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<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//FreeBSD//DTD HTML 4.01 Transitional-Based Extension//EN" [
<!ENTITY base CDATA "..">
<!ENTITY date "$FreeBSD$">
<!ENTITY title "FreeBSD スナップショットリリース">
<!ENTITY % navinclude.download "INCLUDE">
<!ENTITY % developers PUBLIC "-//FreeBSD//ENTITIES FreeBSD Developers Entities//EN"> %developers;

<!ENTITY url.snapshots "ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/snapshots">
]>
<!-- $FreeBSD$ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
<!-- Original revision: 1.44 -->

<html>
&header;

    <h2>スナップショットって、何?</h2>

    <p>本物のリリースが、問題を抱えたまま外に飛び出してしまう<em></em>に、
      リリース全体のプロセスを改善するための努力の一環として、定期的に
      <em>スナップショット</em> と呼ばれる、暫定的なテストリリースが出されています。
      これらのスナップショットは、正式なリリースとほとんど同じですが、
      正式なリリースに含まれているもがすべて含まれているわけではありません
      (packages が含まれていなかったり、文書の更新がなされていないなどがあります)。</p>

    <h2>スナップショットを入手する</h2>

    <p>最新のスナップショットは、FreeBSD の FTP ミラー <a
      href="&url.snapshots;">&url.snapshots;</a> から入手できます。
      また、スナップショットは、他の
      <a href="&enbase;/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/mirrors-ftp.html">ミラーサイト</a>
      の同じディレクトリからも入手できます。</p>

    <p>現在 <a href="&enbase;/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/current-stable.html#CURRENT">9-CURRENT</a>,
      <a href="&enbase;/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/current-stable.html#STABLE">8-STABLE</a>,
      <a href="&enbase;/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/current-stable.html#STABLE">7-STABLE</a> および
      <a href="&enbase;/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/current-stable.html#STABLE">6-STABLE</a>
      のスナップショットは、
      <tt>&url.snapshots;/&lt;year&gt;&lt;month&gt;/</tt>
      形式の URL にて毎月公開されています。
      ここで、<tt>&lt;year&gt;</tt>4 桁、<tt>&lt;month&gt;</tt>2 桁で表されるスナップショットが公開された年月です。
      それぞれのプラットフォームごとに <tt>bootonly</tt>, <tt>disc1</tt>
      および <tt>disc2</tt> (その他、<tt>livefs</tt>
      ディスクが用意されているプラットフォームがあります)
      の ISO イメージが置かれています。
      各スナップショットのディレクトリには、<tt>RELNOTES.TXT</tt>
      という名前のファイルが置かれており、
      そのスナップショットでの変更点のあらましが書かれています。</p>

    <h2>知っておかなければならないこと</h2>

    <p>特に、スナップショットのリリースを手にいれてインストールする前には、
      次のようなことに注意を払う必要があるでしょう。</p>

    <ul>
      <li>スナップショットの主要な目的はテストであり、
	リリースにされたものと比べると十分にテストされたものではありません。
	実験的なものであったり、退化した機能もあるため、
	既存のシステムをだめにしてしまう可能性があります。</li>

      <li>各スナップショット間では、
	主要なディストリビューションのメジャーリリース番号は変更されません。
	いつそのスナップショットが作られたかわかるように、
	ブートフロッピー上のもの<em>のみ</em>が変更されます。
	スナップショットは正式なリリースでは<em>ありません</em>。
	スナップショットは <em>ただの</em> スナップショットです。
	この違いをよく記憶にとどめておいて下さい。
	もちろん、スナップショットの日付を明記すれば、
	メールや NetNews 上でスナップショットについて言及するのに何の問題もありませんが、
	みんなを混乱させないでくださいね。</li>

      <li>スナップショットには、packages は含まれておらず、
	通常 ports ツリーが含まれているでしょう。</li>

      <li>最後に、文書の更新がなされていないことがあります。
	たとえば READMEが古いバージョンのままのことがあります。
	それよりもバグフィックスを行い、新しい機能をテストする方がもっとずっと大事なのです。
	文書に関してのバグレポートは送らないでくださいね。</li>
    </ul>

    <p>スナップショットに対するフィードバックは、言うまでもなく、
      非常に歓迎されます。これは我々にとって利益になるだけでなく、
      これから FreeBSD でミッションクリティカルなアプリケーションを動かそうという人が、
      もっと新しい、組織だったよいものを手に入れられるということでもあるのです。
      スナップショットは、あなたのフィードバックが組み入れられ、次のリリースでは
      (望むらくは) 何にも失望することは無いだろうことの証左としても使えます。
      一方、もしあなたが我々に次のリリースを催促するメールを送ってきて、
      しかも snapshot を一度も試したことがないなんてわかったら、
      ふっふっふ、あなたにもひどいことが起きますよ!</p>

<!--
    <h2>Other Resources</h2>

    <p>Here are some related resources.  Note that they are managed by
      people other than the FreeBSD Release Engineering Team.
      These sites provide FreeBSD snapshots in a form of "live filesystem"
      and bootable ISO images on a daily basis.
      For details, visit the following links and contact them directly
      if you have any questions.</p>

    <ul>
      <li><a href="http://snapshots.us.FreeBSD.org/">FreeBSD snapshots by &a.brd; (brd@)</a>.</li>
    </ul>
-->
    &footer;
  </body>
</html>