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path: root/ja_JP.eucJP/man/man8/boot_i386.8
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-rw-r--r--ja_JP.eucJP/man/man8/boot_i386.8241
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diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man8/boot_i386.8 b/ja_JP.eucJP/man/man8/boot_i386.8
deleted file mode 100644
index 3fab66c4c1..0000000000
--- a/ja_JP.eucJP/man/man8/boot_i386.8
+++ /dev/null
@@ -1,241 +0,0 @@
-.\" Copyright (c) 1991, 1993
-.\" The Regents of the University of California. All rights reserved.
-.\"
-.\" This code is derived from software written and contributed
-.\" to Berkeley by William Jolitz.
-.\"
-.\" Almost completely rewritten for FreeBSD 2.1 by Joerg Wunsch.
-.\"
-.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
-.\" modification, are permitted provided that the following conditions
-.\" are met:
-.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
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-.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software
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-.\" This product includes software developed by the University of
-.\" California, Berkeley and its contributors.
-.\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors
-.\" may be used to endorse or promote products derived from this software
-.\" without specific prior written permission.
-.\"
-.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND
-.\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE
-.\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE
-.\" ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE
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-.\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS
-.\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION)
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-.\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
-.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
-.\" SUCH DAMAGE.
-.\"
-.\" @(#)boot_i386.8 8.2 (Berkeley) 4/19/94
-.\" %Id: boot_i386.8,v 1.14 1998/09/23 06:54:14 yokota Exp %
-.\" jpman %Id: boot_i386.8,v 1.5 1997/12/04 18:33:50 ken Exp %
-.\"
-.\"
-.Dd April 19, 1994
-.Dt BOOT 8 i386
-.Os
-.Sh 名称
-.Nm boot
-.Nd
-システム立上げ時の手続き
-.Sh 解説
-.Sy 電源断とクラッシュからの回復。
-通常、電源復旧時とクラッシュ発生後には、システムは自動的にリブートし
-ます。ファイルシステムの整合性チェックが自動実行され、途中で失敗しな
-ければ、システムはマルチユーザ・モードに移行します。
-.Pp
-.Sy コールドスタート。
-大多数の 386
-.Tn "PC AT"
-互換機は、まずフロッピードライブ 0 (ドライブ A: ともいう) からの
-ブートを試み、それに失敗すると、ハードディスクドライブ 0 (ドライブ C: も
-しくは (紛らわしいが) ハードディスクドライブ 1 とも BIOS のドライブ
-0x80 ともいう) からブートしようとします。いくつかの BIOS では、この
-デフォルトの順序を変えたり、 CD-ROM デバイスをブートデバイスとして含
-めることができます。
-ブートブロックがロードされたあとで、次のようなプロンプトが現れます。
-.Bd -literal
->> FreeBSD BOOT @ 0x10000: 640/7168 k of memory, internal console
-Boot default: 0:wd(0,a)kernel
-
-boot:
-.Ed
-.Pp
-(スクリーン上にはいくつかの情報も出力されているかもしれません)
-.Pp
-自動ブートにおいては、フロッピー
-もしくはハードディスクのパーティション
-.Ql a
-から
-.Pa /kernel
-をロードしようとします。
-この動作は
-.Ql boot:
-というプロンプトが出ている間なら、キーボードから適当な文字を入力する
-ことで中断できます。以下にあげるような入力はブート動作に対する指示と
-して受付けられます。
-.Bl -tag -width 10x
-.It \&?
-ブートファイルを探す際のヒントとして、デフォルトのブートデバイスの
-ルートディレクトリにあるファイルの名前を表示します。
