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Diffstat (limited to 'ja_JP.eucJP/man/man1/hexdump.1')
-rw-r--r-- | ja_JP.eucJP/man/man1/hexdump.1 | 328 |
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diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/hexdump.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/hexdump.1 deleted file mode 100644 index 3308466178..0000000000 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/hexdump.1 +++ /dev/null @@ -1,328 +0,0 @@ -.\" Copyright (c) 1989, 1990, 1993 -.\" The Regents of the University of California. All rights reserved. -.\" -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. 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-.Ar -.Nm hd -.Op Fl bcdovx -.Op Fl e Ar format_string -.Op Fl f Ar format_file -.Op Fl n Ar length -.Bk -words -.Op Fl s Ar skip -.Ek -.Ar -.Sh 解説 -.Nm -ユーティリティは、ファイルが指定されていればそのファイル、 -指定されていなければ標準入力を読み込み、ユーザの指定した -フォーマットに従って表示するフィルタです。 -.Pp -オプションは以下の通りです: -.Bl -tag -width Fl -.It Fl b -.Em 1 バイト 8 進表示。 -入力のオフセットを 16 進数で表示し、次に、 -入力の1バイトずつを、0 詰めした 3 桁の 8 進数で、1 行あたり 16 個、 -空白で区切って表示します。 -.It Fl c -.Em 1 バイト キャラクタ表示。 -入力のオフセットを 16 進数で表示し、次に、 -入力の1バイトずつを、空白詰めした 3 桁の ASCII 文字で、1 行あたり 16 個、 -空白で区切って表示します。 -.It Fl C -.Em 標準的な hex+ASCII 表示 -。 -入力オフセットを 16 進数で表示し、 -引続いて 16 バイトを 16 進数 2 桁で空白で区切って表示し、 -引き続いて同じ 16 バイトを %_p フォーマットで ``|'' 文字で括って表示します。 -.Pp -コマンド -.Nm hd -を実行すると、このオプションで -.Nm -実行したことを意味します。 -.It Fl d -.Em 2 バイト 10 進表示 -。 -入力のオフセットを 16 進数で表示し、次に、 -入力の 2 バイトずつを、0 詰めした 5 桁の 10 進数で、1 行あたり 8 個、 -空白で区切って表示します。 -.It Fl e Ar format_string -データの表示形式を決めるフォーマット文字列を指定します。 -.It Fl f Ar format_file -1 つあるいはそれ以上のフォーマット文字列 (改行で区切る) -の書かれたファイルを指定します。空行、および、 -空白を除いた最初の文字が -ハッシュ記号 -.Pf ( Cm \&# ) -である行は無視されます。 -.It Fl n Ar length -入力のうち -.Ar length -バイト分だけを処理します。 -.It Fl o -.Em 2 バイト 8 進表示 -。 -入力のオフセットを 16 進数で表示し、次に、 -入力の 2 バイトずつを、0 詰めした 6 桁の 8 進数で、1 行あたり 8 個、 -空白で区切って表示します。 -.It Fl s Ar offset -入力の先頭から -.Ar offset -バイトを読み飛ばします。 -デフォルトでは -.Ar offset -は 10 進数として解釈されます。 -.Cm 0x -または -.Cm 0X , -を頭に付けると -.Ar offset -は 16 進数として解釈されます。