.\" $FreeBSD$ .TH curs_move 3 "" .SH 名称 \fBmove\fR, \fBwmove\fR - move \fBncurses\fR window cursor .SH 書式 \fB#include \fR \fBint move(int y, int x);\fR .br \fBint wmove(WINDOW *win, int y, int x);\fR .br .SH 解説 これらのルーチンは、ウィンドウと関連付けられたカーソルを、行 \fIy\fR および列 \fIx\fR に移動します。このルーチンは、\fBrefresh\fR が呼び出されるまで、端末の物理 カーソルを移動しません。指定された位置は、ウィンドウの左上コーナー(これは (0,0)です)に相対的に指定されます。 .SH 戻り値 これらのルーチンは、処理失敗すると整数 \fBERR\fR を返してきます。処理が正常に 完了した場合は、\fBERR\fR 以外の整数値を返します。 .SH 注釈 \fBmove\fR はマクロである可能性があることに注意してください。 .SH 関連項目 \fBncurses\fR(3), \fBcurs_refresh\fR(3) .\"# .\"# The following sets edit modes for GNU EMACS .\"# Local Variables: .\"# mode:nroff .\"# fill-column:79 .\"# End: