser</command>
- を用います。そして以下の手順を踏みます。</para>
+ <para><command>adduser</command> を使って、
+ 新しいユーザを追加する際には、
+ 以下のようにして、言語を設定してください。</para>
<itemizedlist>
<listitem>
- <para><filename>/etc/adduser.conf</filename> で
- <literal>defaultclass = language</literal>
- と設定します。
- この場合、他の言語のユーザには
- <literal>default</literal> クラスを指定することを
- 忘れないでください。</para>
+ <para>新しく追加するすべてのユーザが同じ言語を使う場合には、
+ <filename>/etc/adduser.conf</filename> で
+ <literal>defaultclass =
+ <replaceable>language</replaceable></literal>
+ と設定してください。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para>もうひとつの方法は、&man.adduser.8; が
+ <para>もうひとつの方法は、&man.adduser.8;
+ を使って新しいユーザを作成するときに、
+ 以下のプロンプトにおいて言語を指定してください。
+
<screen><prompt>Enter login class: default []: </prompt></screen>
- と聞いてきたときに、毎回言語を指定するやり方です。</para>
+ </para>
</listitem>
<listitem>
- <para>さらに別の方法は、異なる言語を利用するユーザを
- 追加する際に、以下のようにするやり方です。</para>
+ <para>さらに別の方法は、<filename>/etc/adduser.conf</filename>
+ で設定されている言語とは異なる言語を利用するユーザを追加する際に、
+ 以下を実行する方法です。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>adduser -class language</userinput></screen>
</listitem>
@@ -397,8 +410,8 @@ me:\
<primary><command>pw</command></primary>
</indexterm>
- <para>新しいユーザを追加するために &man.pw.8; を
- 用いる場合、以下の形式で実行します。</para>
+ <para>&man.pw.8; を使って新しいユーザを追加する場合には、
+ 以下の形式で実行してください。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>pw useradd user_name -L language</userinput></screen>
</sect5>
@@ -410,16 +423,17 @@ me:\
<note>
<para>シェルごとに異なった設定が必要なため、
この方法は推奨されません。
- 代わりに <link linkend="login-class">ログインクラスを用いる方法</link>を使ってください。</para>
+ 代わりに <link
+ linkend="login-class">ログインクラスを用いる方法</link>を使ってください。</para>
</note>
<indexterm><primary>MIME</primary></indexterm>
<indexterm><primary>ロケール(locale)</primary></indexterm>
<para>ロケール名と MIME 文字コードを追加するには、
<filename>/etc/profile</filename> や
- <filename>/etc/csh.login</filename> などのシェル初期化ファイル
- に以下の二つの環境変数を設定します。
- 以下に示す例は、ドイツ語の設定です。</para>
+ <filename>/etc/csh.login</filename>
+ などのシェル初期化ファイルに以下の二つの環境変数を設定してください。
+ 以下の例では、ドイツ語を設定します。</para>
<para><filename>/etc/profile</filename> では
次のように設定します。</para>
@@ -433,25 +447,20 @@ me:\
<programlisting><envar>setenv LANG de_DE.ISO8859-1</envar>
<envar>setenv MM_CHARSET ISO-8859-1</envar></programlisting>
- <para>もしくは、上記のやり方を
+ <para>もしくは、上記の設定を
<filename>/usr/share/skel/dot.profile</filename>
- (<filename>/etc/profile</filename> と同形式) や
<filename>/usr/share/skel/dot.login</filename>
- (<filename>/etc/csh.login</filename> と同形式)
- に追加することもできます。</para>
+ に追加してください。</para>
- <para>X11 では、
- <filename>$HOME/.xinitrc</filename> に
- 使用しているシェルに合った形式で</para>
+ <para><application>Xorg</application> を設定するには、
+ 使用しているシェルに合った形式で以下の
+ <emphasis>どちらかを</emphasis>
+ <filename>~/.xinitrc</filename> に追加してください。</para>
