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diff --git a/documentation/content/ja/articles/problem-reports/_index.adoc b/documentation/content/ja/articles/problem-reports/_index.adoc index caa1c9e39f..ad3c527467 100644 --- a/documentation/content/ja/articles/problem-reports/_index.adoc +++ b/documentation/content/ja/articles/problem-reports/_index.adoc @@ -3,7 +3,6 @@ title: FreeBSD 障害報告の書き方 authors: - author: Smørgrav Dag-Erling [FAMILY Given] - author: Linimon Mark [FAMILY Given] -releaseinfo: "$FreeBSD$" trademarks: ["freebsd", "ibm", "intel", "sun", "general"] --- @@ -16,27 +15,26 @@ trademarks: ["freebsd", "ibm", "intel", "sun", "general"] :sectnumlevels: 6 :source-highlighter: rouge :experimental: -:toc-title: 目次 -:part-signifier: パート -:chapter-signifier: 第 -:appendix-caption: 付録 -:table-caption: 表 -:figure-caption: 図 -:example-caption: 例 - -ifeval::["{backend}" == "html5"] -include::shared/ja/mailing-lists.adoc[] -include::shared/ja/urls.adoc[] +:images-path: articles/problem-reports/ + +ifdef::env-beastie[] +ifdef::backend-html5[] +include::shared/authors.adoc[] +include::shared/mirrors.adoc[] +include::shared/releases.adoc[] +include::shared/attributes/attributes-{{% lang %}}.adoc[] +include::shared/{{% lang %}}/teams.adoc[] +include::shared/{{% lang %}}/mailing-lists.adoc[] +include::shared/{{% lang %}}/urls.adoc[] +:imagesdir: ../../../images/{images-path} +endif::[] +ifdef::backend-pdf,backend-epub3[] +include::../../../../shared/asciidoctor.adoc[] endif::[] - -ifeval::["{backend}" == "pdf"] -include::../../../../shared/ja/mailing-lists.adoc[] -include::../../../../shared/ja/urls.adoc[] endif::[] -ifeval::["{backend}" == "epub3"] -include::../../../../shared/ja/mailing-lists.adoc[] -include::../../../../shared/ja/urls.adoc[] +ifndef::env-beastie[] +include::../../../../../shared/asciidoctor.adoc[] endif::[] [.abstract-title] @@ -75,7 +73,7 @@ ports または FreeBSD の一部ではない他のソフトウェアに関す * あるアプリケーションの新しいバージョンが利用可能という情報を知らせるだけの障害報告は提出しないでください。 ports のメンテナは、新しいバージョンが利用になった際には、 自動的に portscout から連絡を受けています。 もちろん port を最新版へアップデートするためのパッチの提出は歓迎されます。 * メンテナンスされていない ports (`MAINTAINER` が `ports@FreeBSD.org` の ports) に対するパッチが添付されていない障害報告は、 コミッタからは取り上げられにくいものです。 メンテナンスされていない port のメンテナになるには、 リクエストの障害報告を提出してください (パッチがあることは好ましいですが、必須ではありません)。 -* いずれの場合も、link:{porters-handbook}#port-upgrading[Port 作成者のためのハンドブック] で説明されている手順がもっともよい結果をもたらします (link:{contributing}#ports-contributing[Contributing to the FreeBSD Ports Collection] という文書も読んでみたいと思われるかもしれませんね)。 +* extref:{porters-handbook}[Port 作成者のためのハンドブック, port-upgrading] で説明されている手順がもっともよい結果をもたらします (extref:{contributing}[Contributing to the FreeBSD Ports Collection, ports-contributing] という文書も読んでみたいと思われるかもしれませんね)。 再現することができないバグは、めったに直すことができません。 もし、バグが一度だけ発生してそれが再現できないもので、 なおかつ他の人のシステムでも起こらないようであれば、 開発者がそれを再現できる可能性も、 何が悪いのかわかる可能性もありません。 これはバグが起こらなかったことを意味するわけではありません。 しかし、このような状況では、 あなたの障害報告がバグの修正につながる見込みは非常に薄いものです。 おまけに、この手のバグは実際は故障したハードディスクや過熱した CPU が原因で起きていることが多いのです (障害報告を提出する前には必ず、可能なら、 こうした原因を排除するよう努めるべきです)。 @@ -87,7 +85,7 @@ ports または FreeBSD の一部ではない他のソフトウェアに関す それから、問題が時宜を得たものかを確認してください。 既に修正したバグに関する障害報告を受けとることほど開発者を悩ませるものはまずありません。 -ベースシステムの問題で、FreeBSD のバージョンについてよく分かっていないなら、まず FAQ の link:{faq}#LATEST-VERSION[FreeBSD バージョン] に関する節を読んでください。 FreeBSD では、 ベースシステムのいくつかの最新ブランチ以外は修正できません。 そのため、古いバージョンについて障害報告を提出しても、 開発者からは、問題がまだ起きるかどうかを確認するために、 サポートされているバージョンにアップグレードするように勧められるだけかもしれません。 セキュリティオフィサチームが、 link:https://www.FreeBSD.org/security/[ サポートされているバージョンの一覧] を管理しています。 +ベースシステムの問題で、FreeBSD のバージョンについてよく分かっていないなら、まず FAQ の extref:{faq}[FreeBSD バージョン, LATEST-VERSION] に関する節を読んでください。 FreeBSD では、 ベースシステムのいくつかの最新ブランチ以外は修正できません。 そのため、古いバージョンについて障害報告を提出しても、 開発者からは、問題がまだ起きるかどうかを確認するために、 サポートされているバージョンにアップグレードするように勧められるだけかもしれません。 セキュリティオフィサチームが、 link:https://www.FreeBSD.org/security/[ サポートされているバージョンの一覧] を管理しています。 ある port に問題がある場合、 開発元にバグを報告することを考えて見てください。 すべてのソフトウェアのすべてのバグに対し、FreeBSD プロジェクトが修正することは不可能です。 @@ -96,8 +94,8 @@ ports または FreeBSD の一部ではない他のソフトウェアに関す 従うべき良い規則は、 障害報告を提出する前に常に問題の背景を調べることです。 あなたの問題はすでに報告されているかもしれません。 また、メーリングリストで議論されている最中か、 最近議論されていたかもしれません。 あなたが動かしているものより新しいバージョンで、 既に修正済みということすらありえます。 ですから、障害報告を提出する前に自明な場をすべて確認すべきです。 FreeBSD では、以下になります。 -* FreeBSD の link:{faq}[よくある質問とその答え] (FAQ) 一覧。FAQ は、link:{faq}#hardware[ハードウェア互換性]、link:{faq}#applications[ユーザアプリケーション] や link:{faq}#kernelconfig[カーネルコンフィグレーション] といったことに関する広い範囲の質問に対して答を示そうとしています。 -* link:{handbook}#eresources-mail[メーリングリスト]。 - メーリングリストを購読していなければ、 FreeBSD のウェブサイトにある https://www.FreeBSD.org/ja/search/search/#mailinglists[アーカイブ検索]を使ってください。 もし、メーリングリストで議論がされていなければ、 自分の問題についてのメッセージを送ってみて、 見落とした点を誰かが見つけてくれるかどうか、 数日間待ってみると良いでしょう。 +* FreeBSD の extref:{faq}[よくある質問とその答え] (FAQ) 一覧。FAQ は、extref:{faq}[ハードウェア互換性, hardware]、extref:{faq}[ユーザアプリケーション, applications] や extref:{faq}[カーネルコンフィグレーション, kernelconfig] といったことに関する広い範囲の質問に対して答を示そうとしています。 +* extref:{handbook}eresources[メーリングリスト, eresources-mail]。 - メーリングリストを購読していなければ、 FreeBSD のウェブサイトにある https://www.FreeBSD.org/ja/search/search/#mailinglists[アーカイブ検索]を使ってください。 もし、メーリングリストで議論がされていなければ、 自分の問題についてのメッセージを送ってみて、 見落とした点を誰かが見つけてくれるかどうか、 数日間待ってみると良いでしょう。 * ウェブ全体を検索する (任意)。- あなたの問題に関係する話題がないかどうかを、 お気に入りの検索エンジンを使って探してください。 あなたが知りもしなかったか、 検索しようと考えなかったメーリングリストやニュースグループのアーカイブにあたることもあるかもしれません。 * 次に、検索可能な https://bugs.freebsd.org/bugzilla/query.cgi[FreeBSD 障害報告データベース] (Bugzilla) があります。 あなたの問題が新しいものでも不明瞭でもなければ、 既に報告されている可能性がかなり高いです。 * 何よりもまず、 元となるソースコード内のドキュメントで、 あなたの問題が触れられていないどうかを調べてみてください。 @@ -239,9 +237,9 @@ https://bugs.freebsd.org/bugzilla/enter_bug.cgi[web ベースの障害報告提 これには、幾つかの方法がありますが、以下の順番が好ましいでしょう。 それぞれのコミュニケーションチャネルへのコンタクトには数日開けてください。 -* 提出した障害報告に関連する FreeBSD のメーリングリストを link:{handbook}#eresources-mail[ハンドブックのメーリングリスト] で探し、 そのメーリングリストに手助けやコメントをお願いするメールを送ってください。 +* 提出した障害報告に関連する FreeBSD のメーリングリストを extref:{handbook}eresources[ハンドブックのメーリングリスト, eresources-mail] で探し、 そのメーリングリストに手助けやコメントをお願いするメールを送ってください。 * 関連する IRC チャネルに参加してください。 不完全ですが一覧が https://wiki.freebsd.org/IrcChannels[] にあります。 チャネルにいるメンバーに提出した障害報告のことを伝えて、 助けを求めてください。 助けを求めた後は、 世界中の異なるタイムゾーンの人々がそれを取り上げることができるように、 我慢強くそのチャネルに留まってください。 -* 報告した障害報告に興味を持つコミッタを探してください。 問題が、特定のツール、バイナリ、port、 文書もしくはソースファイルに関するものであれば、link:http://svnweb.FreeBSD.org[SVN リポジトリ] を確認してください。 ファイルに最近変更を加えたコミッタを突き止め、 IRC もしくは電子メールで連絡をとってください。 コミッタとメールアドレスの一覧は、link:{contributors}[FreeBSD への貢献者] 文書にあります。 +* 報告した障害報告に興味を持つコミッタを探してください。 問題が、特定のツール、バイナリ、port、 文書もしくはソースファイルに関するものであれば、link:http://svnweb.FreeBSD.org[SVN リポジトリ] を確認してください。 ファイルに最近変更を加えたコミッタを突き止め、 IRC もしくは電子メールで連絡をとってください。 コミッタとメールアドレスの一覧は、extref:{contributors}[FreeBSD への貢献者] 文書にあります。 メンテナやユーザ同様、これらの人々もボランティアであるため、 すぐには障害報告に対応出来ないかもしれません。 フォローアップには、 我慢強くそして一貫性を持って対応することが推奨されます。 また、そのように対応すると協力を得やすいでしょう。 十分な配慮や努力をもってフォローアップに臨めば、 提出した障害報告に対応してくれるコミッタが見つかるのも時間の問題です。 @@ -256,4 +254,4 @@ https://bugs.freebsd.org/bugzilla/enter_bug.cgi[web ベースの障害報告提 完全なものとはいえませんが、 適切な障害報告の書き方と手順について関連する資料を示します。 * http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/bugs.html[How to Report Bugs Effectively] (http://www.chiark.greenend.org.uk/~sgtatham/bugs-jp.html[日本語訳]) - Simon G. Tatham 氏による、(FreeBSD に限らない) 役に立つ障害報告の作成についてのすぐれたエッセイ。 -* link:{pr-guidelines}[Problem Report Handling Guidelines] - 障害報告が FreeBSD の開発者によってどのように扱われるかについて 有益な見識をまとめた記事。 +* extref:{pr-guidelines}[Problem Report Handling Guidelines] - 障害報告が FreeBSD の開発者によってどのように扱われるかについて 有益な見識をまとめた記事。 |