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diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/groff.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/groff.1 deleted file mode 100644 index 1a34274e85..0000000000 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/groff.1 +++ /dev/null @@ -1,509 +0,0 @@ -.\" $FreeBSD: doc/ja_JP.eucJP/man/man1/groff.1,v 1.12 2001/07/29 05:14:50 horikawa Exp $ -.ig -Copyright (C) 1989-2000, 2001 Free Software Foundation, Inc. - -Permission is granted to make and distribute verbatim copies of -this manual provided the copyright notice and this permission notice -are preserved on all copies. - -Permission is granted to copy and distribute modified versions of this -manual under the conditions for verbatim copying, provided that the -entire resulting derived work is distributed under the terms of a -permission notice identical to this one. - -Permission is granted to copy and distribute translations of this -manual into another language, under the above conditions for modified -versions, except that this permission notice may be included in -translations approved by the Free Software Foundation instead of in -the original English. - - %FreeBSD: src/contrib/groff/src/roff/groff/groff.man,v 1.6.2.2 2001/08/06 17:02:05 ru Exp % - -.. -.de TQ -.br -.ns -.TP \\$1 -.. -.\" Like TP, but if specified indent is more than half -.\" the current line-length - indent, use the default indent. -.de Tp -.ie \\n(.$=0:((0\\$1)*2u>(\\n(.lu-\\n(.iu)) .TP -.el .TP "\\$1" -.. -.TH GROFF 1 "6 August 2001" "Groff Version 1.17.2" -.SH 名称 -groff \- groff ドキュメントフォーマットシステムのフロントエンド -.SH 書式 -.nr a \n(.j -.ad l -.nr i \n(.i -.in +\w'\fBgroff 'u -.ti \niu -.B groff -.de OP -.ie \\n(.$-1 .RI "[\ \fB\\$1\fP" "\\$2" "\ ]" -.el .RB "[\ " "\\$1" "\ ]" -.. -.OP \-abeghilpstvzCEGNRSUVXZ -.OP \-w name -.OP \-W name -.OP \-m name -.OP \-F dir -.OP \-I dir -.OP \-T dev -.OP \-f fam -.OP \-M dir -.OP \-d cs -.OP \-r cn -.OP \-n num -.OP \-o list -.OP \-P arg -.OP \-L arg -.RI "[\ " files\|.\|.\|. "\ ]" -.br -.ad \na -.PP -コマンドラインオプションとパラメータの間に空白を含めることが可能です。 -.SH 解説 -.B groff -は、groff ドキュメントフォーマットシステムのフロントエンドプログラムです。通常 -.B groff -は -.B troff -を実行し、その出力を指定されたデバイスで扱うための -後処理プログラムを実行します。利用可能なデバイスは以下のとおりです: -.TP -.B ps -PostScript プリンタやプレビュア。 -.TP -.B dvi -TeX の dvi フォーマット。 -.TP -.B X75 -75dpi の X11 プレビュア。 -.TP -.B X100 -100dpi の X11 プレビュア。 -.TP -.B ascii -タイプライタに似た特性を持つデバイス。 -.TP -.B latin1 -ISO Latin-1 (ISO 8859-1) 文字集合を利用する -タイプライタに似た特性を持つデバイス。 -.TP -.B koi8-r -ロシア語 KOI8-R 文字集合を利用するタイプライタに似た特性を持つデバイス。 -.TP -.B utf8 -UTF-8 エンコーディングの Unicode (ISO 10646) 文字集合を利用する -タイプライタに似た特性を持つデバイス。 -.TP -.B cp1047 -EBCDIC コードページ IBM cp1047 を利用する -タイプライタに似た特性を持つデバイス (例えば OS/390 Unix)。 -.TP -.B lj4 -HP LaserJet4 互換 (または他の PCL5 互換) プリンタ。 -.B lbp -Canon CAPSL プリンタ用 (LBP-4 と LBP-8 シリーズのレーザプリンタ)。 -.TP -.B html -HTML 出力を行います。 -.LP -指定されたデバイス用の後処理を行うプログラムは、デバイス記述ファイルの -.B postpro -コマンドにより指定されています。これは -.B \-X -オプションにより変更できます。 -.LP -デフォルトのデバイスは -.B ps -です。 -.BR pic , -.BR eqn , -.BR grn , -.BR grap , -.BR tbl , -.BR refer , -.B soelim -の任意の前処理を行わせることもできます。 -.LP -引数を伴わないオプションは -.B \- -のあとにまとめて続けることができます。 -ファイル名のかわりに用いられる -.B \- -は標準入力を意味します。 -.LP -.B grog -コマンドを用いてドキュメントを正しくフォーマットするための -.B groff -コマンドを調べることができます。 -.SH オプション -.TP -.B \-h -ヘルプメッセージを表示します。 -.TP -.B \-e -.B eqn -を使って前処理を行います。 -.TP -.B \-t -.B tbl -を使って前処理を行います。 -.TP -.B \-g -.B grn -を使用して前処理を行います。 -.TP -.B \-G -.B grap -を使用して前処理を行います。 -.TP -.B \-p -.B pic -を使って前処理を行います。 -.TP -.B \-s -.B soelim -を使って前処理を行います。 -.TP -.BI \-I dir -このオプションは -.BR soelim (1) -に記述されています。 -このオプションは -.B \-s -オプションを暗黙的に指定します。 -.TP -.B \-R -.B refer -を使って前処理を行います。 -.B refer -に引数を渡す機構は用意されていません。 -.B refer -のほとんどのオプションは、ファイル中に記述することができる等価なコマンドを -備えているからです。詳しくは -.BR refer (1) -のマニュアルを参照してください。 -.TP -.B \-v -.B groff -から起動されるプログラムのバージョン番号を表示します。 -.TP -.B \-V -実行しないで、 -.B groff -で実行される処理内容を標準出力に表示します。 -.TP -.B \-z -.B troff -からの出力を捨てます。エラーメッセージのみが表示されます。 -.TP -.B \-Z -.B troff -からの出力を後処理しません。通常 -.B groff -は、自動的に適当な後処理プログラムを起動します。 -.TP -.BI \-P arg -後処理プログラムに -.I arg -を引数として渡します。別々の引数は別々の -.B \-P -オプションで指定する必要があります。 -.B groff -は、 -.I arg -の前に -.B \- -をつけてコマンドに渡したりしないことに注意してください。 -.TP -.B \-l -プリンタのスプーラへ出力します。印字出力に用いられるコマンドは、デバイス -記述ファイルの -.B print -コマンドによって指定されます (これが存在しない場合には、 -.B \-l -は無効果です)。 -.TP -.BI \-L arg -.I arg -をプリンタスプーラプログラムに渡します。別々の引数は、別々の -.B \-L -オプションで指定する必要があります。 -.B groff -は、 -.I arg -の前に -.B \- -をつけてコマンドに渡したりしないことに注意してください。 -デバイス記述ファイルに -.B print -コマンドが無い場合には、 -.B \-L -は無視されます。 -.TP -.BI \-T dev -デバイス -.I dev -用に出力します。デフォルトのデバイスは -.B ps -です。 -.TP -.B \-X -通常の後処理プログラムのかわりに、 -.B gxditview -を起動してプレビューします。 -.B groff -は -.B gxditview -に -.B -printCommand -オプションを渡します。このオプションは -.B groff -に -.B -l -オプション指定時に実行される -.B Print -アクションを実行させます。 -.B \-Tps -以外が指定されている場合は、よい結果が得られません。 -.TP -.B \-N -.B eqn -の区切り文字間に改行が入ることを禁止します。 -.B eqn -の -.B \-N -オプションと同様です。 -.TP -.B \-S -より安全なモード。 -.B \-S -オプションを -.B pic -に渡し、次の -.B troff -リクエストを無効化します: -.BR .open , -.BR .opena , -.BR .pso , -.BR .sy , -.BR .pi -。 -セキュリティ上の理由から安全なモードはデフォルトで有効です。 -.TP -.B \-U -安全でないモード。古い安全でない動作に戻します。 -.TP -.B \-a -.TQ -.B \-b -.TQ -.B \-i -.TQ -.B \-C -.TQ -.B \-E -.TQ -.BI \-w name -.TQ -.BI \-W name -.TQ -.BI \-m name -.TQ -.BI \-o list -.TQ -.BI \-d cs -.TQ -.BI \-r cn -.TQ -.BI \-F dir -.TQ -.BI \-M dir -.TQ -.BI \-f fam -.TQ -.BI \-n num -これらのオプションの詳細は、 -.BR troff (1) -に記述してあります。 -.SH 環境変数 -.TP -.SM -.B GROFF_COMMAND_PREFIX -もしこの変数が -.I X -に設定されていると、 -.B groff -は -.B troff -のかわりに -.IB X troff -を起動します。これは、 -.BR tbl , -.BR pic , -.BR eqn , -.BR grn , -.BR refer , -.B soelim -にも同様に影響します。 -.BR grap , -.BR gropos , -.BR grodvi , -.BR grotty , -.BR grolj4 , -.BR grohtml , -.B gxditview -には影響しません。 -.TP -.SM -.B GROFF_TMAC_PATH -デフォルトディレクトリに加えて、 -マクロファイルを検索すべきディレクトリのリスト (リストの区切りはコロンです)。 -更なる詳細は -.BR troff (1) -を参照してください。 -.TP -.SM -.B GROFF_TYPESETTER -デフォルトのデバイス -.TP -.SM -.B GROFF_FONT_PATH -デフォルトディレクトリに加えて、 -.BI dev name -という名前のディレクトリを検索すべき -ディレクトリのリスト (リストの区切りはコロンです)。 -更なる詳細は -.BR troff (1) -を参照してください。 -.TP -.SM -.B GROFF_BIN_PATH -この検索パスは、 -.BR groff -が起動するコマンドのために、 -.BR PATH -の前に使用されます。 -設定しないと、 -.BR PATH -の前に `/usr/bin' が追加されます。 -.TP -.SM -.B GROFF_TMPDIR -一時的なファイルが作成されるディレクトリ。もし、 -.SM GRROFF_TMPDIR -が設定さ -れておらず、 -.B -.SM TMPDIR -が設定されているなら、 -.SM TMPDIR -で示されるディレクトリ -に一時ファイルが生成されます。さもなければ、一時ファイルは -.B /tmp -に作られます。 -.BR grops (1) -と -.BR refer (1) -が一時ファイルを作成する可能性があります。 -.SH 関連ファイル -.Tp \w'\fB/usr/share/groff_font/dev\fIname\fB/DESC'u+3n -.BI /usr/share/groff_font/dev name /DESC -デバイス -.IR name -のデバイス記述ファイル -.TP -.BI /usr/share/groff_font/dev name / F -デバイス -.I name -のためのフォント -.I F -を記述したフォントファイル -.LP -EBCDIC ホストにおいては、出力デバイス -.BR ascii , -.BR latin1 , -.B utf8 -は使用不可です。 -同様に、 -.B cp1047 -は ASCII ベースのオペレーティングシステム上では使用不可です。 -.SH 使用例 -マニュアルページ -.B foo.1 -を標準出力に対し、latin-1 出力デバイスを使用して印刷し、 -.B less -をページャに使用するには、次のコマンドを使用します: -.IP -.B groff -mandoc -Tlatin1 foo.1 | less -.PP -また、次のようにも使用できます: -.IP -.B groff -m mandoc -Tlatin1 foo.1 | less -.SH 作者 -James Clark <jjc@jclark.com> -.SH バグ -バグレポートは、bug-groff@gnu.org までお願いします。 -レポートの際にはバグを再現できる完全な例題を添付し、あなたの利 -用している groff のバージョンを添えて下さい。 -.SH COPYRIGHT -Copyright \(co 1989-2000 Free Software Foundation, Inc. -.LP -groff はフリーソフトウェアです。Free Software Foundation から -出版されている the GNU General Public License の ver 2.0 かそ -れ以降に基づく限り再配布したり、変更することが可能です。 -.LP -groff は使い易いツールとして配布されることを望まれていますが、 -どのような保証もありません。それが商業的であってもある特定の目 -的に対するだけであっても保証はありません。詳しくは GNU の -General Public License を参照して下さい。 -.LP -あなた -は groff のコピーを GNU General Public License と共に受 -けとっているはずです。その COPYING を参照して下さい。そうでな -い場合には、 -Foundation, 59 Temple Place - Suite 330, Boston, MA 02111-1307, USA -まで御連絡下さい。 -.SH 入手性 -最新の groff はたいてい ftp.gnu.org の gnu/groff ディレクトリに置かれており、 -anonymous ftp で入手できます。 -.LP -.B groff -のみが、Ted Faber <faber@lunabase.org> が記述した自由に入手可能な -.B grap -実装をサポートします。 -実物は、次のところにあります: -.IP -\%http://www.lunabase.org/~faber/Vault/software/grap/ -.SH 関連項目 -.BR grog (1), -.BR troff (1), -.BR tbl (1), -.BR pic (1), -.BR eqn (1), -.BR grn (1), -.BR grap (1), -.BR soelim (1), -.BR refer (1), -.BR grops (1), -.BR grodvi (1), -.BR grotty (1), -.BR grolj4 (1), -.BR grolbp (1), -.BR grohtml (1), -.BR gxditview (1), -.BR groff_font (5), -.BR groff_out (5), -.BR groff_man (7), -.BR groff_ms (7), -.BR groff_me (7), -.BR groff_char (7) -. -.\" Local Variables: -.\" mode: nroff -.\" End: |