<programlisting><envar>LANG=de_DE.ISO8859-1; export LANG</envar></programlisting>
- <para>もしくは、</para>
-
<programlisting><envar>setenv LANG de_DE.ISO8859-1</envar></programlisting>
- <para>と指定します。</para>
-
</sect4>
</sect3>
</sect2>
@@ -467,8 +476,9 @@ me:\
font8x14=<replaceable>フォント名</replaceable>
font8x8=<replaceable>フォント名</replaceable></programlisting>
- <para>ここで <replaceable>フォント名</replaceable>
- は <filename>/usr/share/syscons/fonts</filename> ディレクトリ
+ <para>ここで <replaceable>フォント名</replaceable> は
+ <filename
+ class="directory">/usr/share/syscons/fonts</filename>
にあるフォントファイルから <filename>.fnt</filename>
という拡張子を除いたものです。</para>
@@ -477,11 +487,11 @@ font8x8=<replaceable>フォント名</replaceable></programlisting>
</indexterm>
<indexterm><primary>keymap</primary></indexterm>
<indexterm><primary>screenmap</primary></indexterm>
- <para>必要に応じて、<command>sysinstall</command>
- を使って、C 言語の char
- で表現できるシングルバイトの文字セット用のキーマップとスクリーンマップを指定するようにしてください。
- <application>sysinstall</application> では、<guimenuitem>Configure</guimenuitem>
- を選択し、<guimenuitem>Console</guimenuitem> を選択します。
+ <para><command>sysinstall</command> を使って、C 言語の char
+ で表現できるシングルバイトの文字セット用のキーマップとスクリーンマップを指定できます。
+ <application>sysinstall</application> で、
+ <guimenuitem>Configure</guimenuitem> を選択し、
+ <guimenuitem>Console</guimenuitem> を選択してください。
もしくは、<filename>/etc/rc.conf</filename>
に以下の行を加えてください。</para>
@@ -490,37 +500,36 @@ keymap=<replaceable>キーマップ名</replaceable>
keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlisting>
<para>ここで <replaceable>スクリーンマップ名</replaceable>
- は <filename>/usr/share/syscons/scrnmaps</filename> ディレクトリ
+ は <filename
+ class="directory">/usr/share/syscons/scrnmaps</filename>
にあるマップファイルから <filename>.scm</filename>
という拡張子を除いたものです。
- VGA アダプタが疑似グラフィクス領域のフォント文字マトリクスで
- bit 8 を bit 9 に拡張することに対処するために
- (例えばスクリーンフォントが
- bit 8 列を使っている時に文字をその領域から外に移動する場合)、
+ VGA アダプタがフォント文字マトリクスで
+ bit 8 を bit 9 に拡張することに対処するために、
フォントに適切にマップされたスクリーンマップが必要となります。
- </para>
+ スクリーンフォントが bit 8
+ 列を使っている時に文字を疑似グラフィクス領域から外に移動します。</para>
- <para>もし、<filename>/etc/rc.conf</filename> を以下のように設定して、
- <application>moused</application> デーモンを有効化している場合は、
+ <para><filename>/etc/rc.conf</filename> において、
+ <application>moused</application> を有効にしている場合は、
次の段落に書かれているマウスカーソルに関する情報を確認してください。</para>
-<programlisting>moused_enable="YES"</programlisting>
-
<indexterm>
<primary><application>moused</application></primary>
</indexterm>
- <para>設定省略時には、&man.syscons.4; ドライバのマウスカーソルは
- キャラクタセット中の 0xd0-0xd3 の範囲を占めています。そのため、
+ <para>設定省略時には、&man.syscons.4;
+ ドライバのマウスカーソルはキャラクタセット中の
+ 0xd0-0xd3 の範囲を占めています。そのため、
利用している言語がこの範囲のキャラクタセットを使っている場合、
- カーソルの占める範囲を重ならないように移動させなければなりません。
+ カーソルの占める範囲を移動してください。
&os; でこれを回避するには、次の行を
<filename>/etc/rc.conf</filename> に追加してください。</para>
<programlisting>mousechar_start=3</programlisting>
