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path: root/ja_JP.EUC/handbook/sup.sgml
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<!-- $Id: sup.sgml,v 1.1.1.1 1996-11-15 05:14:43 asami Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.20 -->

<sect><heading>SUP<label id="sup"></heading>

<p><em>原作: &a.jkh; and &a.gclarkii;.</em> 
<p><em>訳: &a.iwasaki;.</em> 

SUP は CMU で開発されたネットワークベースのソフトウェア更新ツールです. 
この文書の目的は初心者が sup を利用できるようにすることです. 

<sect1><heading>セットアップ</heading>

<p>SUP は supfile と呼ばれるコンフィグレーションファイルから, 実行す
るのに必要な情報を取得します. FreeBSD のソースリリースによって提供さ
れる異なる supfile の見本があります. 
<htmlurl url="file:/usr/share/examples/sup/standard-supfile"
name="/usr/share/examples/sup/standard-supfile"> は最新の標準 
FreeBSD ソース配布ファイルの sup 情報を含んでいます - このファイルは 
sup に, 何のコレクションが更新かつ / またはインストールされるか, ど
こにインストールされるかを伝えます. 特にこの supfile を使用している
人は, <ref id="current" name="-current"> を sup することになります. 
<p>ports に関しては, 
<htmlurl url="file:/usr/share/examples/sup/ports-supfile"
name="/usr/share/examples/sup/ports-supfile"> に目を通してください. 
<p>もしソースツリーを構築する
<htmlurl url="http://www.freebsd.org/cgi-bin/cvsweb" name="CVS">
ファイルの入手に興味があるのでしたら, <htmlurl
url="file:/usr/share/examples/sup/cvs-supfile"
name="/usr/share/examples/sup/cvs-supfile"> を参照してください. 
<p>むしろ -stable 支流への変更を追いかけたいのであれば, 代わりに
<htmlurl url="file:/usr/share/examples/sup/stable-supfile"
name="/usr/share/examples/sup/stable-supfile"> を参照してください. 

アメリカ合衆国内に住んでいる方は, DES コードを持ってくるために
`secure' と `eBones' コレクションの行のコメントを外してください.
合衆国国外にいる方は, 合衆国の輸出規制を犯すことになるので, このコー
ドをsup.FreeBSD.ORG から sup すべきではありません. この代わりに sup
examples ディレクトリ内にある<htmlurl
url="file:/usr/share/examples/sup/secure-supfile"
name="secure-supfile"> を使用してください. これは secure 配布ファイ
ルを含む国際的な sup サイトへ接続します. 受けとりたくない配布ファイ
ルは, 配布ファイルの行の先頭にて &num でコメントアウトすることができ
ます. 

代替の sup サーバの一覧は, <htmlurl
url="file:/usr/share/examples/sup/README"
name="/usr/share/examples/sup/README"> を参照してください. 現在, 上
記の見本ファイルにあるデフォルトの sup サーバ (sup.FreeBSD.ORG) は超
負荷の状態であるので, どんなトラフィックでも他のホストへ乗り換えられ
れば, いくらか重荷が軽減できるしょう. 

これがセットアップされれば準備完了です. sup の起動は :
<verb>
	sup supfile
</verb>とタイプします. 
sup が何をしているかを「冗長に」に見たいなら, 次のように -v を与えてください:
<verb>
	sup -v supfile
</verb>
以上です! あなたが current を実行しているどうか, standard-supfile で 
sup するときに得られるものが何かを覚えておき, &a.current へ参加して
ください. -current ユーザとしてのあなたに何かできて何ができないかの
重要な情報として, <ref id="current" name="最新の FreeBSD を追いかける">を
読んでおいた方かよいでしょう. stable-supfile をお使いの方は, 
&a.stable へ参加し <ref id="stable" name="FreeBSD の安定状態の持続">を
読んでください. 

