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authorRyusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>2020-10-04 03:55:59 +0000
committerRyusuke SUZUKI <ryusuke@FreeBSD.org>2020-10-04 03:55:59 +0000
commit7b83ab6bf3caa81f0d084a003f3f8d940138a48a (patch)
tree5408a33ca3ef1c23d9e7e9f0009c20bbe18f8391 /ja_JP.eucJP
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- Merge the following from the English version:
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Notes
Notes: svn path=/head/; revision=54572
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-rw-r--r--ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml206
1 files changed, 101 insertions, 105 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
index a3c5db5393..780f8b698b 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
@@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
- Original revision: r43861
+ Original revision: r43871
$FreeBSD$
-->
<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="l10n">
@@ -103,29 +103,28 @@
<indexterm><primary>ロケール</primary></indexterm>
- <para>地域化の設定は言語コード、
- 国コード、エンコーディングという三つの用語を基本とします。
+ <para>地域化の設定は、言語コード、
+ 国コード、エンコーディングという三つの要素を基本とします。
ロケール名はこれらから以下のように構成されます。</para>
<programlisting><replaceable>言語コード</replaceable>_<replaceable>国コード</replaceable>.<replaceable>エンコーディング</replaceable></programlisting>
- <sect2>
- <title>言語コードと国コード</title>
-
<indexterm><primary>言語コード</primary></indexterm>
<indexterm><primary>国コード</primary></indexterm>
- <para>&os; システムを特定の言語に地域化するには、
- 国と言語を特定するためのコードを決める必要があります。
- 国コードにより、指定された言語のどの変種
- (variation) を使うかをアプリケーションに指定します。
- 以下は言語/国コードの例です。</para>
+ <para><replaceable>言語コード</replaceable> および
+ <replaceable>国コード</replaceable> は、
+ 国と言語を特定するために用いられます。
+ <xref linkend="locale-lang-country"/> では、
+ <replaceable>言語コード</replaceable>_<replaceable>国コード</replaceable>
+ の例を示します</para>
- <informaltable frame="none" pgwide="1">
+ <table xml:id="locale-lang-country" frame="none" pgwide="1">
+ <title>言語および国コード</title>
<tgroup cols="2">
<thead>
<row>
- <entry>言語/国コード</entry>
+ <entry>言語_国コード</entry>
<entry>説明</entry>
</row>
</thead>
@@ -133,86 +132,49 @@
<tbody>
<row>
<entry>en_US</entry>
- <entry>英語 (合衆国)</entry>
+ <entry>英語、合衆国</entry>
</row>
<row>
<entry>ru_RU</entry>
- <entry>ロシア語 (ロシア)</entry>
+ <entry>ロシア語、ロシア</entry>
</row>
<row>
<entry>zh_TW</entry>
- <entry>繁体字中国語 (台湾)</entry>
+ <entry>繁体字中国語、台湾</entry>
</row>
</tbody>
</tgroup>
- </informaltable>
-
- <para>以下を実行すると、
- 利用可能なすべてのロケールが表示されます。</para>
-
- <screen>&prompt.user; <userinput>locale -a</userinput></screen>
- </sect2>
-
- <sect2>
- <title>エンコーディング</title>
+ </table>
<indexterm><primary>エンコーディング</primary></indexterm>
<indexterm><primary>ASCII</primary></indexterm>
- <para>いくつかの言語では、8-bit やワイド文字、
- 多バイト文字など ASCII とは異なったエンコード法を用います。
- これらのエンコード法の詳細については、
- &man.multibyte.3; を参照してください。
- 古いアプリケーションはこれらを認識せず、
- 誤ってコントロール文字として認識してしまいます。
+ <para>いくつかの言語 (例えば中国語や日本語) は、
+ ASCII 文字では表すことができないので、
+ ワイド文字や多バイト文字を用いた拡張された言語のエンコードが必要となります。
+ 古いアプリケーションの中には、
+ これらのエンコードを誤ってコントロール文字として認識するものがありますが、
最近のアプリケーションは、大抵 8-bit 文字を認識します。
実装方法にも依りますが、アプリケーションのコンパイル時もしくは
configure 時に、ワイド/多バイト文字のサポートを指定する必要があるかも知れません。
- アプリケーションが、ワイド/多バイト文字に対応するために、