また、 -.Cm 0 -を頭に付けると -.Ar offset -は 8 進数として解釈されます。 -.Cm b , -.Cm k , -.Cm m -を -.Ar offset -の後ろにつけると、それぞれ -.Li 512 , -.Li 1024 , -.Li 1048576 -倍と解釈されます。 -.It Fl v -.Fl v -オプションは -.Nm -に対してすべての入力を表示させます。 -.Fl v -オプションを指定しない場合、直前の行と -内容 (オフセットは除く) が全く同じ行は何行であっても、 -アスタリスク 1 個の 1 行で置き換えられます。 -.It Fl x -.Em 2 バイト 16 進表示 -。 -入力のオフセットを 16 進数で表示し、次に、 -入力の 2 バイトづつを、0 詰めした 4 桁の 16 進数で、1 行あたり 8 個、 -空白で区切って表示します。 -.El -.Pp -.Nm -は、各々の入力ファイルの内容を、それらが指定された順に、 -.Fl e -および -.Fl f -オプションによって指示されたフォーマット文字列に従って変換しながら、 -シーケンシャルに標準出力へコピーします。 -.Ss フォーマット -フォーマット文字列は、任意の数のフォーマット単位を空白で区切って -並べたものです。フォーマット単位は最大 3 個までの要素すなわち -繰り返し回数・バイト数・フォーマットによって構成されます。 -.Pp -繰り返し回数は正の整数で、省略時の値は 1 です。それぞれのフォーマットは -この繰り返し回数だけ適用されます。 -.Pp -バイト数も正の整数で、省略することもできます。指定された場合には -繰り返し 1 回あたりに処理されるバイト数を示します。 -.Pp -繰り返し回数とバイト数はスラッシュ (/) で区切ります。どちらか一方だけ -指定する時も、繰り返し回数の場合は直後、バイト数の場合は直前にスラッシュを -付け、曖昧にならないようにします。スラッシュの前後にある空白は無視されます。 -.Pp -フォーマットは必須であり、ダブルクォート (" ") で囲みます。フォーマットは -fprintf 形式のフォーマット文字列 ( -.Xr fprintf 3 -を参照) ですが、以下の例外があります。 -.Bl -bullet -offset indent -.It -フィールドの幅あるいは精度としてアスタリスク (*) を使用することはできません。 -.It -``s'' 変換文字にはバイト数または精度を指定しなければなりません -(精度が指定されなかった場合は文字列全体を表示するという -.Xr fprintf 3 -のデフォルトとは異なります)。 -.It -変換文字 ``h'', ``l'', ``n'', ``p'' , ``q'' は -サポートされていません。 -.It -C の標準規格の中で記述されている -以下の 1 文字エスケープシーケンスをサポートしています。 -.Bd -ragged -offset indent -compact -.Bl -column <alert_character> -.It "NUL \e0 -.It "<alert character> \ea -.It "<backspace> \eb -.It "<form-feed> \ef -.It "<newline> \en -.It "<carriage return> \er -.It "<tab> \et -.It "<vertical tab> \ev -.El -.Ed -.El -.Pp -.Nm -はさらに以下の変換文字をサポートします。 -.Bl -tag -width Fl -.It Cm \&_a Ns Op Cm dox -次に表示されるバイトのオフセット (複数の入力ファイルを通算しての値) -を表示します。文字 -.Cm d , -.Cm o , -.Cm x -を付加すると、表示をそれぞれ 10 進、8 進、16 進形式にします。 -.It Cm \&_A Ns Op Cm dox -.Cm \&_a -変換文字とほぼ同じですが、すべての入力が処理された後で一度だけ実行 -されるという点が異なります。 -.It Cm \&_c -デフォルトの文字セット中における文字を表示します。 -表示不能な文字は 0 詰めして 3 桁にした 8 進数で表示します。 -ただし標準のエスケープ -表記 (上述) ができるものについてはその 2 文字で表示します。 -.It Cm _p -デフォルトの文字セット中における文字を表示します。 -表示不能な文字は -.Dq Cm \&. -として表示します。 -.It Cm _u -文字セット US ASCII 中での文字を表示します。