diff options
Diffstat (limited to 'documentation/content/ja/books/handbook/preface/_index.adoc')
-rw-r--r-- | documentation/content/ja/books/handbook/preface/_index.adoc | 91 |
1 files changed, 69 insertions, 22 deletions
diff --git a/documentation/content/ja/books/handbook/preface/_index.adoc b/documentation/content/ja/books/handbook/preface/_index.adoc index dbf30854ac..7489b1f838 100644 --- a/documentation/content/ja/books/handbook/preface/_index.adoc +++ b/documentation/content/ja/books/handbook/preface/_index.adoc @@ -1,9 +1,12 @@ --- title: 前書き -prev: books/handbook/ +prev: books/handbook next: books/handbook/parti description: 最初の部分は FreeBSD を使い始めた人向けで、FreeBSD のインストールの過程を手引きし、UNIX(R) の基礎となっている概念や慣習を丁寧に紹介します。 tags: ["preface", "audience", "organization", "conventions", "acknowledgments"] +showBookMenu: true +weight: 1 +path: "/books/handbook/preface/" --- [preface] @@ -15,28 +18,48 @@ tags: ["preface", "audience", "organization", "conventions", "acknowledgments"] :icons: font :source-highlighter: rouge :experimental: -:skip-front-matter: -:toc-title: 目次 -:table-caption: 表 -:figure-caption: 図 -:example-caption: 例 -:xrefstyle: basic -:relfileprefix: ../ -:outfilesuffix: +:images-path: books/handbook/preface/ + +ifdef::env-beastie[] +ifdef::backend-html5[] +:imagesdir: ../../../../images/{images-path} +endif::[] +ifndef::book[] +include::shared/authors.adoc[] +include::shared/mirrors.adoc[] +include::shared/releases.adoc[] +include::shared/attributes/attributes-{{% lang %}}.adoc[] +include::shared/{{% lang %}}/teams.adoc[] +include::shared/{{% lang %}}/mailing-lists.adoc[] +include::shared/{{% lang %}}/urls.adoc[] +toc::[] +endif::[] +ifdef::backend-pdf,backend-epub3[] +include::../../../../../shared/asciidoctor.adoc[] +endif::[] +endif::[] + +ifndef::env-beastie[] +toc::[] +include::../../../../../shared/asciidoctor.adoc[] +endif::[] [[preface-audience]] == 想定している読者 -最初の部分は FreeBSD を使い始めた人向けで、FreeBSD のインストールの過程を手引きし、UNIX(R) の基礎となっている概念や慣習を丁寧に紹介します。 この部分に取り組むために必要なのは、探究心と、 紹介された新たな概念を理解する能力だけです。 +最初の部分は FreeBSD を使い始めた人向けで、FreeBSD のインストールの過程を手引きし、UNIX(R) の基礎となっている概念や慣習を丁寧に紹介します。 +この部分に取り組むために必要なのは、探究心と、紹介された新たな概念を理解する能力だけです。 -その次の、ハンドブックのはるかに大きな部分では、FreeBSD システム管理者が興味を抱くあらゆる種類の話題が分かりやすく言及されています。 一部の章は、その章の前に読んでおくべきことが推奨されており、 各章の始めの概要で述べられています。 +その次の、ハンドブックのはるかに大きな部分では、FreeBSD システム管理者が興味を抱くあらゆる種類の話題が分かりやすく言及されています。 +一部の章は、その章の前に読んでおくべきことが推奨されており、各章の始めの概要で述べられています。 さらなる情報源の一覧は、crossref:bibliography[bibliography,参考図書] をご覧ください。 [[preface-changes-from3]] == 第 3 版からの変更 -オンライン版のハンドブックは、FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる 10 年以上に渡る作業の頂点に立つものです。 