- <para><replaceable>キーマップ名</replaceable> は
- <filename>/usr/share/syscons/keymaps</filename>
- ディレクトリにあるキーマップファイルから <filename>.kbd</filename>
+ <para>上記の例の <replaceable>キーマップ名</replaceable> は
+ <filename class="directory">/usr/share/syscons/keymaps</filename>
+ にあるキーマップファイルから <filename>.kbd</filename>
という拡張子を除いたものです。
どのキーマップを使うかよくわからないなら、&man.kbdmap.1;
で再起動せずにキーマップを試すことができます。</para>
@@ -529,8 +538,8 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
端末タイプに合わせたファンクションキーを設定するために
<literal>keychange</literal> が必要となります。</para>
- <para>また、<filename>/etc/ttys</filename> の中のすべての
- <literal>ttyv*</literal> において、
+ <para><filename>/etc/ttys</filename>
+ の中のすべての仮想端末のエントリに対して、
正しいコンソール端末タイプを設定するようにしてください。
現在の定義済の値は以下の通りです。</para>
@@ -582,15 +591,15 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
</tgroup>
</informaltable>
- <para>ワイド/多バイト文字の言語については、
- <filename>/usr/ports/language</filename>
- 内の適切な FreeBSD port を利用してください。
- いくつかの ports はシステムからシリアルの vtty
- のように見えるようにコンソールとして振る舞います。
- したがって、X11 と疑似シリアルコンソール用に充分な
- vtty を確保しておかなければなりません。
- コンソールで他の言語を使うためのアプリケーションのリストの
- 一部です。</para>
+ <para>ワイド/多バイト文字の言語については、<filename
+ class="directory">/usr/ports/<replaceable>language</replaceable></filename>
+ 内の適切な &os; port を利用してください。
+ いくつかのアプリケーションは、
+ システムに対しシリアルターミナルとして振る舞います。
+ <filename>/etc/ttys</filename> において、
+ <application>Xorg</application>
+ と疑似シリアルコンソール用に充分なターミナルを用意してください。
+ 以下はコンソールで他の言語を使うためのアプリケーションのリストの一部です。</para>
<informaltable frame="none" pgwide="1">
<tgroup cols="2">
@@ -623,37 +632,42 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
</sect2>
<sect2>
- <title>X11 の設定</title>
+ <title>Xorg の設定</title>
- <para>X11 は FreeBSD プロジェクトの一部ではありませんが、
- FreeBSD ユーザのための情報を記しておきます。
- 詳細に関しては、<link xlink:href="http://www.x.org/">&xorg;
- ウェブサイト</link>や、あなたの使っている
- X11 サーバのサイトを参照してください。</para>
+ <para><application>Xorg</application> は &os;
+ とともにインストールされませんが、
+ Ports Collection からインストールできます。
+ インストール方法についての詳細は、
+ <xref linkend="x11"/> を参照してください。
+ この節では、インストールされた <application>Xorg</application>
+ をどのように地域化するかについて説明します。</para>
- <para><filename>~/.Xresources</filename> を使うことで、
- アプリケーション固有の国際化の設定 (フォント、メニューなど)
- を追加することができます。</para>
+ <para>フォント、メニューなどのアプリケーション固有の国際化
+ (<acronym>i18n</acronym>) の設定は、
+ <filename>~/.Xresources</filename> において指定できます。</para>
<sect3>
<title>フォントの表示</title>
- <indexterm><primary>X11 True Type
+ <indexterm><primary>Xorg True Type
フォントサーバ</primary></indexterm>
- <para><application>&xorg;</application> サーバ
- (<package>x11-servers/xorg-server</package>)
- をインストールし、言語の &truetype; フォントをインストールします。
+ <para><package>x11-servers/xorg-server</package>
+ をインストールしたら、言語の
+ &truetype; フォントをインストールしてください。
ロケールを正しく設定すれば、
- 選んだ言語がメニューなどに表示されるはずです。</para>
+ 選んだ言語がアプリケーションのメニューに表示されるはずです。</para>
