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-rw-r--r--ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml263
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diff --git a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
index b53f355bab..eb033d5211 100644
--- a/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
+++ b/ja_JP.eucJP/books/handbook/l10n/chapter.xml
@@ -3,7 +3,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
- Original revision: r43873
+ Original revision: r43874
$FreeBSD$
-->
<chapter xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" version="5.0" xml:id="l10n">
@@ -121,6 +121,7 @@
<table xml:id="locale-lang-country" frame="none" pgwide="1">
<title>言語および国コード</title>
+
<tgroup cols="2">
<thead>
<row>
@@ -167,10 +168,10 @@
以下のように実行してください。</para>
<screen>&prompt.user; <userinput>locale -a | more</userinput></screen>
-
+
<para>現在のロケールの設定を調べるには、
以下のコマンドを実行してください。</para>
-
+
<screen>&prompt.user; <userinput>locale</userinput></screen>
<sect2 xml:id="setting-locale">
@@ -188,8 +189,7 @@
<itemizedlist>
<listitem>
<para><envar>LANG</envar>: ロケールを設定します。<indexterm>
- <primary>POSIX</primary>
- </indexterm></para>
+ <primary>POSIX</primary></indexterm></para>
</listitem>
<listitem>
@@ -205,46 +205,47 @@
および <application>Xorg</application>
の設定ファイルにおいても指定される必要があります。</para>
- <indexterm><primary>ロケール (locale)</primary></indexterm>
- <indexterm><primary>ログインクラス</primary></indexterm>
-
- <para>必要な変数を割り当てるには、二つの方法があります。
- <link
- linkend="login-class">ログインクラス</link>
- において割り当てる方法 (推奨される方法です)、および
- <link linkend="startup-file">初期化ファイル</link>
- で指定する方法です。
- 次の 2 つの節では、この両方の方法について説明します。</para>
-
- <sect3 xml:id="login-class">
- <title>ログインクラスを用いる方法</title>
-
- <para>最初に説明する方法は、
- すべてのシェルにおいて必要なロケール名と MIME
- 文字セットを環境変数に割り当てます。
- これは推奨される方法です。
- この割り当て方法としては、各ユーザが行う方法と、
- スーパーユーザがすべてのユーザに対して設定する
- 2 つの方法があります。</para>
-
- <para>以下の簡単な例では、
- 各ユーザのホームディレクトリの
- <filename>.login_conf</filename>
- で、両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定します。</para>
-
- <programlisting>me:\
+ <indexterm><primary>ロケール (locale)</primary></indexterm>
+ <indexterm><primary>ログインクラス</primary></indexterm>
+
+ <para>必要な変数を割り当てるには、二つの方法があります。
+ <link linkend="login-class">ログインクラス</link>
+ において割り当てる方法 (推奨される方法です)、および
+ <link linkend="startup-file">初期化ファイル</link>
+ で指定する方法です。
+ 次の 2 つの節では、この両方の方法について説明します。</para>
+
+ <sect3 xml:id="login-class">
+ <title>ログインクラスを用いる方法</title>
+
+ <para>最初に説明する方法は、
+ すべてのシェルにおいて必要なロケール名と MIME
+ 文字セットを環境変数に割り当てます。
+ これは推奨される方法です。
+ この割り当て方法としては、各ユーザが行う方法と、
+ スーパーユーザがすべてのユーザに対して設定する
+ 2 つの方法があります。</para>
+
+ <para>以下の簡単な例では、
+ 各ユーザのホームディレクトリの
+ <filename>.login_conf</filename>
+ で、両方の変数に Latin-1 エンコーディングを設定します。</para>
+
+ <programlisting>me:\
:charset=ISO-8859-1:\
:lang=de_DE.ISO8859-1:</programlisting>
- <indexterm><primary>繁体字中国語 (Traditional Chinese)</primary>
- <secondary>BIG-5 エンコーディング</secondary></indexterm>
- <para>これは、BIG-5
- エンコーディングされた繁体字中国語用の環境変数を設定するユーザの
- <filename>~/.login_conf</filename> の一例です。
- 中国語、日本語、韓国語用のロケール変数を正しく認識しないソフトウェアに対応するため、
- より多くの変数に対する設定が行われています。</para>
+ <indexterm><primary>繁体字中国語 (Traditional Chinese)</primary>
+ <secondary>BIG-5 エンコーディング</secondary></indexterm>
- <programlisting>#Users who do not wish to use monetary units or time formats
+ <para>これは、BIG-5
+ エンコーディングされた繁体字中国語用の環境変数を設定するユーザの
+ <filename>~/.login_conf</filename> の一例です。
+ 中国語、日本語、
+ 韓国語用のロケール変数を正しく認識しないソフトウェアに対応するため、
+ より多くの変数に対する設定が行われています。</para>
+
+ <programlisting>#Users who do not wish to use monetary units or time formats
#of Taiwan can manually change each variable