- <link xlink:href="&url.base;/ja/ports/index.html">&os; Ports
- Collection</link> では各言語向けのプログラムを提供しています。
- 各 &os; port の <acronym>i18n</acronym> 文書を参照してください。</para>
+ 以下では、&os; システムにおいてロケールを設定する方法について説明します。
+ 次の節では、i18n
+ に対応するアプリケーションの見つけ方やコンパイル方法について説明します。</para>
- <para>特に、正しく configure したり、port
- の構築時に使用するコンパイルオプションを決めるために、
- アプリケーションの文書を良く読む必要があります。</para>
+ <para>利用可能なすべてのロケールを調べるには、
+ 以下のように実行してください。</para>
- <para>次のことを心に留めておいてください。</para>
-
- <itemizedlist>
- <listitem>
- <para>言語固有の、C 言語の char で表現できる
- ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437
- といったシングルバイトの文字セット。
- &man.multibyte.3; を参照してください。</para>
- </listitem>
-
- <listitem>
- <para>EUC および Big5 といった、
- ワイド、多バイトのエンコーディング。</para>
- </listitem>
- </itemizedlist>
-
- <para>現在有効な文字セットのリストに関しては
- <link
- xlink:href="http://www.iana.org/assignments/character-sets">IANA
- Registry</link>
- を確認ください。</para>
-
- <note>
- <para>&os; では、Xorg 互換のロケール符号を用いています。</para>
- </note>
-
- <para>&os; Ports Collection では、
- ひと目でそれとわかるように国際化アプリケーションの名前に
- <literal>i18n</literal> という文字が含まれています。
- ただし、それらのアプリケーションが常にあなたの望む言語をサポートしているとは限りません。</para>
- </sect2>
+ <screen>&prompt.user; <userinput>locale -a | more</userinput></screen>
+
+ <para>現在のロケールの設定を調べるには、
+ 以下のコマンドを実行してください。</para>
+
+ <screen>&prompt.user; <userinput>locale</userinput></screen>
<sect2 xml:id="setting-locale">
- <title>ロケールの設定</title>
+ <title>ログインシェルでロケールを設定する</title>
<para>通常は、ログインシェルで環境変数 <envar>LANG</envar> に
ロケール名を設定し export すれば十分です。これは、ユーザーの
@@ -249,9 +211,6 @@
そして <application>Xorg</application>
の設定ファイルにおいて指定される必要があります。</para>
- <sect3>
- <title>ロケールを設定する方法</title>
-
<indexterm><primary>ロケール (locale)</primary></indexterm>
<indexterm><primary>ログインクラス</primary></indexterm>
@@ -263,23 +222,20 @@
<link linkend="startup-file">初期化ファイル</link>
において環境変数の指定を追加する方法です。</para>
- <sect4 xml:id="login-class">
+ <sect3 xml:id="login-class">
<title>ログインクラスを用いる方法</title>
<para>この方法では、
- 各シェルの初期化ファイルに特定のシェル設定を追加する代わりに、
- すべてのシェルにおいて一度に必要なロケール名と MIME
- 文字セットを環境変数に割り当てることができます。
- <link linkend="usr-setup">ユーザレベルの設定</link>はユーザが実行できますが。
- <link linkend="adm-setup">管理者レベルの設定</link>にはスーパユーザの権限が必要となります。</para>
-
- <sect5 xml:id="usr-setup">
- <title>ユーザレベルの設定</title>
+ すべてのシェルにおいて必要なロケール名と MIME
+ 文字セットを環境変数に割り当てます。
+ この設定には、各ユーザが行う方法と、
+ スーパーユーザがすべてのユーザに対して行う方法があります。</para>
<para>以下は、
- ユーザのホームディレクトリの
- <filename>.login_conf</filename> を用いて、
- 両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定する簡単な例です。</para>
+ 両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定する簡単な例です。
+ 各ユーザのホームディレクトリの
+ <filename>.login_conf</filename>
+ に以下の行を追加してください。</para>
<programlisting>me:\
:charset=ISO-8859-1:\
@@ -308,15 +264,11 @@ me:\
:xmodifiers="@im=gcin": #Set gcin as the XIM Input Server</programlisting>
<para>詳細に関しては
- <link linkend="adm-setup">管理者の設定</link> と
&man.login.conf.5; を参照してください。</para>
- </sect5>
- <sect5 xml:id="adm-setup">
- <title>管理者レベルの設定</title>
-
- <para><filename>/etc/login.conf</filename> において、
- 正しい言語がユーザのクラスに指定されていることを確認してください。</para>
+ <para>もう一つの方法では、スーパーユーザがシステムのすべてのユーザに対する地域化の設定を行います。<filename>/etc/login.conf</filename> において、
+ ユーザのログインクラスの以下の変数が、
+ 正しい言語に指定されていることを確認してください。</para>