-.It Op bios_drive:interface(unit,part) Op filename Op Fl aCcDdghPrsv
-ブートファイルとブートフラグを指定します。
-.Bl -tag -width 10x -compact
-.It bios_drive
-BIOS によって認識されるドライブ番号です。 1 つ目のドライブに対しては
-0 、 2 つ目のドライブに対しては 1 、などです。
-.It interface
-そこからブートするコントローラのタイプです。ブートファイルのイメージ
-をロードするのには BIOS の機能を使用するので、そのコントローラに対す
-る BIOS サポートが必要となることに注意して下さい。
-.Pp
-サポートされているインタフェースを以下にあげます。
-.Bl -tag -width "wdXX" -compact
-.It wd
-WD100[2367] とその互換コントローラ上の ST506, IDE, ESDI, RLL ディスク
-.It fd
-5 1/4" または 3 1/2" 高密度 フロッピ
-.It da
-サポートされている SCSI コントローラ上の SCSI ディスク
-.\".It cd
-.\"CDROM からのブート
-.El
-.It unit
-使用されているインタフェース上のドライブのユニット番号です。 1 つ
-目のドライブに対しては 0 、 2 つ目のドライブに対しては 1 、などです。
-.It part
-ディスク上の BSD 部分内のパーティション文字です。詳しくは
-.Xr disklabel 8
-を参照して下さい。慣例として、パーティション
-.Ql a
-のみが ブート可能なイメージを含んでいます。ディスクにスライス
-.Pq Dq fdisk パーティション
-が設けられていた場合、最初の BSD スライスからのみブートが可能です。
-また、パーティション文字は常に最初のスライスについてのものとなります。
-.It /filename
-ブートファイルの (指定されたパーティションのルートディレクトリからの
-相対) パス名です。デフォルトでは
-.Pa /kernel
-となります。シンボリックリンクはサポートされていません (ハードリンク
-は使用できます)。
-.It Fl acCdDghPrsv
-ブートフラグです。
-.Bl -tag -width "-CXX" -compact
-.It Fl a
-カーネル初期化中に、ルートファイルシステムとしてマウントされるデバイスを
-尋ねて来るようにします。
-.It Fl C
-CDROM からブートします。
-.It Fl c
-ロードしたカーネルに対し、ハードウェアのパラメータを変更するため、
-UserConfig を実行します。
-カーネルが USERCONFIG_BOOT オプション付きで構築された場合、
-スクリプト中に
-.Ic quit
-コマンドがあったとしても、UserConfig 中にとどまります。
-.It Fl D
-シングルとデュアルのコンソール設定を切り替えます。シングル設定では、
-下記の
-.Fl h
-オプションの状態によって、コンソールは内部ディスプレイかシリアルポートの
-いずれかになります。デュアルコンソール設定では、内部ディスプレイ
-とシリアルポートの両方が、
-.Fl h
-オプションの状態によらず、同時にコンソールになります。しかし、
-デュアルコンソール設定は、ブートプロンプトの間だけでしか効果を持ちません。
-一旦カーネルがロードされると、
-.Fl h
-オプションによって指定されたコンソールが唯一のコンソールになります。
-.It Fl d
-カーネルの初期化のできる限り早い段階で DDB カーネルデバッガ
-.Pq Xr ddb 4 を参照
-に入ります。
-.It Fl g
-GDB リモートデバッギングプロトコルを使用します。
-.It Fl h
-内部コンソールとシリアルコンソールの切替えを行います。これを使用して
-コンソールデバイスを変更できます。例えば、内部コンソールからブートし
-た場合、カーネルがコンソールデバイスとしてシリアルポートを使用するよ
-うにするため、
-.Fl h
-オプションを使用できます。反対に、シリアルポートからブートした場合、
-カーネルがコンソールとして代わりに内部ディスプレイを使用するようにす
-るため、このオプションを使用できます。
-カーネルを
-.Em options COMCONSOLE
-付きでコンパイルした場合には、このオプションは効果ありません。
-.It Fl P
-キーボードを検出します。キーボードが発見できなかった場合には、
-.Fl D
-と
-.Fl h
-オプションが自動的にセットされます。
-.It Fl r
-ルートファイルシステムを含むデバイスとしてスタティックに config され
-たデフォルトを使用します
-.Pq Xr config 8 を参照
-。
-.It Fl s
-シングルユーザ・モードで立上がるようになります。コンソールが
-.Dq insecure
-.Pq Xr ttys 5 を参照
-に設定されていた場合には、root のパスワードを入力しなければなり
-ません。
-.It Fl v
-デバイス検出の際 (そしてその後も) 、詳細を出力します。
-.El
-.El
-.El
-.Pp
-デフォルトを設定するため、BIOS ドライブ番号, コントローラタイプ,
-ユニット番号, パーティション, カーネルファイル名と
-.Fl D ,
-.Fl h ,
-.Fl P
-オプションを
-.Pa /boot.config
-に書くこともできます。
-.Ql boot:
-プロンプトでタイプするように、 1 行で書いてください。
-.Sh 関連ファイル
-.Bl -tag -width /kernel.old.config -compact
-.It Pa /boot.config
-ブートローダに対するパラメータ (必須ではない)
-.It Pa /boot.help
-ヘルプメッセージ
-.It Pa /kernel
-デフォルトカーネル
-.It Pa /kernel.config
-デフォルトカーネルに対するパラメータ (必須ではない)
-.It Pa /kernel.old
-ふつうは非デフォルトカーネル (必須ではない)
-.It Pa /kernel.old.config
-非デフォルトカーネルに対するパラメータ (必須ではない)
-.\" .It Pa /boot
-.\" system bootstrap
-.El
-.Sh 関連項目
-.Xr ddb 4 ,
-.Xr ttys 5 ,
-.Xr config 8 ,
-.Xr disklabel 8 ,
-.Xr halt 8 ,
-.Xr reboot 8 ,
-.Xr shutdown 8
-.Sh バグ
-このバージョンの
-.Bx
-で使用されているディスクラベルのフォーマットは、他のアーキテクチャで
-使用されている物とは全く異なっています。
-.Pp
-一文字だけのブートフラグはあまり分かりやすい物とは言えず、有用と思わ
-れるオプションをすべて実現するには、アルファベットの文字数は少なすぎ
-ます。