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path: root/ja/man/man1/lpr.1
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Diffstat (limited to 'ja/man/man1/lpr.1')
-rw-r--r--ja/man/man1/lpr.1242
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diff --git a/ja/man/man1/lpr.1 b/ja/man/man1/lpr.1
deleted file mode 100644
index 71707752fc..0000000000
--- a/ja/man/man1/lpr.1
+++ /dev/null
@@ -1,242 +0,0 @@
-.\" Copyright (c) 1980, 1990, 1993
-.\" The Regents of the University of California. All rights reserved.
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-.\" SUCH DAMAGE.
-.\"
-.\" @(#)lpr.1 8.1 (Berkeley) 6/6/93
-.\" %Id: lpr.1,v 1.5.2.1 1997/09/25 06:33:03 charnier Exp %
-.\" jpman %Id: lpr.1,v 1.3 1997/08/11 14:28:54 horikawa Stab %
-.\"
-.Dd June 6, 1993
-.Dt LPR 1
-.Os BSD 4
-.Sh 名称
-.Nm lpr
-.Nd 印刷ジョブを生成し、キューに登録する
-.Sh 書式
-.Nm lpr
-.Op Fl P Ns Ar printer
-.Op Fl \&# Ns Ar num
-.Op Fl C Ar class
-.Op Fl J Ar job
-.Op Fl T Ar title
-.Op Fl U Ar user
-.Op Fl i Ar numcols
-.Op Fl 1234 Ar font
-.Op Fl w Ns Ar num
-.Op Fl cdfghlnmprstv
-.Op Ar name ...
-.Sh 解説
-.Nm lpr
-は、プリンタが利用可能になったときにファイルをプリント
-アウトするためにスプーリングデーモンを利用します。
-もしファイル名が指定されないようなら、標準入力から読みます。
-.Pp
-以下の単一文字のオプションは、ファイルが通常のテキストファイルでないこ
-とをラインプリンタのスプールデーモンに教えるためのものです。スプールデー
-モンはそのデータを適切に出力するために、データにふさわしいフィルタを使
-うようになります。
-.Bl -tag -width indent
-.It Fl c
-ファイルが
-.Xr cifplot 1
-で作成されたデータを含んでいるものとみなします。
-.It Fl d
-ファイルが
-.Tn TeX
-の
-.Tn DVI
-フォーマットであるとみなします。
-.It Fl f
-各行の最初の文字を、標準的な FORTRAN のキャリッジコントロール
-キャラクタとして処理するフィルタを使うようになります。
-.It Fl g
-ファイルが
-.Xr plot
-ルーチンで作成された 標準的な plot データであるとみなします。
-.It Fl l
-コントロールキャラクタを通し、ページの区切りを抑制するフィルタを利用します。
-.It Fl n
-ファイルが
-.Em ditroff
-(デバイスに依存しないtroff) からのデータであるとみなします。
-.It Fl p
-ファイルの整形に
-.Xr pr 1
-を利用します。
-.It Fl t
-ファイルが(写植印字コマンドである)
-.Xr troff 1
-からのデータであるとみなします。
-.It Fl v
-ファイルが Benson Varian のようなデバイスのためのラスターイメージを
-含むものとみなします。
-.El
-.Pp
-以下のオプションは、プリントジョブを操作するときに適用します:
-.Bl -tag -width indent
-.It Fl P
-指定したプリンタに出力します。これを指定しない通常の場合は、
-デフォルトプリンタが使われる (これはサイトごとに依存します)か、
-環境変数
-.Ev PRINTER
-の値が使われます。
-.It Fl h
-バーストページを出力しないようにします。
-.It Fl m
-終了時にメールを送ってきます。
-.It Fl r
-スプーリングの終了時、もしくは、出力の終了時にファイルを削除します (
-.Fl s
-オプション使用時)。
-.It Fl s
-シンボリックリンクを利用します。通常、ファイルはスプールディ
