aboutsummaryrefslogtreecommitdiff
path: root/ja_JP.eucJP/man/man1/systat.1
blob: 1540298f6f1cdfe7f462f157aed2761793719bfa (plain) (blame)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
264
265
266
267
268
269
270
271
272
273
274
275
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285
286
287
288
289
290
291
292
293
294
295
296
297
298
299
300
301
302
303
304
305
306
307
308
309
310
311
312
313
314
315
316
317
318
319
320
321
322
323
324
325
326
327
328
329
330
331
332
333
334
335
336
337
338
339
340
341
342
343
344
345
346
347
348
349
350
351
352
353
354
355
356
357
358
359
360
361
362
363
364
365
366
367
368
369
370
371
372
373
374
375
376
377
378
379
380
381
382
383
384
385
386
387
388
389
390
391
392
393
394
395
396
397
398
399
.\" Copyright (c) 1985, 1990, 1993
.\"	The Regents of the University of California.  All rights reserved.
.\"
.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
.\" modification, are permitted provided that the following conditions
.\" are met:
.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright
.\"    notice, this list of conditions and the following disclaimer.
.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright
.\"    notice, this list of conditions and the following disclaimer in the
.\"    documentation and/or other materials provided with the distribution.
.\" 3. All advertising materials mentioning features or use of this software
.\"    must display the following acknowledgement:
.\"	This product includes software developed by the University of
.\"	California, Berkeley and its contributors.
.\" 4. Neither the name of the University nor the names of its contributors
.\"    may be used to endorse or promote products derived from this software
.\"    without specific prior written permission.
.\"
.\" THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE REGENTS AND CONTRIBUTORS ``AS IS'' AND
.\" ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE
.\" IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE
.\" ARE DISCLAIMED.  IN NO EVENT SHALL THE REGENTS OR CONTRIBUTORS BE LIABLE
.\" FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL
.\" DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS
.\" OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION)
.\" HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT
.\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
.\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
.\" SUCH DAMAGE.
.\"
.\"	@(#)systat.1	8.2 (Berkeley) 12/30/93
.\" jpman %Id: systat.1,v 1.3 1997/10/05 12:58:19 horikawa Stab %
.\"
.Dd December 30, 1993
.Dt SYSTAT 1
.Os BSD 4.3
.Sh 名称
.Nm systat
.Nd システムの統計情報を CRT に表示します
.Sh 書式
.Nm systat
.Op Fl display
.Op Ar refresh-interval
.Sh 解説
.Nm systat
はシステムの各種統計情報をスクリーン指向な方法で
.Xr curses 3
の curses スクリーンディスプレイライブラリを用いて表示します。
.Pp
.Nm systat
の走行中はスクリーンが通常 2 つのウィンドウに分割されます
(例外は vmstat を表示する場合で この時はスクリーン全体を使います)。
上のウィンドウはその時のシステムのロードアベレージを表示します。
下のウィンドウに表示される情報は、ユーザのコマンドに応じて
変化するかもしれません。スクリーンの最終行はユーザの入力と
エラーメッセージのために予約されています。
.Pp
デフォルトでは
.Nm systat
はプロセッサ使用率が最大のプロセスを下のウィンドウに表示します。
他にはスワップ領域の使用状況、ディスク
.Tn I/O
の統計情報 (
.Xr iostat  8
式に)、仮想記憶の統計情報 (
.Xr vmstat  8
式に)、ネットワークの ``mbuf'' 利用率、ネットワークコネクション (
.Xr netstat  1
式に) を表示します。
.Pp
入力は 2 つの異なるレベルで解釈されます。
``グローバル'' なコマンドインタプリタがすべてのキーボード入力を
処理します。もしこのコマンドインタプリタがコマンドを認識できないと、
入力行は表示する種類毎のコマンドインタプリタに渡されます。
これによって各表示内容に応じたコマンドを持つ事が可能になります。
.Pp
コマンド行のオプション:
.Bl -tag -width "refresh_interval"
.It Fl Ns Ar display
.Fl
に続けて
.Ar display
として以下のいずれか一つを指定します:
.Ic pigs ,
.Ic iostat ,
.Ic swap ,
.Ic mbufs ,
.Ic vmstat ,
.Ic netstat
。これらの表示内容は対話的にも (
.Dq Fl
無しに) 指定でき、そして詳細は以下の説明にあります。
.It Ar refresh-interval
.Ar refresh-value
にスクリーンの更新間隔を秒数で指定します。
.El
.Pp
いくつかの文字は
.Nm systat
を即座に反応させます。
そういった文字には以下の物があります
.Bl -tag -width Fl
.It Ic \&^L
スクリーンを更新します。
.It Ic \&^G
その時点で下のウィンドウに表示されている ``表示内容'' の名称と
更新間隔を表示します。
.It Ic \&^Z
.Nm systat
を停止します。
.It Ic \&:
カーソルをコマンドラインに移動して打ち込まれた入力行を
コマンドとして解釈します。コマンドの入力中は
現位置文字消去、単語消去、行取消の各編集機能が使えます。
.El
.Pp
以下のコマンドは ``グローバル'' なコマンドインタプリタによって
解釈されます。
.Bl -tag -width Fl
.It Ic help
指定可能な表示内容をコマンドラインに表示します。
.It Ic load
過去 1、5、15分間のロードアベレージをコマンドラインに表示します。
.It Ic stop
スクリーンの更新を止めます。
.It Xo
.Op Ic start
.Op Ar number
.Xc
スクリーンの更新を開始 (継続) します。もし数値で秒数指定の
引数が与えられると更新間隔 (の秒数) として解釈されます。
数値のみを与えると更新間隔がその値にセットされます。
.It Ic quit
.Nm systat
を終了します。
(これは
.Ic q
と省略できます。)
.El
.Pp
指定可能な表示内容には以下があります:
.Bl -tag -width Ic
.It Ic pigs
下のウィンドウに、主記憶を占めプロセッサ利用率が最大のプロセスを
表示します (デフォルトの表示内容です)。
ユーザプロセスへのプロセッサの割当が 100% 未満の時は、
残りは ``idle'' プロセスに割り当てられているものと扱います。
.It Ic iostat
下のウィンドウに、プロセッサ利用率とディスクのスループットの
統計情報を表示します。プロセッサ利用率の統計情報は
ユーザモード (``user'')、低いプライオリティで実行された
ユーザモードのプロセス (``nice'')、システムモード (``system'')、
割り込みモード (``interrupt'')、アイドル (``idle'') での総実行時間
の棒グラフとして表示されます。
ディスクのスループットの統計情報としては、各ドライブについて、
転送データのキロバイト数、実行されたディスクトランザクション数、
平均シーク時間 (単位はミリ秒) が表示されます。
この情報は棒グラフまたは下へスクロールする数値の列で表示されます。
棒グラフでの表示がデフォルトです;
.Pp
以下のコマンドは表示内容が
.Ic iostat
の場合に特有です; 先頭からの一意に識別可能な文字数だけで指定可能です。
.Pp
.Bl -tag -width Fl -compact
.It Cm numbers
ディスク
.Tn I/O 