<programlisting><replaceable>language_name</replaceable>|<replaceable>Account Type Description</replaceable>:\
:charset=<replaceable>MIME_charset</replaceable>:\
@@ -330,13 +282,14 @@ me:\
:lang=de_DE.ISO8859-1:\
:tc=default:</programlisting>
- <para>このファイルを編集したら、
- 以下のコマンドを実行してケイパビリティデータベースをアップデートしてください。</para>
+ <para><filename>/etc/login.conf</filename> を編集したら、
+ 忘れずに以下のコマンドを実行してケイパビリティデータベースをアップデートしてください。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cap_mkdb /etc/login.conf</userinput></screen>
- <bridgehead renderas="sect4">ログインクラスを
- &man.vipw.8; で変更する</bridgehead>
+ <sect4>
+ <title>ログインクラスを
+ &man.vipw.8; で変更する</title>
<indexterm>
<primary><command>vipw</command></primary>
@@ -348,9 +301,11 @@ me:\
で使用する言語を設定してください。</para>
<programlisting>user:password:1111:11:<replaceable>language</replaceable>:0:0:User Name:/home/user:/bin/sh</programlisting>
+ </sect4>
- <bridgehead renderas="sect4">ログインクラスを
- &man.adduser.8; で変更する</bridgehead>
+ <sect4>
+ <title>ログインクラスを
+ &man.adduser.8; で変更する</title>
<indexterm>
<primary><command>adduser</command></primary>
@@ -387,9 +342,11 @@ me:\
<screen>&prompt.root; <userinput>adduser -class language</userinput></screen>
</listitem>
</itemizedlist>
+ </sect4>
- <bridgehead renderas="sect4">ログインクラスを
- &man.pw.8; で変更する</bridgehead>
+ <sect4>
+ <title>ログインクラスを
+ &man.pw.8; で変更する</title>
<indexterm>
<primary><command>pw</command></primary>
@@ -399,10 +356,10 @@ me:\
以下の形式で実行してください。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>pw useradd user_name -L language</userinput></screen>
- </sect5>
- </sect4>
+ </sect4>
+ </sect3>
- <sect4 xml:id="startup-file">
+ <sect3 xml:id="startup-file">
<title>シェルの初期化ファイルによる方法</title>
<note>
@@ -445,7 +402,6 @@ me:\
<programlisting><envar>LANG=de_DE.ISO8859-1; export LANG</envar></programlisting>
<programlisting><envar>setenv LANG de_DE.ISO8859-1</envar></programlisting>
- </sect4>
</sect3>
</sect2>
@@ -697,6 +653,46 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
<title>国際化 (<acronym>i18n</acronym>)
に対応したプログラムのコンパイル</title>
+ <para>アプリケーションがワイド/多バイト文字に対応するために、
+ <link xlink:href="&url.base;/ja/ports/index.html">&os; Ports
+ Collection</link> では各言語向けのプログラムを提供しています。
+ アプリケーションを正しく configure する方法や、port
+ の構築時に使用するコンパイルオプションを決めるための、
+ より詳細な情報については、
+ 各 &os; port の <acronym>i18n</acronym> 文書を参照してください。</para>
+
+ <para>次のことを心に留めておいてください。</para>
+
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <para>言語固有の、C 言語の char で表現できる
+ ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437
+ といったシングルバイトの文字セット。
+ &man.multibyte.3; を参照してください。</para>
+ </listitem>
+
+ <listitem>
+ <para>EUC および Big5 といった、
+ ワイド/多バイトのエンコーディング。</para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
+
+ <para>現在有効な文字セットのリストは、
+ <link
+ xlink:href="http://www.iana.org/assignments/character-sets">IANA
+ Registry</link>
+ で確認できます。</para>
+
+ <note>
+ <para>&os; では、Xorg 互換のロケール符号を用いています。</para>
+ </note>
+
+ <para>&os; Ports Collection では、国際化
+ (<acronym>i18n</acronym>) されたアプリケーションの名前には
+ 容易に認識できるように、<literal>-i18n</literal>
+ と付いています。しかしながら、
+ に必要とする言語に対応しているとは限りません。</para>
+
<para>&os; Ports Collection の多くのアプリケーションはすでに国際化
(<acronym>i18n</acronym>) されています。
いくつかの port の名前には、<literal>-i18n</literal>