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path: root/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml
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-rw-r--r--ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml56
1 files changed, 29 insertions, 27 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml
index 603a225069..b1d0a059d7 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml
@@ -2,8 +2,8 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
- Original revision: 1.34
- $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml,v 1.18 2000/10/13 14:52:32 hrs Exp $
+ Original revision: 1.35
+ $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/introduction/chapter.sgml,v 1.19 2000/11/10 14:26:13 hrs Exp $
-->
<chapter id="introduction">
@@ -497,10 +497,17 @@
3.5.1 は, この 3.X ブランチにおける最終リリースになる予定です.
</para>
- <para>2000 年 3 月 13 日には 5.0-CURRENT の発生と,
+ <para>2000 年 3 月 13 日には 5.0-CURRENT と
4.X-STABLE ブランチの作成が行われました.
- これまでのところ, このブランチからの唯一のリリースは
- &rel.current;-RELEASE です.</para>
+ これまでのところ, このブランチからのリリースは
+ &rel.current;-RELEASE のみです.</para>
+
+ <para>現在の -stable ブランチは 4.x-stable です.
+ 4.0-RELEASE は 2000 年 3 月に,
+ 4.1-RELEASE は 2000 年 7 月にリリースされ,
+ 4.2-RELEASE は 2000 年 11 月にリリースされる予定です.
+ 4.x-stable (RELENG_4) ブランチからのリリースは, 2001
+ 年中にも行なわれる予定になっています.</para>
<para>
長期的な開発プロジェクトは 5.0-CURRENT 開発ブランチで続けられ,
@@ -618,31 +625,26 @@
コアチーム</link>はFreeBSDプロジェク
トが会社だとすると取締役会にあたるものです.
コアチームとして一番重要 な役割は FreeBSD
- プロジェクトが全体としてよい方向に向かっていることを確
- 認することです.
- 責任感あふれる開発者を上記のソースツリー管理者として
- 招くこと, また仕事上の都合などでコアチームを
- やめた人たちの後任を見つけ ることもコアチームの役割です.
- 現在のコアチームのほとんどは最初は単な
- る一開発者としてプロジェクトに関わりはじめ,
- ずるずるといつのまにか深み
- にはまってしまった人です.</para>
+ プロジェクトが全体としてよい方向に向かっていることを確認することです.
+ 責任感あふれる開発者を上記のソースツリー管理者として招くこと,
+ また仕事上の都合などでコアチームをやめた人たちの後任を見つけることもコアチームの役割です.
+ 現在のコアチームは FreeBSD 開発者 (committer) の中から
+ 2000 年 10 月に選挙によって選出されました.
+ コアチームを選出するための選挙は, 2 年毎に行なわれています.</para>
<para>コアチームのうち何人かは特定の
<link linkend="staff-who">担当分野</link> を持っており,
- システムのうち一部に特に重点をおいて
- 面倒を見ています.</para>
+ システムのうち一部に特に重点をおいて面倒を見ています.</para>
<note>
- <para>忘れてほしくないのはコアチームのほとんどは FreeBSD
- についてはボラ ンティアであり, FreeBSD
- プロジェクトからは何ら金銭的な支援を受けていな
- いということです. ですから, ここでの <quote>責任</quote>
- は <quote>保証されたサポート</quote> ではありません.
+ <para>忘れてほしくないのは,
+ コアチームのほとんどは FreeBSD に対してボランティアの立場であり,
+ FreeBSD プロジェクトからは何ら金銭的な支援を受けていない,
+ ということです. ですから,
+ ここでの<quote>責任</quote>は<quote>保証されたサポート</quote>ではありません.
そういう意味で,
- 上記の<quote>取締役会</quote>という例えはあまりよく
- ないかもしれません. むしろ,
- FreeBSDのために人生を棒に振ってしまった人
+ 上記の<quote>取締役会</quote>という例えはあまりよくないかもしれません.
+ むしろ, FreeBSD のために人生を棒に振ってしまった人
の集まりといった方が正しいかも.... <!-- smiley
--><emphasis>;-)</emphasis></para>
</note>
@@ -727,12 +729,12 @@
心からお待ちしています.</para>
<para>FreeBSD では基本配布セットに加え, 移植されたソフトウェア集
- として 数千の人気の高いプログラムを提供しています. 2000 年 7 月
- 中旬の時点で 3000 以上の ports (移植ソフトウェア) が存在します.
+ として 数千の人気の高いプログラムを提供しています. 2000 年 11 月
+ 中旬の時点で 4000 以上の ports (移植ソフトウェア) が存在します.
ports には http (WWW) サーバから, ゲーム, 言語,
エディタまでありとあらゆるものが含まれています.
ports はオリジナルソースに対する<quote>差分</quote>という形で表現されており,
- すべての ports を集めても 50MB 程度にしかなりません.
+ すべての ports を集めても 100MB 程度にしかなりません.
こうすることで ports の更新を容易にし,
ports に必要なディスクスペースを小さくすることができます.
ports をコンパイルするには,