の統計情報を数値形式で表示します。値は下へスクロールする
数値の列として表示されます。
.It Cm bars
ディスク
.Tn I/O
の統計情報を棒グラフ形式で表示します (デフォルト)。
.It Cm msps
平均シーク時間の表示を切替えます (デフォルトではシーク時間は
表示されません)。
.El
.It Ic swap
カーネルに組み込まれている全スワップ領域について
利用状況に関する情報を表示します。
最初の列はパーティションのデバイス名です。
次の列はパーティションの総容量です。
.Ar Used
の列は それまでに使われた総ブロックを示します;
グラフは各パーティションで使用中の部分の割合を示します。
2つ以上の使用中のスワップパーティションがある場合は、
合計の行も表示されます。
カーネルに組み込まれているものの、使われていない物は
使用不可として表示されます。
.It Ic mbufs
下のウィンドウに、何らかの用途、すなわち、データ、ソケット構造体等々に
確保された mbuf の個数を表示します。
.It Ic vmstat
画面全体を使って、
仮想記憶の利用状況、プロセススケジューリング、
デバイスからの割り込み、システムの名前変換キャッシュ、
ディスク
.Tn I/O
等々に関する (やや込み入った) 統計情報の要約を表示します。
.Pp
画面の左上の領域にはログインしているユーザ数と過去 1、5、15分間の
ロードアベレージが表示されます。
この行の下はメモリ利用率の統計情報です。
この表の 1行目はアクティブなプロセス、つまり過去 20秒以内に
走行状態だったことのあるプロセスのみのメモリ利用率を報告します。
2番目の行は全プロセスのメモリ利用状況を報告しています。
1番目の列はプロセスによって要求された物理ページ数を表示します。
2番目の列は読みだし専用のテキストページに当てられた
物理ページ数を表示します。
3番目と 4番目の列は同じ物に関して仮想ページの情報を表示します。
これは全プロセスが全ページを持つとした時に必要となるページ数を表します。
最後に、最終列はフリーリスト上の物理ページ数を示します。
.Pp
メモリ情報の下は平均プロセス数のリスト (1更新期間前からのもの) で、
走行可能 (`r')、ページ待ち中 (`p')、
ページング以外のディスク待ち中 (`d')、
スリープ状態 (`s')、スワップアウトされているが実行されるのを
待っている状態 (`w') です。このキューの長さのリストの下は
時間の総計をシステム (`=' で示されます)、割り込み (`+' で示されます)、
ユーザ (`>' で示されます)、ナイス (`-' で示されます)、
アイドル (` ' で示されます) について数値のリストと棒グラフで
表した物です。
.Pp
.\" この文は原文では もっと後ろにあったが、画面構成が変わっているようなので
.\" 移動した (訳注)
平均プロセス数の右にコンテキストスイッチ (`Csw')、
トラップ (`Trp'; ページフォルトを含む)、
システムコール (`Sys')、割り込み (`Int')、
ネットワークソフトウェア割り込み (`Sof')、
ページフォルト (`Flt') の
1更新間隔での秒あたりの平均回数を報告します。
.Pp
プロセス情報の下はファイル名変換の統計情報です。
これは前の更新期間中に行われたファイル名から iノード番号への変換の
回数、システム全体で共通の変換キャッシュで処理された物の回数と
割合、プロセス毎の変換キャッシュで処理された物の回数と割合を
表示しています。
.Pp
左下はディスクアクセス状況です。
ここでは 1更新間隔 (デフォルトでは 5秒) のシーク回数、転送回数、
平均転送量をキロバイト/秒で報告します。
ディスクによっては平均シーク時間をミリ秒単位で報告します。
システムは最大で 8台 (これは /sys/dkstat.h の定数 DK_NDRIVE で
決まるカーネルのコンパイル時定数です) のディスクまでしか
統計情報を管理しないことに注意して下さい。
.Pp
右上の日時の下はページングとスワップの稼働状況です。
最初の 2列は、1更新間隔の間にページフォルトとページデーモンによって、
読み込まれたページ数と掃き出されたページ数の 1秒あたりの平均を報告します。
3番目と 4番目の列は、1更新間隔の間にスケジューラによって発行された
スワップ要求により
読み込まれたページ数と掃き出されたページ数の 1秒あたりの平均を報告します。
この情報の 1行目は 1更新間隔での秒あたりの平均ディスク転送回数を
示します; この情報の 2行目は 1更新間隔での秒あたりの平均転送ページ数を
示します。
.Pp
.\" この文は原文が VAX 4.3BSD のままのようだったので直した (訳注)
ページングの統計情報の下は
copy-on-writes が行われたページ数 (`cow')、
要求時 0クリアが行われたページ数 (`zfod')、
I/O等のためにページング対象から外され、固定されているページ数 (`wire')、
最近参照されたページ数 (`act')、
ページングの候補になっているページ数 (`inact')、
クリーンな状態のキャッシュページ数 (`cache')、
フリーページ数 (`free')、
デーモンがフリーしたページ数 (`daefr')、
プロセスが終了した事によってフリーされたページ数 (`prcfr')、
フリーリストから最近参照されたか、
またはページングの候補になったページ数 (`react')、
デーモンが起こされた回数 (`pdwak')、
デーモンが調べたページ数 (`pdpgs')、
フォルトしたページが読み込み途中だった回数 (`intrn')、