</sect3>
<sect3>
<title>非英語の文字を入力する</title>
- <indexterm><primary>X11 Input Method (XIM)</primary></indexterm>
- <para>X11 Input Method (XIM) プロトコルはすべての X11
- クライアント用の新たな標準規格です。
- すべての X11 アプリケーションは XIM 入力サーバからの入力を受け取る
+ <indexterm><primary>X Input Method (XIM)</primary></indexterm>
+
+ <para>X Input Method (<acronym>XIM</acronym>)
+ プロトコルは <application>Xorg</application>
+ クライアント用の標準規格です。
+ すべての <application>Xorg</application> アプリケーションは
+ XIM 入力サーバからの入力を受け取る
XIM クライアントとして書かれるべきです。
様々な言語用の XIM サーバが存在します。</para>
</sect3>
@@ -664,52 +678,57 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
<para>プリンタにはいくつかの C 言語の char で表現できる
シングルバイトの文字セットがハードウェアに組み込まれています。
- ワイド/多バイトの文字セットでは特殊な設定が必要であり、
- <application>apsfilter</application> を使うことをお勧めします。
- 言語固有のコンバータを用いて、&postscript; か PDF フォーマット
- に文書をコンバートする場合もあるでしょう。</para>
+ ワイド/多バイトの文字セットでは、<application>apsfilter</application>
+ といったユーティリティを使用する特殊な設定が必要です。
+ 言語固有のコンバータを用いて、文書を &postscript; や PDF
+ フォーマットにコンバートできます。</para>
</sect2>
<sect2>
<title>カーネルとファイルシステム</title>
- <para>FreeBSD の高速ファイルシステム (FFS) は 8-bit 透過であり、
+ <para>&os; の高速ファイルシステム (<acronym>FFS</acronym>)
+ は 8-bit 透過であり、
C 言語の char で表現できるいかなる文字セットも使うことが
- できます (&man.multibyte.3; を参照)。
+ できます。
しかし、ファイルシステム中には文字セットの名前は記録されていません。
したがって、これは単なる 8-bit であり、
エンコーディングに関しては何の情報もないのです。
- 公式には、FFS
- はまだいかなるワイド/マルチバイトの文字セットもサポートしていません。
- しかし FFS でそのようなサポートを行うためのパッチが、
+ 公式には、<acronym>FFS</acronym>
+ はいかなるワイド/マルチバイトの文字セットもサポートしていません。
+ しかし <acronym>FFS</acronym>
+ でそのようなサポートを行うためのパッチが、
多くのワイド/マルチバイトの文字セットに存在します。
- それらは単に一時的で汎用性のない解決策であり、
- わたしたちはそれらをソースツリーに含めないことを決めています。
これらのパッチに関しては、各言語のウェブサイトを参照してください。
</para>
<indexterm><primary>DOS</primary></indexterm>
<indexterm><primary>Unicode</primary></indexterm>
- <para>FreeBSD の &ms-dos; ファイルシステムでは、
- &ms-dos;, Unicode 文字セット、FreeBSD ファイルシステムの
- 文字セットの間で変換を行うことが可能です。
+ <para>&os; の &ms-dos; ファイルシステムに対する対応については、
+ &ms-dos;, Unicode 文字セット、&os;
+ ファイルシステムの文字セットの間で変換を行うことが可能です。
詳細は &man.mount.msdosfs.8; を参照してください。</para>
</sect2>
</sect1>
<sect1 xml:id="l10n-compiling">
- <title>国際化に対応したプログラムのコンパイル</title>
-
- <para>FreeBSD ports の多くはすでに国際化されています。
- いくつかには port の名前に -I18N と付いています。
- これらはもちろんのこと、他のプログラムも国際化への対応を組み込んだものがあり、
+ <title>国際化 (<acronym>i18n</acronym>)
+ に対応したプログラムのコンパイル</title>
+
+ <para>&os; Ports Collection の多くのアプリケーションはすでに国際化
+ (<acronym>i18n</acronym>) されています。
+ いくつかの port の名前には、<literal>-i18n</literal>
+ と付いています。
+ これらはもちろんのこと、
+ 他のプログラムも国際化 (<acronym>i18n</acronym>)
+ への対応を組み込んだものがあり、
コンパイルに際して特別な注意を払う必要はありません。</para>
<indexterm>
<primary><application>MySQL</application></primary>
</indexterm>
<para>しかし、<application>MySQL</application> のようなアプリケーションでは、
- 特定の文字セットを使うように <filename>Makefile</filename>
+ 特定の文字セットを使うように port の <filename>Makefile</filename>