me:\
:lang=zh_TW.Big5:\
@@ -258,104 +259,100 @@ me:\
:charset=big5:\
:xmodifiers="@im=gcin": #Set gcin as the XIM Input Server</programlisting>
- <para>もう一つの方法では、
- スーパーユーザがシステム上のすべてのユーザに対する地域化を設定します。
- <filename>/etc/login.conf</filename>
- の以下の変数により、ロケールおよび MIME
- 文字セットを設定します。</para>
+ <para>もう一つの方法では、
+ スーパーユーザがシステム上のすべてのユーザに対する地域化を設定します。
+ <filename>/etc/login.conf</filename>
+ の以下の変数により、ロケールおよび MIME
+ 文字セットを設定します。</para>
- <programlisting><replaceable>language_name</replaceable>|<replaceable>Account Type Description</replaceable>:\
+ <programlisting><replaceable>language_name</replaceable>|<replaceable>Account Type Description</replaceable>:\
:charset=<replaceable>MIME_charset</replaceable>:\
:lang=<replaceable>locale_name</replaceable>:\
:tc=default:</programlisting>
- <para>よって、先ほどの例における Latin-1 に対する設定は、
- 以下のようになります。</para>
+ <para>よって、先ほどの例における Latin-1 に対する設定は、
+ 以下のようになります。</para>
- <programlisting>german|German Users Accounts:\
+ <programlisting>german|German Users Accounts:\
:charset=ISO-8859-1:\
:lang=de_DE.ISO8859-1:\
:tc=default:</programlisting>
- <para>詳細に関しては
- &man.login.conf.5; を参照してください。</para>
+ <para>詳細に関しては
+ &man.login.conf.5; を参照してください。</para>
- <para><filename>/etc/login.conf</filename> を編集したら、
- 忘れずに以下のコマンドを実行してケイパビリティデータベースをアップデートしてください。</para>
+ <para><filename>/etc/login.conf</filename> を編集したら、
+ 忘れずに以下のコマンドを実行してケイパビリティデータベースをアップデートしてください。</para>
- <screen>&prompt.root; <userinput>cap_mkdb /etc/login.conf</userinput></screen>
+ <screen>&prompt.root; <userinput>cap_mkdb /etc/login.conf</userinput></screen>
- <sect4>
- <title>ログインクラスを変更するユーティリティ</title>
+ <sect4>
+ <title>ログインクラスを変更するユーティリティ</title>
- <indexterm>
- <primary><command>vipw</command></primary>
- </indexterm>
+ <indexterm>
+ <primary><command>vipw</command></primary>
+ </indexterm>
- <para><filename>/etc/login.conf</filename>
- を手動により編集する方法に加え、
- 新たに作成するユーザのロケールを設定するためのユーティリティがあります。</para>
+ <para><filename>/etc/login.conf</filename>
+ を手動により編集する方法に加え、
+ 新たに作成するユーザのロケールを設定するためのユーティリティがあります。</para>
- <para><command>vipw</command>
- を使って新しいユーザを追加する際には、使用する言語を
- <replaceable>language</replaceable>
- に指定してください。</para>
+ <para><command>vipw</command>
+ を使って新しいユーザを追加する際には、使用する言語を
+ <replaceable>language</replaceable> に指定してください。</para>
- <programlisting>user:password:1111:11:<replaceable>language</replaceable>:0:0:User Name:/home/user:/bin/sh</programlisting>
+ <programlisting>user:password:1111:11:<replaceable>language</replaceable>:0:0:User Name:/home/user:/bin/sh</programlisting>
- <indexterm>
- <primary><command>adduser</command></primary>
- </indexterm>
- <indexterm><primary>ログインクラス</primary></indexterm>
+ <indexterm>
+ <primary><command>adduser</command></primary>
+ </indexterm>
+ <indexterm><primary>ログインクラス</primary></indexterm>
- <para><command>adduser</command>
- を使って新しいユーザを追加する場合に、
- すべてのユーザに対するデフォルトの言語は事前に設定でき、
- 個々のユーザに対する言語を指定できます。</para>
+ <para><command>adduser</command>
+ を使って新しいユーザを追加する場合に、
+ すべてのユーザに対するデフォルトの言語は事前に設定でき、
+ 個々のユーザに対する言語を指定できます。</para>
- <para>新しく追加するすべてのユーザが同じ言語を使う場合には、
- <filename>/etc/adduser.conf</filename> で
- <literal>defaultclass =
- language</literal>
- と設定してください。</para>
+ <para>新しく追加するすべてのユーザが同じ言語を使う場合には、
+ <filename>/etc/adduser.conf</filename> で
+ <literal>defaultclass = language</literal>
+ と設定してください。</para>
- <para>新しいユーザを作成するときに、この設定を変更するには、
- 以下のプロンプトにおいて希望するロケールを指定してください。</para>
+ <para>新しいユーザを作成するときに、この設定を変更するには、
+ 以下のプロンプトにおいて希望するロケールを指定してください。</para>
- <screen><prompt>Enter login class: default []: </prompt></screen>
+ <screen><prompt>Enter login class: default []: </prompt></screen>
