.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.24. .\" $FreeBSD$ .TH INFO "1" "April 2002" "GNU texinfo 4.2" FSF .SH 名称 info \- Info ドキュメントを読む .SH 書式 .B info [\fIOPTION\fR]... [\fIMENU-ITEM\fR...] .SH 解説 Info フォーマットのドキュメントを読みます。 .SH オプション .TP \fB\-\-apropos\fR=\fISTRING\fR STRING をすべてのマニュアルの索引から探します。 .TP \fB\-d\fR, \fB\-\-directory\fR=\fIDIR\fR INFOPATH に DIR を追加します。 .TP \fB\-\-dribble\fR=\fIFILENAME\fR ユーザのキー操作を FILENAME で指定したファイルに保存します。 .TP \fB\-f\fR, \fB\-\-file\fR=\fIFILENAME\fR 閲覧する Info ファイルを指定します。 .TP \fB\-h\fR, \fB\-\-help\fR このヘルプメッセージを表示して終了します。 .TP \fB\-\-index\-search\fR=\fISTRING\fR インデックスエントリ STRING で示される項目に移動します。 .TP \fB\-n\fR, \fB\-\-node\fR=\fINODENAME\fR 最初に表示される Info ファイルの中の項目を指定します。 .TP \fB\-o\fR, \fB\-\-output\fR=\fIFILENAME\fR 選択した項目を FILENAME で指定したファイルに出力します。 .TP \fB\-R\fR, \fB\-\-raw\-escapes\fR ANSI エスケープをマニュアルページから削除しません。 .TP \fB\-\-restore\fR=\fIFILENAME\fR 最初のキー操作を FILENAME で指定したファイルから読み込みます。 .TP \fB\-O\fR, \fB\-\-show\-options\fR, \fB\-\-usage\fR コマンドラインオプションの項目に移動します。 .TP \fB\-\-subnodes\fR すべての下の階層のメニューの項目を出力します。 .TP \fB\-\-vi\-keys\fR vi と less に似たキー操作を使用します。 .TP \fB\-\-version\fR バージョン情報を表示して終了します。 .PP 最初にオプションでない引数が指定されていれば、 それは初めに表示するメニュー項目となります。 その項目は INFOPATH で指定されたすべての 'dir' ファイルから検索されます。 もしそれが存在しなければ、 info はすべての 'dir' ファイルを結合した結果を表示します。 残りのすべての引数は、 最初に表示する項目を決めるメニュー項目に関連するものとして取り扱われます。 .SH 使用例 .TP info トップレベルのディレクトリメニューを表示します .TP info emacs 最初にトップレベルのディレクトリの、emacs の項目を表示します .TP info emacs buffers 最初に emacs のマニュアルの、buffers の項目を表示します .TP info \fB\-\-show\-options\fR emacs 最初に emacs のコマンドラインオプションの項目を表示します .TP info \fB\-f\fR ./foo.info 検索ディレクトリからではなく、ファイル ./foo.info を表示します .SH "バグ報告" バグレポートは電子メールで bug-texinfo@gnu.org 宛にお送りください。 その他の質問や議論は help-texinfo@gnu.org 宛にお送りください。 Texinfo ホームページ: http://www.gnu.org/software/texinfo/ .SH COPYRIGHT Copyright \(co 2002 Free Software Foundation, Inc. There is NO warranty. You may redistribute this software under the terms of the GNU General Public License. For more information about these matters, see the files named COPYING.