-レクトリにコピーされますが、大きなファイルをコピーするよりは
-.Fl s
-オプションで
-.Xr symlink 2
-を使ってデータファイルにリンクを張ったほうがよ
-いでしょう。つまり、これはファイルのプリントアウトが完了するまではファ
-イルに変更を加えたり、削除したりするべきではないということを意味します。
-.El
-.Pp
-残りのオプションはコピーを行ったり、ページの表示やヘッダの表示を行います:
-.Bl -tag -width indent
-.It Fl \&# Ns Ar num
-.Ar num
-は、各ファイルのコピーの枚数です。例えば、
-.Bd -literal -offset indent
-lpr \-#3 foo.c bar.c more.c
-.Ed
-は、foo.cのコピーを3回行った後、bar.cのコピーを3回行います。一方、
-.Bd -literal -offset indent
-cat foo.c bar.c more.c \&| lpr \-#3
-.Ed
-.Pp
-は、連結されたファイルのコピーを3回行います。
-をこの機能を禁止してコピー機の使用を推奨しているサイトがあるかもしれません。
-.It Xo
-.Fl Ns Oo Cm 1234 Oc Ar font
-.Xc
-フォントポジション
-.Ar i
-のフォントを指定します。デーモンはフォントのパス名を参照する
-.Li .railmag
-ファイルを作成します。
-.It Fl C Ar class
-バーストページで使うジョブ見出しです。例えば、
-.Bd -literal -offset indent
-lpr \-C EECS foo.c
-.Ed
-.Pp
-は、バーストページのシステム名(
-.Xr hostname 1
-で返される)を EECS に置き換えて、foo.c をプリントします。
-.It Fl J Ar job
-バーストページに書くジョブ名です。通常は、
-一番最初のファイルの名前が使われます。
-.It Fl T Ar title
-.Xr pr 1
-のタイトル名に、ファイル名のかわりにこのタイトルを使います。
-.It Fl U Ar user
-バーストページで使うユーザー名であり、課金目的でも利用されます。
-このオプションは実ユーザidがデーモン(あるいはデーモンの代わりに
-printcap中で指定されているユーザ)のみ使用できます。
-.It Fl i numcols
-出力が
-.Pq Ar numcols
-でインデントされます。
-.It Fl w Ns Ar num
-.Xr pr 1
-のページ幅を
-.Ar num
-にします。
-.El
-.Sh 環境変数
-以下の環境変数が存在すると、
-.Nm lpr
-が使用します:
-.Bl -tag -width PRINTER
-.It Ev PRINTER
-かわりのデフォルトプリンタを指定する
-.El
-.Sh 関連ファイル
-.Bl -tag -width /var/spool/output/*/tf* -compact
-.It Pa /etc/passwd
-個人の識別を行うためのファイル
-.It Pa /etc/printcap
-プリンタの特徴を記述したデータベース
-.It Pa /usr/sbin/lpd
-ラインプリンタデーモン
-.It Pa /var/spool/output/*
-スプーリングのために利用するディレクトリ
-.It Pa /var/spool/output/*/cf*
-デーモンの制御のためのファイル
-.It Pa /var/spool/output/*/df*
-``cf'' ファイルが指定するデータファイル
-.It Pa /var/spool/output/*/tf*
-``cf'' ファイルの一時的なコピー
-.El
-.Sh 関連項目
-.Xr lpq 1 ,
-.Xr lprm 1 ,
-.Xr pr 1 ,
-.Xr symlink 2 ,
-.Xr printcap 5 ,
-.Xr lpc 8 ,
-.Xr lpd 8
-.Sh 歴史
-.Nm
-コマンドは
-.Bx 3
-から登場しました。
-.Sh 診断
-もしとても大きいファイルをスプールしようとするなら、途中で切れてしまう
-でしょう。
-.Nm
-はバイナリファイルを印刷することを目的としています.
-もしルート以外のあるユーザーがファイルを印刷しようとしてスプールに
-失敗したら、
-.Nm
-はその旨のメッセージを印刷してそのファイルは印刷されません。
-もしローカルマシンの
-.Xr lpd 8
-との接続ができなければ、
-.Nm
-はデーモンを起動できなかったと言うでしょう。その結果は
-.Xr lpd 8
-によってファイルのスプールに失敗したとデーモンのログファイルに
-残されるでしょう。
-.Sh バグ
-.Xr troff 1
-と
-.Xr tex
-のフォントは,プリンタがつながっているホストにないといけません。
-これは,現在はローカルのフォントライブラリを使うことができないことを
-意味します。