を設定する必要があります。
これは大抵 <filename>Makefile</filename> の中で
対処されているか、ソース中の <application>configure</application>
@@ -717,7 +736,7 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
</sect1>
<sect1 xml:id="lang-setup">
- <title>FreeBSD を特定の言語に地域化する</title>
+ <title>&os; を特定の言語に地域化する</title>
<sect2 xml:id="ru-localize">
<info>
@@ -740,16 +759,13 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
<sect3>
<title>ロケールの設定</title>
- <para>以下の行を
+ <para>このロケールに設定するには、以下の行を各ユーザの
<filename>~/.login_conf</filename> に追加してください。</para>
<programlisting>me:My Account:\
:charset=KOI8-R:\
:lang=ru_RU.KOI8-R:</programlisting>
- <para><link linkend="setting-locale">ロケール</link> を
- 設定する際の例については、この章の前の方を参照してください。
- </para>
</sect3>
<sect3>
@@ -758,33 +774,24 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
<itemizedlist>
<listitem>
<para><filename>/etc/rc.conf</filename>
- ファイルに次の行を追加してください。</para>
-
- <programlisting>mousechar_start=3</programlisting>
- </listitem>
-
- <listitem>
- <para>また、<filename>/etc/rc.conf</filename>
- で以下の設定を使ってください。</para>
+ に以下の行を追加してください。</para>
<programlisting>keymap="ru.koi8-r"
scrnmap="koi8-r2cp866"
font8x16="cp866b-8x16"
font8x14="cp866-8x14"
-font8x8="cp866-8x8"</programlisting>
+font8x8="cp866-8x8"
+mousechar_start=3</programlisting>
</listitem>
<listitem>
<para><filename>/etc/ttys</filename> の各
- <literal>ttyv*</literal> エントリにおいて、
+ <literal>ttyv</literal> エントリにおいて、
端末タイプとして <literal>cons25r</literal>
を指定してください。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
-
- <para><link linkend="setting-console">コンソール</link>を設定する際の例については、この章の前の方を参照してください。
- </para>
</sect3>
<sect3>
@@ -794,9 +801,9 @@ font8x8="cp866-8x8"</programlisting>
<para>ロシア語用の文字を搭載したプリンタはほとんど
ハードウェアコードページ CP866 を使っているため、
KOI8-R を CP866 に変換する専用の出力フィルタが必要となります。
- このフィルタはデフォルトで
- <filename>/usr/libexec/lpr/ru/koi2alt</filename> に
- インストールされています。
+ &os; は、デフォルトフィルタを
+ <filename>/usr/libexec/lpr/ru/koi2alt</filename>
+ にインストールします。
ロシア語用のプリンタの <filename>/etc/printcap</filename>
エントリは以下のようになります。</para>
@@ -804,43 +811,38 @@ font8x8="cp866-8x8"</programlisting>
:sh:of=/usr/libexec/lpr/ru/koi2alt:\
:lp=/dev/lpt0:sd=/var/spool/output/lpd:lf=/var/log/lpd-errs:</programlisting>
- <para>記述の詳細については &man.printcap.5;
+ <para>記述のより詳細については &man.printcap.5;
を参照してください。</para>
</sect3>
<sect3>
- <title>&ms-dos; ファイルシステムとロシア語ファイル名</title>
+ <title>&ms-dos; およびロシア語ファイル名</title>
<para>以下の &man.fstab.5; エントリの例は、マウントされた
&ms-dos; ファイルシステムにおいてロシア語ファイル名を
使えるようにします。</para>
- <programlisting>/dev/ad0s2 /dos/c msdos rw,-Wkoi2dos,-Lru_RU.KOI8-R 0 0</programlisting>
+ <programlisting>/dev/ad0s2 /dos/c msdos rw,-Lru_RU.KOI8-R 0 0</programlisting>
- <para><option>-L</option> オプションは利用するロケール名を選択し、
- <option>-W</option> オプションは文字変換表を設定します。
