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path: root/ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1
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Diffstat (limited to 'ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1')
-rw-r--r--ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1263
1 files changed, 0 insertions, 263 deletions
diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1
deleted file mode 100644
index bed98994b4..0000000000
--- a/ja_JP.eucJP/man/man1/fstat.1
+++ /dev/null
@@ -1,263 +0,0 @@
-.\" Copyright (c) 1987, 1991, 1993
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-.\" SUCH DAMAGE.
-.\"
-.\" @(#)fstat.1 8.3 (Berkeley) 2/25/94
-.\" jpman %Id: fstat.1,v 1.2 1997/05/20 00:44:48 mutoh Stab %
-.\"
-.Dd February 25, 1994
-.Dt FSTAT 1
-.Os BSD 4
-.Sh 名称
-.Nm fstat
-.Nd ファイルのステータスを表示する
-.Pp
-.Sh 書式
-.Nm fstat
-.Op Fl fnv
-.Op Fl M Ar core
-.Op Fl N Ar system
-.Op Fl p Ar pid
-.\" FreeBSD 2.1.0R 英語版マニュアルでは以下の行は uid ではなく user
-.\" となっているが、本質的な差異ではなかろう -- jpman Sakai
-.\"(訳中)一応,FreeBSD 2.2.1Rのマニュアルにあわせました。
-.\" 2.2.1R 対象(1997/05/17) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
-.\" uid ではなくユーザ名を指定するので、user が正しい。
-.\" <horikawa@jp.freebsd.org>
-.Op Fl u Ar user
-.Op Ar filename ...
-.Pp
-.Sh 解説
-.Nm fstat
-は、現在オープンされているファイルについての情報を表示します。
-オープンされているファイルとは、プロセスによって明示的にオープンされている
-もの、ワーキングディレクトリ、ルートディレクトリ、アクティブな実行可能
-テキストや、カーネルのトレースファイルなどを指します。引数が何も与え
-られなければ、
-.Nm fstat
-はシステム中でオープンされているすべてのファイル
-についての情報を表示します。
-.Pp
-オプション:
-.Bl -tag -width Ds
-.It Fl f
-表示する情報を、
-.Ar filename
-で指定されたファイルと同じファイルシステム
-のものに制限します。引数が指定されていない場合は、カレントディレクトリ
-を含むファイルシステムのものに制限されます。たとえば、
-.Pa /usr/src
-以下のディレクトリでオープンされているすべてのファイルを見つけるには、
-.Dq Li fstat -f /usr/src
-としてください。
-.\" FreeBSD 2.1.0R 英語版マニュアルでは、以下で引数 core を明記していない
-.\" が、明らかにこれでも妥当だと考えられる。
-.\" これ以降でも同様の部分がいくつか存在する。 -- jpman Sakai
-.\"(訳中)同様のこと確認しました。そのままにしてあります。
-.\" 2.2.1R 対象(1997/05/17) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
-.It Fl M Ar core
-名前に関するリストから値を取り出す際、デフォルトの
-.Pa /dev/kmem
-のかわりに
-.Ar core
-を使います。
-.It Fl N Ar system
-名前のリストを取り出す際、デフォルトの
-.Pa /kernel
-のかわりに
-.Ar system
-を使います。
-.It Fl n
-数値フォーマットで表示を行います。マウントポイントの名前を表示する
-かわりに、そのファイルシステムにおけるデバイス番号(メジャー、マイナー)
-を表示します。スペシャルファイルに関しては、
-.Pa /dev
-の下のファイル名
-は参照されず、スペシャルデバイスのデバイス番号が表示されます。また、
-ファイルの属性も記号ではなく、8進数で表示されます。
-.It Fl p Ar pid
-指定されたプロセスIDのプロセスによってオープンされているすべてのファイル
-の情報を表示します。
-.It Fl u Ar user
-指定されたユーザによってオープンされているすべてのファイル
-の情報を表示します。
-.It Fl v
-詳細報告モード。システムのデータ構造体を見つけるのに失敗した場合などに
-エラーメッセージを表示します(デフォルトでは無視します)。これらの
-構造体の多くは、動的に生成されたり消去されたりするもので、
-.Nm fstat
-を実行中に
-消えてしまう可能性があります。これは、
-.Nm fstat
-実行中にも、システム
-の残りの部分が動いているためで、ごく普通のことですし、避けることは
-できません。
-.It Ar filename ...