<sect1><heading>FreeBSD SUP 配布ファイルの詳細説明</heading>

<p>standard-supfile を使用したメインの FreeBSD 配布ファイルは :
<verb>
src-base:      /usr/src/...            /usr/src のトップにあるその他のファイル
src-bin:       /usr/src/bin            ユーザとシステムのバイナリ
src-secure:    /usr/src/secure         DES のソース (US/Canada ONLY)
src-eBones:    /usr/src/eBones         Kerberos と DES (US/Canada ONLY)
src-etc:       /usr/src/etc            システムファイル
src-games:     /usr/src/games          ゲーム
src-gnu:       /usr/src/gnu            GNU Public License 下にあるソース
src-include:   /usr/src/include        インクルードファイル
src-sys:       /usr/src/sys            カーネルのソース
src-lib:       /usr/src/lib            ライブラリ
src-libexec:   /usr/src/libexec        システムバイナリ
src-release:   /usr/src/release        release を構築するために必要なソース
src-share:     /usr/src/share          色々な共有リソース
src-sbin:      /usr/src/sbin           シングルユーザのシステムバイナリ
src-tools:     /usr/src/tools          色々な管理ツール
src-usrbin:    /usr/src/usr.bin        ユーザバイナリ
src-usrsbin:   /usr/src/usr.sbin       システムバイナリ
</verb>

<p>secure-supfileを使用した国際的なFreeBSD配布ファイルは:
<verb>
src-secure:    /usr/src/secure         DES のソース
src-eBones:    /usr/src/eBones         Kerberos と DES
</verb>

<p>また, 輸出規制のあるソフトウェア (たとえば, <tt>src-secure</tt><tt>src-eBones</tt> コレクション) の両方のバージョン (合衆国内または
国外) を除く, 上記すべてを含むコレクションがあります:
<verb>
src-all:       /usr/src                オペレーティングシステム全体 (ほぼすべて)
</verb>

<p>そして ports コレクションは:
<verb>
ports-base:	  /usr/ports/...	/usr/ports のトップにあるその他のファイル
ports-archivers:  /usr/ports/archivers	アーカイビングのツール
ports-astro:	  /usr/ports/astro	天文学関連の ports
ports-audio:	  /usr/ports/audio	サウンドサポート
ports-benchmarks: /usr/ports/benchmarks	ベンチマークプログラム
ports-cad:	  /usr/ports/cad	CAD ツール
ports-chinese:    /usr/ports/chinese    中国語サポート
ports-comms:	  /usr/ports/comms	通信ソフトウェア
ports-databases:  /usr/ports/databases	データベース
ports-devel:	  /usr/ports/devel	開発ユーティリティ
ports-editors:    /usr/ports/editors	エディタ
ports-emulators:  /usr/ports/emulators	他の OS のエミュレータ
ports-games:	  /usr/ports/games	ゲーム
ports-graphics:	  /usr/ports/graphics	色々なグラフィックユーティリティ
ports-japanese:	  /usr/ports/japanese	日本語サポート
ports-lang:	  /usr/ports/lang	プログラミング言語
ports-mail:	  /usr/ports/mail	メールソフトウェア
ports-math:	  /usr/ports/math	数値計算ソフトウェア
ports-mbone:	  /usr/ports/mbone      MBone アプリケーション
ports-misc:	  /usr/ports/misc	色々なユーティリティ
ports-net:	  /usr/ports/net	ネットワーキングソフトウェア
ports-news:	  /usr/ports/news	USENET ニュースのソフトウェア
ports-plan9:	  /usr/ports/plan9	Plan9 からの色々なプログラム
ports-print:	  /usr/ports/print	印刷ソフトウェア
ports-russian:    /usr/ports/russian    ロシア語サポート
ports-security:	  /usr/ports/security	よりよい (悪い?) 「セキュリティ」関連のユーティリティ
ports-shells:	  /usr/ports/shells	色々な UN*X シェル
ports-sysutils:	  /usr/ports/sysutils	システムユーティリティ
ports-www:	  /usr/ports/www	WWW 関連のソフトウェア
ports-x11:	  /usr/ports/x11	X11 のソフトウェア
</verb>

<p>また, 上記すべてを含むコレクションがあります:
<verb>
ports-all:	/usr/ports		ports ツリー全体
</verb>

<p>ports のオリジナルソースを更新し続けたい場合は, 次の行を supfile へ
追加することができます. ただしこのコレクションは<em>巨大</em>である
ことに注意してください. そして, FreeBSD ツリー全体を (ある理由で
「mirror」は使用できませんが) ミラーリングしている FTP サイトでないので
あれば, あなたは (そして私たちにとっても) これらを収集する sup を使用しな
い方がずっといいでしょう:
<verb>
ports-distfiles: /usr/ports/distfiles	original tarballs
</verb>