- <option>-W</option> オプションを使う時は、変換表が
- <filename>/usr/libdata/msdosfs</filename> にあるので、
- <filename>/usr</filename> を &ms-dos; パーティションより前に
- マウントするようにしてください。詳しくは、
- &man.mount.msdosfs.8; のマニュアルを参照してください。</para>
+ <para><option>-L</option> はロケール名を選択します。
+ 詳しくは、&man.mount.msdosfs.8; を参照してください。</para>
</sect3>
<sect3>
- <title>X11 の設定</title>
+ <title><application>Xorg</application> の設定</title>
<orderedlist>
<listitem>
<para>まず <link linkend="setting-locale">X
- 以外のロケールの設定</link>を行ってください。</para>
+ 以外のロケールの設定</link> を行ってください。</para>
</listitem>
<listitem>
- <para><application>&xorg;</application> を使っているなら、
+ <para><application>&xorg;</application> を使う際には、
<package>x11-fonts/xorg-fonts-cyrillic</package>
パッケージをインストールしてください。</para>
- <para><filename>/etc/X11/xorg.conf</filename> ファイルの
+ <para><filename>/etc/X11/xorg.conf</filename> の
<literal>"Files"</literal>
セクションをチェックしてください。
既存の <literal>FontPath</literal>
@@ -849,44 +851,43 @@ font8x8="cp866-8x8"</programlisting>
<programlisting>FontPath "/usr/local/lib/X11/fonts/cyrillic"</programlisting>
<note>
- <para>他の cyrillic フォントについては、
- ports を参照してください。</para>
+ <para>他の Cyrillic フォントについては、
+ Ports Collection を検索してください。</para>
</note>
</listitem>
<listitem>
<para>ロシア語のキーボードを使えるようにするには、
- 以下の行を <filename>xorg.conf</filename> ファイルの
+ 以下の行を <filename>xorg.conf</filename> の
<literal>"Keyboard"</literal> セクションに追加します。</para>
<programlisting>Option "XkbLayout" "us,ru"
Option "XkbOptions" "grp:toggle"</programlisting>
- <para>また、<literal>XkbDisable</literal> が無効
- (コメントアウト) になっていることを確認してください。
+ <para>このファイルの中で <literal>XkbDisable</literal>
+ がコメントアウトされていることを確認してください。
</para>
<para><literal>grp:toggle</literal>
- については、ロシア語/ラテン文字の切り替えは
- <keycap>Right Alt</keycap> で行います。
+ では <keycap>Right Alt</keycap> を使い、
<literal>grp:ctrl_shift_toggle</literal>
- の切り替えは <keycombo
+ では <keycombo
action="simul"><keycap>Ctrl</keycap><keycap>Shift</keycap></keycombo>
- で行います。
- <literal>grp:caps_toggle</literal>
- については、ロシア語/ラテン文字の切り替えは
- <keycap>CapsLock</keycap> で行います。
- 従来の <keycap>CapsLock</keycap> の機能は
+ を使います。
+ <literal>grp:caps_toggle</literal> では、
+ <keycap>CapsLock</keycap> を使います。
+ 従来の <keycap>CapsLock</keycap> の機能は、
+ ラテン文字モードの時のみ
<keycombo
action="simul"><keycap>Shift</keycap><keycap>CapsLock</keycap></keycombo>
- で使うことができます (ラテン文字モードの時のみ)。
+ で使うことができます。
<application>&xorg;</application> では、理由は不明ですが
<literal>grp:caps_toggle</literal> は動作しません。</para>
<para>キーボードに <quote>&windows;</quote> キーがあり、
- ロシア語モードでそのキーにいくつかの非英字キーが
- 割り当てられているようなら、<filename>xorg.conf</filename>
- ファイルに以下の行を追加してください。</para>
+ そのキーにいくつかの非英字キーが割り当てられているようなら、
+ <filename>xorg.conf</filename>
+ に以下の行を追加してください。</para>
<programlisting>Option "XkbVariant" ",winkeys"</programlisting>