-表示する情報を、指定されたファイル
-.Ar filename
-に限定します。
-.El
-.Pp
-以下のような項目が表示されます。
-.Bl -tag -width MOUNT
-.It Li USER
-プロセスの所有者のユーザ名(実効ユーザID のものが表示されます)
-.It Li CMD
-プロセスのコマンド名
-.It Li PID
-プロセスID
-.It Li FD
-プロセスごとのオープンしているファイルのファイル番号、もしくは
-以下の特別な名前のどれかです。
-.Pp
-.Bd -literal -ragged -offset indent -compact
-text - 実行可能テキストの inode
-wd - 現在のワーキングディレクトリ
-root - ルートの inode
-tr - カーネルトレースファイル
-.Ed
-.Pp
-ファイル番号のあとにアスタリスク記号 ``*'' がある場合は、ファイルはinode
-ではなく、ソケットや
-.Tn FIFO
-であったり、そのファイルにエラーがあるのかもしれません。この
-場合、残りの行は後ろのヘッダと一致しません。 -- 行のフォーマットは、
-.Sx ソケット
-のところで説明します。
-.It Li MOUNT
-.Fl n
-オプションが指定されていなければ、このヘッダが現れます。
-マウントされているパス名は、ファイルが存在しているファイルシステムです。
-.It Li DEV
-.Fl n
-が指定されると、このヘッダが現れます。ファイルが存在しているデバイス
-のメジャー番号とマイナー番号です。
-.\".It Li INUM
-.\"ファイルのinode番号です。
-.\".It Li MODE
-.\"ファイルの属性です。
-.\".Fl n
-.\"が指定されていなければ、記号でファイルの属性を
-.\"表示します(
-.\".Xr strmode 3
-.\"を参照)。
-.\".Fl n
-.\"が指定されていれば、
-.\"ファイルの属性は8進数で表示されます。
-.\"(訳中)FreeBSD 2.2.1Rマニュアルには確認できませんでした。
-.\" コメントアウトします。
-.\" 2.2.1R 対象(1997/05/17) Takeshi MUTOH <mutoh@info.nara-k.ac.jp>
-.Pp
-.It Li SZ\&|DZ
-ファイルがキャラクタデバイスファイルやブロックデバイスファイルでなけ
-れば、そのファイルのバイト数を表示します。デバイスファイルあって
-.Fl n
-が
-指定されていなければ、そのスペシャルファイルの
-.Pa /dev
-における名前を表示します。
-.Pa /dev
-になかったり、
-.Fl n
-が指定されていたりする
-と、スペシャルデバイスが参照するメジャー番号、マイナー番号を表示します。
-.It Li R/W
-このフィールドには、ファイルのアクセス属性が表示されます。
-``r'' の場合は、ファイルが読み込みのためにオープンされていることを意味します。
-``w'' の場合は、ファイルが書き込みのためにオープンされていることを意味します。
-このフィールドは、ファイルシステムをリードオンリー状態に移行する際に、
-それを妨げているプロセスを見つける場合に役に立ちます。
-.It Li NAME
-.Ar filename
-が指定されていて、
-.Fl f
-が指定されていなければ、この
-フィールドが表示され、指定されたファイルに関連する名前が表示されます。
-普通、この名前は決まったものではありません。というのも、オープンされた
-ファイルから、ディレクトリ中のエントリへの逆のマッピングは存在しない
-からです。また、異なるディレクトリエントリが同じファイルを参照してい
-ることもある(
-.Xr ln 2
-を参照)ため、表示されている名前
-は、プロセスがオープンした元のファイルの実際の名前と
-異なっているかもしれません。
-.El
-.Sh ソケット
-オープンしているファイルのフォーマットは、プロトコルのドメインに依存しま
-す。最初のフィールドはドメイン名で、2番目のフィールドは
-ソケットの型(streamや dgramなど) 、3番目はソケットフラグのフィールド
-(16進数) です。残りのフィールドはプロトコルに依存します。tcp の場合は、
-tcpcb のアドレスですし、 udp の場合は inpcb(ソケットpcb) のアドレスです。
-UNIXドメインソケットの場合はソケット pcbの アドレスと(もし接続すれば)
-接続先 pcbの アドレスです。それ以外の場合はプロトコル番号とソケット自身
-のアドレスが表示されます。
-.Xr netstat 1
-と重複しない範囲で、詳しく
-分析するのに十分な情報を表示しようとします。
-.Pp
-たとえば、上で述べたアドレスは
-.Dq Li netstat -A
-コマンドで表示されるtcp, udp,
-UNIXドメインのそれぞれのアドレスです。ただし、パイプはソケットを用いて
-実装されているので、パイプは接続先のUNIXドメインストリームソケットとして
-現れることに注意してください。単方向UNIXドメインソケットは、向き
-を持った矢印 (``<-''か ``->'') として表示され、双方向(全二重)UNIXドメイン
-は二重矢印 (``<->'') として表示されます。
-.Pp
-.Sh バグ
-.Nm fstat
-はシステムのスナップショットをとるので、表示される情報は
-ほんのわずかな間しか正しくありません。
-.Pp
-.\" 以下のセクションは原文に対応する部分が無い -- jpman Sakai
-.\" .Sh 関連ファイル
-.\" .Bl -tag -width /dev/kmem -compact
-.\" .It Pa /netbsd
-.\" デフォルトのカーネル名前リスト
-.\" .It Pa /dev/kmem
-.\" デフォルトのメモリファイル
-.\" .El
-.\" .Pp
-.\" .Pp
-.Sh 関連項目
-.Xr netstat 1 ,
-.Xr nfsstat 1 ,
-.Xr ps 1 ,
-.Xr systat 1 ,
-.Xr iostat 8 ,
-.Xr pstat 8 ,
-.Xr vmstat 8
-.Sh 歴史
-.Nm
-コマンドは
-.Bx 4.3 tahoe
-から登場しました。
-
-