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diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/boot_i386.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/boot_i386.8 deleted file mode 100644 index f136b6dabe..0000000000 --- a/ja_JP.eucJP/man/man8/boot_i386.8 +++ /dev/null @@ -1,356 +0,0 @@ -.\" Copyright (c) 1991, 1993 -.\" The Regents of the University of California. All rights reserved. -.\" -.\" This code is derived from software written and contributed -.\" to Berkeley by William Jolitz. -.\" -.\" Almost completely rewritten for FreeBSD 2.1 by Joerg Wunsch. -.\" -.\" Substantially revised for FreeBSD 3.1 by Robert Nordier. -.\" -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors -.\" may be used to endorse or promote products derived from this software -.\" without specific prior written permission. -.\" -.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND -.\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE -.\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE -.\" ARE DISCLAIMED. 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-ブートファイルを探す際のヒントとして、デフォルトのブートデバイスの -ルートディレクトリにあるファイルの名前を表示します。 -(パスの最後の部分に -.Ic ?\& -を指定することもできます。この場合、任意のサブディレクトリの一覧となります。) -.Pp -.It Xo -.Sm off -.Ar bios_drive : interface ( unit , Oo Ar slice , Oc Ar part ) -.Sm on -.Ar filename -.Op Fl aCcDdghmnPprsv -.Xc -ブートファイルとブートフラグを指定します。 -.Bl -tag -width indent -.It Ar bios_drive -BIOS によって認識されるドライブ番号です。 1 つ目のドライブに対しては -0、 2 つ目のドライブに対しては 1、などです。 -.It Ar interface -そこからブートするコントローラのタイプです。ブートファイルのイメージ -をロードするのには BIOS の機能を使用するので、そのコントローラに対す -る BIOS サポートが必要となることに注意して下さい。 -.Pp -サポートされているインタフェースを以下にあげます。 -.Pp -.Bl -tag -width "adXX" -compact -.It ad -WD100[2367] とその互換コントローラ上の ST506, IDE, ESDI, RLL ディスク -.It fd -5 1/4" または 3 1/2" 高密度 フロッピ -.It da -サポートされている SCSI コントローラ上の SCSI ディスク -.\".It cd -.\"CDROM からのブート -.El -.It Ar unit -使用されているインタフェース上のドライブのユニット番号です。 1 つ -目のドライブに対しては 0、 2 つ目のドライブに対しては 1、などです。 -.It Oo Ar slice , Oc Ns Ar part -ディスク上の -.Bx -部分内のパーティション文字です。詳しくは -.Xr disklabel 8 -を参照して下さい。慣例として、パーティション -.Ql a -のみが ブート可能なイメージを含んでいます。ディスクにスライス -.Pq Dq fdisk パーティション -か設けられていた場合、任意の -.Ar slice -(1 が最初のスライスで 2 が 2 番目のスライス等となります) -からブート可能であり、デフォルト (無指定時) はアクティブスライスから、 -これがない場合は最初の -.Fx -スライスからのブートとなります。 -指定された -.Ar slice -が 0 の場合、最初の -.Fx -スライス -.Dq ( 互換 -スライスとも呼ばれます) からブートします。 -.It Ar filename -ブートファイルの (指定されたパーティションのルートディレクトリからの -相対) パス名です。デフォルトでは -.Pa /kernel -となります。シンボリックリンクはサポートされていません (ハードリンク -は使用できます)。 -.It Fl aCcDdghmnPprsv -ブートフラグです。 -.Pp -.Bl -tag -width "-CXX" -compact -.It Fl a -カーネル初期化中に、ルートファイルシステムとしてマウントされるデバイスを -尋ねて来るようにします。 -.It Fl C -CDROM からブートします。 -.It Fl c -ロードしたカーネルに対し、ハードウェアのパラメータを変更するため、 -UserConfig を実行します。 -.Dv USERCONFIG , INTRO_USERCONFIG , VISUAL_USERCONFIG -のいずれかのオプション付きでカーネルが構築された場合、 -スクリプト中に -.Ic quit -コマンドがあったとしても、UserConfig 中にとどまります。 -.It Fl D -シングルとデュアルのコンソール設定を切り替えます。シングル設定では、 -下記の -.Fl h -オプションの状態によって、コンソールは内部ディスプレイかシリアルポートの -いずれかになります。デュアルコンソール設定では、内部ディスプレイ -とシリアルポートの両方が、 -.Fl h -オプションの状態によらず、同時にコンソールになります。しかし、 -デュアルコンソール設定は、ブートプロンプトの間だけでしか効果を持ちません。 -一旦カーネルがロードされると、 -.Fl h -オプションによって指定されたコンソールが唯一のコンソールになります。 -.It Fl d -カーネルの初期化のできる限り早い段階で DDB カーネルデバッガ ( -.Xr ddb 4 -を参照) -に入ります。 -.It Fl g -GDB リモートデバッギングプロトコルを使用します。 -.It Fl h -内部コンソールとシリアルコンソールの切り替えを行います。これを使用して -コンソールデバイスを変更できます。例えば、内部コンソールからブートし -た場合、カーネルがコンソールデバイスとしてシリアルポートを使用するよ -うにするため、 -.Fl h -オプションを使用できます。反対に、シリアルポートからブートした場合、 -カーネルがコンソールとして代わりに内部ディスプレイを使用するようにす -るため、このオプションを使用できます。 -シリアルポートドライバ -.Xr sio 4 -には、このオプションに優先するフラグがあります。 -そのフラグが設定されると、ここで記述した -.Fl h -オプションとは無関係に、シリアルポートが常にコンソールとして使用されます。 -更なる詳細については、マニュアルページ -.Xr sio 4 -を参照してください。 -.It Fl m -コンソールを黙らせます。 -.It Fl n -.Xr loader 8 -起動前の、 -キー入力によるブート中断を無視します。 -.It Fl P -キーボードを検出します。キーボードが発見できなかった場合には、 -.Fl D -と -.Fl h -オプションが自動的にセットされます。 -.It Fl p -デバイスの検出フェーズにおいて、各デバイスがアタッチされるたびに停止します。 -.It Fl r -ルートファイルシステムを含むデバイスとしてスタティックに config され -たデフォルトを使用します ( -.Xr config 8 -を参照)。 -.It Fl s -シングルユーザ・モードで立上がるようになります。コンソールが -.Dq insecure -( -.Xr ttys 5 -を参照) -に設定されていた場合には、root のパスワードを入力しなければなり -ません。 -.It Fl v -デバイス検出の際 (そしてその後も)、詳細を出力します。 -.El -.El -.El -.Pp -デフォルトを設定するため、BIOS ドライブ番号, コントローラタイプ, -ユニット番号, パーティション, カーネルファイル名と -有効なオプションを -.Pa /boot.config -に書くこともできます。 -.Ql boot: -プロンプトでタイプするように、 1 行で書いてください。 -.Sh 関連ファイル -.Bl -tag -width /boot/loader -compact -.It Pa /boot.config -ブートブロックに対するパラメータ (必須ではない) -.It Pa /boot/boot1 -第 1 段階のブートストラップ -.It Pa /boot/boot2 -第 2 段階のブートストラップ -.It Pa /boot/loader -第 3 段階のブートストラップ -.It Pa /boot/kernel/kernel -デフォルトカーネル -.It Pa /boot/kernel.old/kernel -普通は非デフォルトカーネル (必須ではない) -.El -.Sh 関連項目 -.Xr ddb 4 , -.Xr ttys 5 , -.Xr boot0cfg 8 , -.Xr btxld 8 , -.Xr config 8 , -.Xr disklabel 8 , -.Xr halt 8 , -.Xr loader 8 , -.Xr reboot 8 , -.Xr shutdown 8 -.Sh 診断 -ディスク関連のエラーが発生すると、 -第 2 段階のブートストラップがエラーを報告します。 -BIOS が返すものと同じエラーコードを使用し、 -例えば -.Dq Disk error 0x1 (lba=0x12345678) -などと報告します。 -エラーコードの一部のリストを示します: -.Pp -.Bl -tag -width "0x80" -compact -.It 0x1 -不正な引数 -.It 0x2 -アドレスマークが見付かりません -.It 0x4 -セクタが見付かりません -.It 0x8 -DMA オーバラン -.It 0x9 -64K 境界を越えて DMA を試みました -.It 0xc -不正なメディア -.It 0x10 -訂正できない CRC/ECC エラー -.It 0x20 -コントローラの異常 -.It 0x40 -シークの失敗 -.It 0x80 -タイムアウト -.El -.Pp -.Sy "注" : -古いマシンや EDD サポート (ディスクパケットインタフェースサポート) が無い -マシンでは、 -ブートフェーズにアクセスされるブート関連の全ファイルと構造 -(カーネルを含みます) は、ディスク上で -(BIOS が理解するジオメトリにおいて) -シリンダ 1023 以下に置かれることが必要です。 -第 2 段階のブートストラップが -.Dq Disk error 0x1 -を報告する場合、通常はこの条件が満されていないことを意味します。 -.Sh バグ -このバージョンの -.Bx -で使用されている -.Xr disklabel 5 -のフォーマットは、他のアーキテクチャで -使用されている物とは全く異なっています。 -.Pp -空間の制約により、 -.Fl P -オプションにより起動されるキーボード検出は、BIOS が -.Dq 拡張 -キーボードを検出したかを単にテストするだけです。 -.Dq XT/AT -キーボード (F11, F12 キーなどを持ちません) を接続した場合、 -検出は失敗します。 |