@@ -900,7 +901,8 @@ Option "XkbOptions" "grp:toggle"</programlisting>
<para>地域化がされたアプリケーションは少なくともプログラムの最初の方で
<function>XtSetLanguageProc (NULL, NULL, NULL);</function>
を呼び出すべきです。
- X11 アプリケーションを地域化する方法については、
+ <application>Xorg</application>
+ アプリケーションを地域化する方法については、
<link xlink:href="http://koi8.pp.ru/xwin.html">
KOI8-R for X Window</link>
を参照してください。</para>
@@ -916,21 +918,13 @@ Option "XkbOptions" "grp:toggle"</programlisting>
<secondary>繁体字中国語</secondary>
</indexterm>
- <para>FreeBSD-Taiwan プロジェクトは、多くの
+ <para>&os;-Taiwan プロジェクトは、多くの
中国語 ports を利用した、
- FreeBSD を中国語化するための手引き <uri
+ &os; を中国語化するための手引き <uri
xlink:href="http://netlab.cse.yzu.edu.tw/~statue/freebsd/zh-tut/">http://netlab.cse.yzu.edu.tw/~statue/freebsd/zh-tut/</uri>
を提供しています。
- <literal>FreeBSD Chinese HOWTO</literal> の現在の編集者は
+ <literal>&os; Chinese HOWTO</literal> の現在の編集者は
Shen Chuan-Hsing <email>statue@freebsd.sinica.edu.tw</email> です。</para>
-
- <para>Chuan-Hsing Shen <email>statue@freebsd.sinica.edu.tw</email> は
- FreeBSD-Taiwan の <literal>zh-L10N-tut</literal> を使って
- <link xlink:href="http://netlab.cse.yzu.edu.tw/~statue/cfc/">Chinese
- FreeBSD Collection (CFC)</link> を作成しました。
- パッケージとスクリプトは <uri
- xlink:href="ftp://freebsd.csie.nctu.edu.tw/pub/taiwan/CFC/">ftp://freebsd.csie.nctu.edu.tw/pub/taiwan/CFC/</uri>
- から入手できます。</para>
</sect2>
<sect2>
@@ -942,7 +936,7 @@ Option "XkbOptions" "grp:toggle"</programlisting>
</indexterm>
<para>Slaven Rezic <email>eserte@cs.tu-berlin.de</email> は
- FreeBSD マシン上でウムラウトを使うためのチュートリアルを書きました。
+ &os; マシン上でウムラウトを使うためのチュートリアルを書きました。
チュートリアルはドイツ語で書かれており、<uri
xlink:href="http://user.cs.tu-berlin.de/~eserte/FreeBSD/doc/umlaute/umlaute.html"></uri>
から入手できます。</para>
@@ -958,10 +952,10 @@ Option "XkbOptions" "grp:toggle"</programlisting>
<para>Nikos Kokkalis <email>nickkokkalis@gmail.com</email> は、
&os; におけるギリシャ語のサポートについての記事を書きました。
これは、公式の &os; ギリシャ語ドキュメンテーションの一部として
- <uri
- xlink:href="&url.doc.base;/el_GR.ISO8859-7/articles/greek-language-support/index.html">http://www.freebsd.org/doc/el_GR.ISO8859-7/articles/greek-language-support/index.html</uri>
- から読むことができます。
- この文書は、ギリシャ語 <emphasis>のみ</emphasis> で書かれています。</para>
+ <link
+ xlink:href="&url.doc.base;/el_GR.ISO8859-7/articles/greek-language-
+ support/index.html">ここ</link> で読むことができます。
+ この文書は、ギリシャ語で書かれています。</para>
</sect2>
<sect2>
@@ -983,12 +977,13 @@ Option "XkbOptions" "grp:toggle"</programlisting>
</sect2>
<sect2>
- <title>英語以外の FreeBSD ドキュメント</title>
+ <title>英語以外の &os; ドキュメント</title>
- <para>FreeBSD の文書の一部を他の言語に翻訳してくれている人たちがいます。
+ <para>&os; の文書の一部を他の言語に翻訳してくれている貢献者たちがいます。
これらは <link
xlink:href="&url.base;/ja/index.html">メインサイト</link>
- のリンクを辿るか <filename>/usr/share/doc</filename>
+ のリンクを辿るか
+ <filename class="directory">/usr/share/doc</filename>
から入手できます。</para>
</sect2>
</sect1>