ただし制御文字については -以下に示す小文字名で表示します。16 進で 0xff より大きな文字に -ついては 16 進表記の文字列として表示します。 -.Bl -column \&000_nu \&001_so \&002_st \&003_et \&004_eo -.It "\&000\ nul\t001\ soh\t002\ stx\t003\ etx\t004\ eot\t005\ enq -.It "\&006\ ack\t007\ bel\t008\ bs\t009\ ht\t00A\ lf\t00B\ vt -.It "\&00C\ ff\t00D\ cr\t00E\ so\t00F\ si\t010\ dle\t011\ dc1 -.It "\&012\ dc2\t013\ dc3\t014\ dc4\t015\ nak\t016\ syn\t017\ etb -.It "\&018\ can\t019\ em\t01A\ sub\t01B\ esc\t01C\ fs\t01D\ gs -.It "\&01E\ rs\t01F\ us\t0FF\ del -.El -.El -.Pp -各々の変換文字について、サポートされているバイト数とデフォルトの -バイト数は以下の通りです: -.Bl -tag -width "Xc,_Xc,_Xc,_Xc,_Xc,_Xc" -offset indent -.It Li \&%_c , \&%_p , \&%_u , \&%c -1 バイトのみ使用できます。 -.It Xo -.Li \&%d , \&%i , \&%o , -.Li \&%u , \&%X , \&%x -.Xc -デフォルトでは 4 バイトで、1 バイト・2 バイト・4 バイトが使用できます。 -.It Xo -.Li \&%E , \&%e , \&%f , -.Li \&%G , \&%g -.Xc -デフォルトでは 8 バイトで、4 バイトも使用できます。 -.El -.Pp -各フォーマット文字列によって処理されるデータの量は、 -各フォーマット単位が必要とするデータ量の合計であり、これは -バイト数の繰り返し回数倍、あるいはバイト数が指定されていない場合には -フォーマットの必要とするバイト数の繰り返し回数倍になります。 -.Pp -入力は ``ブロック'' ごとに処理されます。ブロックとは、フォーマット -文字列によって指定されるデータの塊のうちで最も大きいものです。 -1 ブロック分のデータを処理し切らないフォーマット文字列で、その中の -最後のフォーマット単位が何バイトかを処理し、かつ繰り返し -回数が指定されていないものは、ブロック全体が処理され切るか、 -フォーマット文字列に合致するデータがブロック中になくなるまで -繰り返し回数を増やされます。 -.Pp -ユーザの指定または hexdump が上記のように繰り返し回数を変更した結果、 -繰り返し回数が 1 より大きくなった場合、最後の繰り返しにおける -末尾の空白は出力されません。 -.Pp -バイト数を複数の変換文字と共に指定すると、1 つを除いた全ての変換文字が -.Cm \&_a -または -.Cm \&_A -である時以外、エラーになります。 -.Pp -入力がフォーマット文字列の一部分しか満たしていない状態で -.Fl n -オプションで指定したバイト数あるいはEOFに到達した場合、 -有効なデータをすべて表示できるよう、入力ブロックには適当な数の 0 が -補われます。(すなわち、データの終端にまたがっている -フォーマット単位は何バイトかの 0 を表示します。) -.Pp -そのようなフォーマット文字列によるさらなる出力は、等数の空白で -置き換えられます。等数の空白とは、 -もとの変換文字あるいは変換文字列とフィールド幅と精度は同じで -.Dq Li \&+ , -.Dq \&\ \& , -.Dq Li \&# -を取り除いた -.Cm s -変換文字が、NULL 文字列を指した場合に出力される数の空白です。 -.Pp -フォーマット文字列が指定されない場合、デフォルトの表示形式は -.Fl x -オプションが指定された場合のものと同じになります。 -.Sh 診断 -.Ex -std -.Sh 使用例 -入力を perusal 形式で表示する: -.Bd -literal -offset indent -"%06.6_ao " 12/1 "%3_u " -"\et\et" "%_p " -"\en" -.Ed -.Pp -\-x オプションを実装: -.Bd -literal -offset indent -"%07.7_Ax\en" -"%07.7_ax " 8/2 "%04x " "\en" -.Ed -.Sh 関連項目 -.Xr gdb 1 |