2004 年に出版された 2 巻組の第 3 版からの主な変更は、次のようなものです。 +オンライン版のハンドブックは、FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる 10 年以上に渡る作業の頂点に立つものです。 +2004 年に出版された 2 巻組の第 3 版からの主な変更は、次のようなものです。 * Windows(R) アプリケーションを FreeBSD 上で実行するための WINE に関する情報が追加されました。 * 強力なパフォーマンス解析ツール DTrace に関する情報が追加されました。 @@ -48,7 +71,9 @@ tags: ["preface", "audience", "organization", "conventions", "acknowledgments"] [[preface-changes-from2]] == 第 2 版 (2004) からの変更 -第 3 版は、FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる 2 年以上に渡る作業の頂点に立つものです。 サイズが大きくなったため、印刷版は、2 巻での出版となりました。 この新たな版における主な変更は、次のようなものです。 +第 3 版は、FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる 2 年以上に渡る作業の頂点に立つものです。 +サイズが大きくなったため、印刷版は、2 巻での出版となりました。 +この新たな版における主な変更は、次のようなものです。 * crossref:config[config-tuning,設定とチューニング] に、ACPI 電源管理、`cron` システムユーティリティ、 およびカーネルチューニングオプションに関するより多くの情報が追加されました。 * crossref:security[security,セキュリティ] に、 Virtual Private Network (VPN)、 ファイルシステムアクセスコントロールリスト (ACL)、 およびセキュリティ勧告に関する情報が追加されました。 @@ -64,7 +89,8 @@ tags: ["preface", "audience", "organization", "conventions", "acknowledgments"] [[preface-changes]] == 第 1 版 (2001) からの変更 -第 2 版は、FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる 2 年以上に渡る作業の頂点に立つものでした。 この新たな版における主な変更は、次のようなものでした。 +第 2 版は、FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトの献身的なメンバーによる 2 年以上に渡る作業の頂点に立つものでした。 +この新たな版における主な変更は、次のようなものでした。 * 完備した索引が追加されました。 * ASCII キャラクタによる図はすべて画像に置き換えられました (訳注: 日本語版は作業中です)。 @@ -88,7 +114,15 @@ tags: ["preface", "audience", "organization", "conventions", "acknowledgments"] [[preface-overview]] == この文書の構成 -この文書は 5 部構成になっています。 第 1 部_導入_では、 FreeBSD のインストールと基本的な使い方を扱います。 各章は順に読むことを想定していますが、 馴染み深い話題を扱った章は飛ばしてもよいでしょう。 第 2 部_日々の生活_では、 FreeBSD で良く使われる機能について説明します。 この章とそれに続く章は、順不同に読むことができます。 各章の始めにはその章が何を扱っていて、 読者にどんな予備知識が期待されるかを簡潔に述べた概要がおかれています。 第 3 部_システム管理_は、 システム管理に関する話題を扱っています。 第 4 部_ネットワーク通信_では、 ネットワークおよびサーバに関する話題を扱っています。 第 5 部は参考情報からなる_付録_です。 +この文書は 5 部構成になっています。 +第 1 部 _導入_ では、FreeBSD のインストールと基本的な使い方を扱います。 +各章は順に読むことを想定していますが、馴染み深い話題を扱った章は飛ばしてもよいでしょう。 +第 2 部 _日々の生活_ では、FreeBSD で良く使われる機能について説明します。 +この章とそれに続く章は、順不同に読むことができます。 +各章の始めにはその章が何を扱っていて、読者にどんな予備知識が期待されるかを簡潔に述べた概要がおかれています。 +第 3 部 _システム管理_ は、システム管理に関する話題を扱っています。 +第 4 部 _ネットワーク通信_ では、ネットワークおよびサーバに関する話題を扱っています。 +第 5 部は参考情報からなる _付録_ です。 _crossref:introduction[introduction,はじめに]_:: 新規ユーザに FreeBSD を紹介します。ここでは、FreeBSD プロジェクトの歴史、目標と開発モデルについて述べています。 @@ -177,12 +211,14 @@ _イタリック体_ のフォントは、ファイル名、URL, 強調表現、 ``等幅``フォントは、エラーメッセージ、 コマンド、環境変数、ports の名称、ホスト名、ユーザ名、 グループ名、デバイスの名称、変数、 コードの断片を表すのに使われています。 太字:: -kbd:[太字]のフォントは、 アプリケーション、コマンド、キーを表すのに使われています。 +**太字**のフォントは、アプリケーション、コマンド、キーを表すのに使われています。 [[preface-conv-commands]] === ユーザー入力 -文章の他の部分と区別するため、 キーは**太字**で示されています。 同時に押すことを意図したキーの組み合わせは、キーの間に `+` を入れて表されます。たとえば +文章の他の部分と区別するため、キーは**太字**で示されています。 +同時に押すことを意図したキーの組み合わせは、キーの間に `+` を入れて表されます。 +たとえば kbd:[Ctrl+Alt+Del] @@ -197,21 +233,24 @@ kbd:[Ctrl+X], kbd:[Ctrl+S] [[preface-conv-examples]] === 例 -[.filename]#C:\># で始まる例は、MS-DOS(R) コマンドを表しています。特に注釈がなければ、それらのコマンドは最近の Microsoft(R) Windows(R) の "コマンドプロンプト" 環境でも実行できます。 +[.filename]#C:\># で始まる例は、MS-DOS(R) コマンドを表しています。 +特に注釈がなければ、それらのコマンドは最近の Microsoft(R) Windows(R) の "コマンドプロンプト" 環境でも実行できます。 [source,shell] .... C:\> tools\fdimage floppies\kern.flp A: .... -\# で始まる例は、FreeBSD 上でスーパーユーザ権限で実行しなければならないコマンドを示しています。 そのコマンドを入力するには、 `root` としてログインするか、 通常のアカウントでログインして、スーパーユーザ権限を取得するために man:su[1] を使います。 +\# で始まる例は、FreeBSD 上でスーパーユーザ権限で実行しなければならないコマンドを示しています。 +そのコマンドを入力するには、`root` としてログインするか、通常のアカウントでログインして、スーパーユーザ権限を取得するために man:su[1] を使います。 [source,shell] .... # dd if=kern.flp of=/dev/fd0 .... -% で始まる例は、 通常のユーザアカウントで実行するべきコマンドを示しています。 特に断りのない限り、環境変数の設定やその他のシェルコマンドには C シェルの文法が使われています。 +% で始まる例は、通常のユーザアカウントで実行するべきコマンドを示しています。 +特に断りのない限り、環境変数の設定やその他のシェルコマンドには C シェルの文法が使われています。 [source,shell] .... @@ -221,6 +260,14 @@ C:\> tools\fdimage floppies\kern.flp A: [[preface-acknowledgements]] == 謝辞 -あなたが手にしている文書は、 世界中の何百人もの人々の努力の賜物です。 誤字脱字の修正を送ったのか、文章を丸々投稿したのかによらず、 すべての貢献が役に立ちました。 +あなたが手にしている文書は、世界中の何百人もの人々の努力の賜物です。 +誤字脱字の修正を送ったのか、文章を丸々投稿したのかによらず、すべての貢献が役に立ちました。 + +多くの会社が、著者らを雇用してフルタイムでこの文書に取り掛かれるようにしたり、出版費用を出したりして、この文書を作り上げるのを援助してくれました。 +特に、BSDi (その後 http://www.windriver.com[Wind River Systems] に買収されました) は、フルタイムでこの文書の改善作業をするように FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのメンバーを雇用し、それが 2000 年 3 月の最初の出版 (ISBN 1-57176-241-8) につながりました。 +その後、Wind River Systems は、印刷出力の仕組みを整備し、章を追加するために著者を何名か追加で雇用してくれました。 +この作業は、2001 年 11 月の第 2 版の出版 (ISBN 1-57176-303-1) に結実しました。 +2003-2004 年には、ハンドブック第 3 版の出版準備のために http://www.freebsdmall.com[FreeBSD Mall, Inc] が貢献者を雇用してくれました。 +第 3 版は 2 巻組となりました。 +各巻は、The FreeBSD Handbook 3rd Edition Volume 1: User Guide (ISBN 1-57176-327-9) および The FreeBSD Handbook 3rd Edition Volume 2: Administrators Guide (ISBN 1-57176-328-7) として出版されています。 -多くの会社が、 著者らを雇用してフルタイムでこの文書に取り掛かれるようにしたり、 出版費用を出したりして、この文書を作り上げるのを援助してくれました。 特に、BSDi (その後 http://www.windriver.com[Wind River Systems] に買収されました) は、フルタイムでこの文書の改善作業をするように FreeBSD ドキュメンテーションプロジェクトのメンバーを雇用し、それが 2000 年 3 月の最初の出版 (ISBN 1-57176-241-8) につながりました。 その後、Wind River Systems は、印刷出力の仕組みを整備し、 章を追加するために著者を何名か追加で雇用してくれました。この作業は、 2001 年 11 月の第 2 版の出版 (ISBN 1-57176-303-1) に結実しました。 2003-2004 年には、ハンドブック第 3 版の出版準備のために http://www.freebsdmall.com[FreeBSD Mall, Inc] が貢献者を雇用してくれました。 |