From e5453b751590f28bfdac39f1b5f58ec36ee15a39 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Masafumi Max NAKANE Date: Mon, 13 Jan 1997 19:59:47 +0000 Subject: Merge the en version changes made in 1.58 -> 1.61. Submitted by: Yoshiaki Uchikawa --- ja/handbook/hw.sgml | 49 +++++++++++++++++++++++++++++----------------- ja_JP.EUC/handbook/hw.sgml | 49 +++++++++++++++++++++++++++++----------------- 2 files changed, 62 insertions(+), 36 deletions(-) diff --git a/ja/handbook/hw.sgml b/ja/handbook/hw.sgml index 34c0fffa8f..c2f4363ff3 100644 --- a/ja/handbook/hw.sgml +++ b/ja/handbook/hw.sgml @@ -1,6 +1,6 @@ - + - + @@ -81,9 +81,9 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> はミッドレンジからハイエンドの Pentiumサーバやワークステーションシステムに - はよい選択のようですが, より新しい Triton-II のボード (以下を参照 - してください) にほとんど置き換えられました. これらのボードを買うな - らば を使うといいでしょ う. 486クラスのマザーボードを探しているなら ASUSの 訳注: 96年10月現在 上で述べられているボードは日本でも手に入りにくい部類 になっているようです. - 注: Intel チップセットベースのマザーボードではメモリパリティチェッ - ク機能が提供されませんので, メモリエラーが起きても検出が不可能です. + name="430FX (Triton)"> チップセットベースのマザーボードでは + メモリパリティチェック機能が提供されませんので, + メモリエラーが起きても検出が不可能です. フォルトトレラントなシステムを構築したい場合には, - より新しい Triton II ベースのマザーボードを買うことをおすすめしま + より新しい 430HX (Triton II) ベースのマザーボードを買うことをおすすめしま す. こちらはよりよい性能, パリティチェックと ECC機能を提供してくれます. ECCを使うのであれば 82439HX Triton-II チップセットの A2以降のリビジョ ンを使ったマザーボードが必要です. 82371SBのリビジョンと混乱しないでくださ @@ -316,19 +317,19 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> 設計のハードウェアで PCIバスアービタを置き換えることに より解決されています. (Intelの Altair boardや他にはい くつかの Intelサーバグループマザーボードに見られます). そして, - もちろん Intelの公式の回答は Triton チップセットへの + もちろん Intelの公式の回答は 430FX チップセットへの 移行で, 「こちらでは修整した」ということです. - Triton (430FX): 知られている + 430FX (Triton I): 知られている キャッシュコヒーレンシ やバスマスタの問題はありませんがパリティチェック機能が ありません. パリティを使いたいような場合は, 可能であ - れば Triton-IIベースのマザーボードを選びましょう. + れば 430HX (Triton-II) ベースのマザーボードを選びましょう. - Triton-II (430HX): このチップセット + 430HX (Triton-II): このチップセット を使っているマザーボードに関するすべての報告によれば今の ところ好評です. しかし ECCメモリを利用するのであれば - 82439HX Triton-II チップセットの A2以降のリビジョンを手 + 82439HX チップの A2以降のリビジョンを手 にいれるように注意して下さい. 82371SBのリビジョンと混乱 しないでください - リビジョンがA2であれば 82439HXチップ に "SU102"とマークされています. リビジョンがA1であれば S @@ -343,16 +344,17 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> に制限されますが SDRAMのサポートが加えられています. しかし, 64MB以上のメモリについてはキャッシュされません. - Orion (450KX): このチップセットの初期 + 450KX (Orion): このチップセットの初期 のバージョンでは PCI write-posting にバグがあり, 大量の PCIバストラフィッ クのあるアプリケーションでは性能の著しい低下があるとい う障害がありました. B0以降のリビジョンのチップセットで - はこの問題は解決されています. + は問題はいくらか解決され, C0以降では完全に解決されて + います. (Natoma):これは (Natoma):これは に対応したチップセットで, 初期の Orionチップセットにあったような問題は見られず, 問題なく動 @@ -397,13 +399,21 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> しかし, そうだと決めつけてはいけません.

3倍クロックの CPUではメモリアクセス速度が不足気味であるとい - う点を考えなければ 100, 133, 166, 200 MHzを使うのが最良でしょう. + う点を考えなければ 100, 133, 166, 200 MHzを使うのが最良でしょ + う. +

AMD K5 CPU は内部クロックではなく AMDが "PR" -- Pentium + Rating とよんでいる評価値で表されます. したがって AMD PR133 のチップ + は Intel Pentium 133 と同等です. 実際にはこの CPUは内部 100MHz, バス + 66 MHz, クロック倍率 1.5 倍で動いています. * 486 クラス * 386 クラス 286 クラス

残念ながら, FreeBSDは 80286マシンでは動きません. 現在の巨大なフ ルスペックの UNIXをこのようなハードウェアで動かすことはほとんど 不可能でしょう. + 上記の内容に加え, には FreeBSDをいろいろな CPUで動かし + た場合の詳細な記述があります. メモリ

FreeBSDをインストールするのに最低限必要なメモリ量は 8 MBです. @@ -412,6 +422,9 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> で動かすこともできます. FreeBSD 2.1, 2.1.5, 2.1.6 では必要なメモリ の最小値は 5MBです. boot4.flp を使えば 4 MB しかメモリがなくてもインストールできます. +