キロバイト単位のバッファキャッシュのサイズ (`buf')
の 1更新間隔での秒あたりの平均値です。
.Pp
画面の右下はシステムによって処理された割り込みの詳細です。
リストのトップは更新期間中の秒あたりの総割り込み数です。
列の残りの部分は総割り込み数のデバイス毎の詳細です。
ブートしてから少なくとも 1回は割り込みを発生したデバイスについてのみ
表示されます。
.Pp
以下のコマンドは表示内容が
.Ic vmstat
の場合に特有です; 先頭からの一意に識別可能な文字数だけで指定可能です。
.Pp
.Bl -tag -width Ar -compact
.It Cm boot
システムがブートしてからの累積の統計情報を表示します。
.It Cm run
このコマンドが与えられてからの走行中のトータルとして統計情報を表示します。
.It Cm time
更新期間の平均で統計情報を表示します (デフォルト)。
.It Cm zero
走行中の統計情報を 0 にリセットします。
.El
.It Ic netstat
下のウィンドウにネットワーク接続状況を表示します。デフォルトでは、
リクエストを待っているネットワークサーバは表示されません。
各アドレスは ``host.port'' のフォーマットで、可能であれば
シンボルで表示されます。アドレスを数字で表示することや、
ポート、ホスト、プロトコルの表示を制限することが可能です。
(先頭からの一意に識別可能な文字数だけで指定可能です):
.Pp
.Bl -tag -width Ar -compact
.It Cm all
リクエストを待っているサーバプロセスの表示を切り替えます (これは
.Xr netstat  1
の
.Fl a
フラグと等価です)。
.It Cm numbers
ネットワークアドレスを数字で表示します。
.It Cm names
ネットワークアドレスをシンボルで表示します。
.It Ar protocol
指定されたプロトコルを使っているネットワークコネクションのみを
表示します (現在の所 ``tcp'' か ``udp'' のいずれかです)。
.It Cm ignore Op Ar items
指定されたホストまたはポートとの接続に関する情報を表示しません。
ホストとポートは名前 (``vangogh'' や ``ftp'')、または数字で
指定できます。ホストのアドレスはインターネットのドット表記を
使用します (``128.32.0.9'')。空白で区切って 1つのコマンドに
複数の指定が可能です。
.It Cm display Op Ar items
指定されたホストまたはポートとの接続に関する情報を表示します。
.Ar ignore
と同様に、
.Op Ar items
は名前または数字が使用可能です。
.It Cm show Op Ar ports\&|hosts
コマンドラインに、その時点で選択されているプロトコル、
ホスト、ポートを表示します。無視されるホストとポートには
`!' を前置します。もし
.Ar ports
か
.Ar hosts
が
.Cm show
の引数として与えられると、
指定された情報だけが表示されます。
.It Cm reset
ポート、ホスト、プロトコルの選択メカニズムをデフォルト
(あらゆるプロトコル、ポート、ホスト)の状態にリセットします。
.El
.El
.Pp
表示内容の切り替えコマンドは先頭からの一意に識別可能な
文字数に短縮できます; 例えば ``iostat'' は ``io'' と省略できます。
画面サイズが表示内容に不十分な時は情報が捨てられる可能性があります。
例えば、10台のドライブがあるマシンでは
.Ic iostat
の棒グラフは 24行の端末では 3ドライブ分しか表示しません。
棒グラフが割り当てられた画面のスペースに収まらない時は
切り詰められて実際の値は棒の ``先端部分'' に表示されます。
.Pp
以下のコマンドはディスクドライブに関する情報を表示する物に
共通です。これらのコマンドは、あなたのシステムに、通常
画面に表示しきれない数のドライブがある場合に、情報を表示する
ドライブのセットを選択するために使うためのものです。
.Pp
.Bl -tag -width Tx -compact
.It Cm ignore Op Ar drives
指定されたドライブに関する情報を表示しません。複数のドライブを
空白で区切って指定できます。
.It Cm display Op Ar drives
指定されたドライブに関する情報を表示します。複数のドライブを
空白で区切って指定できます。
.El
.Sh 関連ファイル
.Bl -tag -width /etc/networks -compact
.It Pa /kernel
ネームリストを読み出します。
.It Pa /dev/kmem
主記憶の情報を取ります。
.It Pa /dev/drum
スワップアウトされたプロセスの情報のために使います。
.It Pa /etc/hosts
ホスト名をひきます。
.It Pa /etc/networks
ネットワーク名をひきます。
.It Pa /etc/services
ポート名をひきます。
.El
.Sh 歴史
.Nm systat
プログラムは
.Bx 4.3
に初めて登場しました。
.Sh バグ
CPU の 2-10 パーセントを消費します。
表示内容によっては 1行に最低で 80文字が表示できる事を想定しています。
.Ic vmstat
は表示領域が足りないようです。なぜなら (訳注: 原文が切れています)
(新規のプログラムとしてではなく独立した表示画面として追加されました)。

.Sh 日本語訳
野首 寛高(h-nokubi@nmit.tmg.nec.co.jp): FreeBSD 用に翻訳