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diff --git a/ja_JP.eucJP/htdocs/releases/2.2.2R/errata.xml b/ja_JP.eucJP/htdocs/releases/2.2.2R/errata.xml new file mode 100644 index 0000000000..62346593dc --- /dev/null +++ b/ja_JP.eucJP/htdocs/releases/2.2.2R/errata.xml @@ -0,0 +1,102 @@ +<?xml version="1.0" encoding="euc-jp"?> +<!DOCTYPE html PUBLIC "-//FreeBSD//DTD XHTML 1.0 Transitional-Based Extension//EN" +"http://www.FreeBSD.org/XML/doc/share/sgml/xhtml10-freebsd.dtd" [ +<!ENTITY title "FreeBSD 2.2.2 Errata Notes"> +]> +<!-- $FreeBSD$ --> +<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project --> +<!-- Original revision: 1.11 --> + +<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> +<head> + <title>&title;</title> + + <cvs:keyword xmlns:cvs="http://www.FreeBSD.org/XML/CVS">$FreeBSD$</cvs:keyword> + </head> + + <body class="navinclude.download"> + +<pre> +土壇場の正誤表: +------------------- + +<strong>o root でログインすると、"login_getclass: unknown class 'root'" と + システムコンソールに出る。</strong> + +解決法: ソースをディストリビューションとしてインストールしてあるなら、 + cp /usr/src/etc/login.conf /etc + するだけです。また、代わりに、FreeBSD FTP サイトから + 以下の URL を指定して login.conf を取ってくることもできます。 + ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/FreeBSD-current/src/etc/login.conf + cd /etc してから、上の URL を指定して + <a href="http://www.FreeBSD.org/cgi/man.cgi?fetch(1)">fetch(1)</a> + を実行してください。 + + (訳注: 実際にはこのあと、 + cap_mkdb /etc/login.conf + とする必要がある。) + +<strong> +o sysconfig を 2 回以上走らせると、rc.conf をごちゃごちゃにしてしまう。</strong> + +解決法: /usr/src を RELENG_2_2 ブランチのものにアップデートして + /usr/src/release/sysinstall をビルドし、新しいバイナリを + /stand にコピーしてください。 + + ソースをインストールするスペースがない場合は、最新の + 2.2-YYMMDD-RELENG リリースの boot/fixit フロッピーの組を + 使用してもよいでしょう。(Fixit を選択して)ルートパーティション + をマウントし、/stand/sysinstall をフロッピーからルート + ファイルシステムの /stand へコピーするだけで結構です。 + +<strong> +o インストール用のフロッピーが全然ブートしない。- 2.2.1 のフロッピーは + 元気に動くのに。フロッピーがルートデバイスを fd0c に変更しようとした + 直後に "panic: double fault" というメッセージが出る。</strong> + +解決法: この問題はマシンに 48MB の RAM がのっている場合に発生します。 + FreeBSD 2.2.1 と 2.2.2 の間で、何か非常に不可思議なことが + 起こって、メモリがこのサイズの時にだけこの問題が発生する + ようになったのです。16MB SIMM の値段が下がったおかげで、 + 開発チームのシステムには大抵 16MB か 32MB か 64MB のメモリが + のっており、おかげでこの問題が顕在化しなかったのです。:) + + + この問題の原因を発見し解決しようと努力している最中ですが、 + それまでは メモリを 48MB のせているシステムでは、次のような + 回避策が有効です。 + + 1. 2.2.2 の boot フロッピーでブートし、カーネルコンフィグレーション + エディタに入るかどうか聞いてくる最初のメニューで "experts only" + の CLI モードを選びます。次にこう入力します。 + + iosize npx0 32768 + visual + < 普通と同じようにカーネルコンフィグレーションを行い、exit します> + + インストール作業をするところまでたどりつけたなら、 + ステップ3へ進んでください。 + + 2. 上のようにしてもうまく行かない場合は、マシンから 32MB を残して + 他の全てのメモリを物理的に取り除き、その後に boot フロッピーで + ブートしてください。あなたの抱えている問題が奇妙きわまりない、 + 我々が今まで見たこともないようなものでない限り、今度はステップ3 + へ進むことができるはずです。 + + 3. インストールを終えたら、ハードディスクからブートしてください。 + 今度はブートはうまく行くはずです。インストール時に使用し、 + このメモリサイズの場合に悪影響をおよぼしてブートを失敗させて + いると思われるメモリファイルシステムはもう使用されていないからです。 + + 最初のインストール時にディスクに32768という値が書き込まれた + ままになっていますから、どこかの時点で -c フラグをつけて + ブートし、"iosize npx0 0" を指定して、メモリを全て使用できる + よう直すのもよいでしょう。カスタムカーネルを作るつもりで + いるなら、どっちにせよその値はリセットされてしまうので、この + ステップは飛ばしてもかまいません。 + +</pre> + +<p></p><a href="../index.html">リリース情報のページ</a> +</body> +</html> |