いろいろなタイプのメモリについての詳細な記述が . + にあります. * BIOS diff --git a/ja_JP.EUC/handbook/hw.sgml b/ja_JP.EUC/handbook/hw.sgml index 34c0fffa8f..c2f4363ff3 100644 --- a/ja_JP.EUC/handbook/hw.sgml +++ b/ja_JP.EUC/handbook/hw.sgml @@ -1,6 +1,6 @@ - + - + @@ -81,9 +81,9 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> はミッドレンジからハイエンドの Pentiumサーバやワークステーションシステムに - はよい選択のようですが, より新しい Triton-II のボード (以下を参照 - してください) にほとんど置き換えられました. これらのボードを買うな - らば を使うといいでしょ う. 486クラスのマザーボードを探しているなら ASUSの 訳注: 96年10月現在 上で述べられているボードは日本でも手に入りにくい部類 になっているようです. - 注: Intel チップセットベースのマザーボードではメモリパリティチェッ - ク機能が提供されませんので, メモリエラーが起きても検出が不可能です. + name="430FX (Triton)"> チップセットベースのマザーボードでは + メモリパリティチェック機能が提供されませんので, + メモリエラーが起きても検出が不可能です. フォルトトレラントなシステムを構築したい場合には, - より新しい Triton II ベースのマザーボードを買うことをおすすめしま + より新しい 430HX (Triton II) ベースのマザーボードを買うことをおすすめしま す. こちらはよりよい性能, パリティチェックと ECC機能を提供してくれます. ECCを使うのであれば 82439HX Triton-II チップセットの A2以降のリビジョ ンを使ったマザーボードが必要です. 82371SBのリビジョンと混乱しないでくださ @@ -316,19 +317,19 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> 設計のハードウェアで PCIバスアービタを置き換えることに より解決されています. (Intelの Altair boardや他にはい くつかの Intelサーバグループマザーボードに見られます). そして, - もちろん Intelの公式の回答は Triton チップセットへの + もちろん Intelの公式の回答は 430FX チップセットへの 移行で, 「こちらでは修整した」ということです. - Triton (430FX): 知られている + 430FX (Triton I): 知られている キャッシュコヒーレンシ やバスマスタの問題はありませんがパリティチェック機能が ありません. パリティを使いたいような場合は, 可能であ - れば Triton-IIベースのマザーボードを選びましょう. + れば 430HX (Triton-II) ベースのマザーボードを選びましょう. - Triton-II (430HX): このチップセット + 430HX (Triton-II): このチップセット を使っているマザーボードに関するすべての報告によれば今の ところ好評です. しかし ECCメモリを利用するのであれば - 82439HX Triton-II チップセットの A2以降のリビジョンを手 + 82439HX チップの A2以降のリビジョンを手 にいれるように注意して下さい. 82371SBのリビジョンと混乱 しないでください - リビジョンがA2であれば 82439HXチップ に "SU102"とマークされています. リビジョンがA1であれば S @@ -343,16 +344,17 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> に制限されますが SDRAMのサポートが加えられています. しかし, 64MB以上のメモリについてはキャッシュされません. - Orion (450KX): このチップセットの初期 + 450KX (Orion): このチップセットの初期 のバージョンでは PCI write-posting にバグがあり, 大量の PCIバストラフィッ クのあるアプリケーションでは性能の著しい低下があるとい う障害がありました. B0以降のリビジョンのチップセットで - はこの問題は解決されています. + は問題はいくらか解決され, C0以降では完全に解決されて + います. (Natoma):これは (Natoma):これは に対応したチップセットで, 初期の Orionチップセットにあったような問題は見られず, 問題なく動 @@ -397,13 +399,21 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> しかし, そうだと決めつけてはいけません.

3倍クロックの CPUではメモリアクセス速度が不足気味であるとい - う点を考えなければ 100, 133, 166, 200 MHzを使うのが最良でしょう. + う点を考えなければ 100, 133, 166, 200 MHzを使うのが最良でしょ + う. +

AMD K5 CPU は内部クロックではなく AMDが "PR" -- Pentium + Rating とよんでいる評価値で表されます. したがって AMD PR133 のチップ + は Intel Pentium 133 と同等です. 実際にはこの CPUは内部 100MHz, バス + 66 MHz, クロック倍率 1.5 倍で動いています. * 486 クラス * 386 クラス 286 クラス

残念ながら, FreeBSDは 80286マシンでは動きません. 現在の巨大なフ ルスペックの UNIXをこのようなハードウェアで動かすことはほとんど 不可能でしょう. + 上記の内容に加え, には FreeBSDをいろいろな CPUで動かし + た場合の詳細な記述があります. メモリ

FreeBSDをインストールするのに最低限必要なメモリ量は 8 MBです. @@ -412,6 +422,9 @@ name="FreeBSD POWERED hardwares"> で動かすこともできます. FreeBSD 2.1, 2.1.5, 2.1.6 では必要なメモリ の最小値は 5MBです. boot4.flp を使えば 4 MB しかメモリがなくてもインストールできます. +

いろいろなタイプのメモリについての詳細な記述が . + にあります. * BIOS -- cgit v1.2.3