- <para>もしくは、<command>adduser</command>
- を実行する際にロケールを指定してください。</para>
+ <para>もしくは、<command>adduser</command>
+ を実行する際にロケールを指定してください。</para>
- <screen>&prompt.root; <userinput>adduser -class language</userinput></screen>
+ <screen>&prompt.root; <userinput>adduser -class language</userinput></screen>
- <indexterm>
- <primary><command>pw</command></primary>
- </indexterm>
+ <indexterm>
+ <primary><command>pw</command></primary>
+ </indexterm>
- <para><command>pw</command>
- を使って新しいユーザを追加する場合には、
- 以下のようにしてロケールを指定してください。</para>
+ <para><command>pw</command>
+ を使って新しいユーザを追加する場合には、
+ 以下のようにしてロケールを指定してください。</para>
- <screen>&prompt.root; <userinput>pw useradd user_name -L language</userinput></screen>
+ <screen>&prompt.root; <userinput>pw useradd user_name -L language</userinput></screen>
</sect4>
</sect3>
<sect3 xml:id="startup-file">
<title>シェルの初期化ファイルによる方法</title>
- <para>ここで説明する方法は、
- 使用するシェルごとに手動での設定が必要なため、
- 推奨されません。
- シェル毎に設定ファイルが存在し、その構文はシェルに依存します。
- たとえば、<command>sh</command>
- シェルに対するドイツ語の設定では、
- そのユーザのシェルを設定するためだけに、
- <filename>~/.profile</filename>
- に以下の行を追加ます。
- これらの行を <filename>/etc/profile</filename> または、
- <filename>/usr/share/skel/dot.profile</filename> に追加すると、
- すべてのユーザのシェルを設定することが可能です。</para>
+ <para>ここで説明する方法は、
+ 使用するシェルごとに手動での設定が必要なため、推奨されません。
+ シェル毎に設定ファイルが存在し、その構文はシェルに依存します。
+ たとえば、<command>sh</command>
+ シェルに対するドイツ語の設定では、
+ そのユーザのシェルを設定するためだけに、
+ <filename>~/.profile</filename> に以下の行を追加ます。
+ これらの行を <filename>/etc/profile</filename> または、
+ <filename>/usr/share/skel/dot.profile</filename> に追加すると、
+ すべてのユーザのシェルを設定することが可能です。</para>
<programlisting><envar>LANG=de_DE.ISO8859-1; export LANG</envar>
<envar>MM_CHARSET=ISO-8859-1; export MM_CHARSET</envar></programlisting>
@@ -632,39 +629,37 @@ keychange="<replaceable>ファンクションキー番号の並び</replaceable>"</programlist
<title>国際化 (<acronym>i18n</acronym>)
に対応したプログラムのコンパイル</title>
- <para>アプリケーションがワイド/多バイト文字に対応するために、
- <link xlink:href="&url.base;/ja/ports/index.html">&os; Ports
- Collection</link> では各言語向けのプログラムを提供しています。
- アプリケーションを正しく configure する方法や、port
- の構築時に使用するコンパイルオプションを決めるための、
- より詳細な情報については、
- 各 &os; port の <acronym>i18n</acronym> 文書を参照してください。</para>
+ <para>アプリケーションがワイド/多バイト文字に対応するために、
+ <link xlink:href="&url.base;/ja/ports/index.html">&os; Ports
+ Collection</link> では各言語向けのプログラムを提供しています。
+ アプリケーションを正しく configure する方法や、port
+ の構築時に使用するコンパイルオプションを決めるための、
+ より詳細な情報については、
+ 各 &os; port の <acronym>i18n</acronym> 文書を参照してください。</para>
- <para>次のことを心に留めておいてください。</para>
+ <para>次のことを心に留めておいてください。</para>
- <itemizedlist>
- <listitem>
- <para>言語固有の、C 言語の char で表現できる
- ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437
- といったシングルバイトの文字セット。
- &man.multibyte.3; を参照してください。</para>
- </listitem>
+ <itemizedlist>
+ <listitem>
+ <para>言語固有の、C 言語の char で表現できる
+ ISO8859-1, ISO8859-15, KOI8-R, CP437
+ といったシングルバイトの文字セット。
+ &man.multibyte.3; を参照してください。</para>
+ </listitem>
- <listitem>
- <para>EUC および Big5 といった、
- ワイド/多バイトのエンコーディング。</para>
- </listitem>
- </itemizedlist>
+ <listitem>
+ <para>EUC および Big5 といった、
+ ワイド/多バイトのエンコーディング。</para>
+ </listitem>
+ </itemizedlist>
- <para>現在有効な文字セットのリストは、
- <link
- xlink:href="http://www.iana.org/assignments/character-sets">IANA
- Registry</link>
- で確認できます。</para>
+ <para>現在有効な文字セットのリストは、<link
+ xlink:href="http://www.iana.org/assignments/character-sets">IANA
+ Registry</link> で確認できます。</para>
- <note>
- <para>&os; では、Xorg 互換のロケール符号を用いています。</para>
- </note>
+ <note>
+ <para>&os; では、Xorg 互換のロケール符号を用いています。</para>
+ </note>
<para>&os; Ports Collection では、国際化
(<acronym>i18n</acronym>) されたアプリケーションの名前には