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-rw-r--r-- | ja_JP.eucJP/man/man1/more.1 | 308 |
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diff --git a/ja_JP.eucJP/man/man1/more.1 b/ja_JP.eucJP/man/man1/more.1 deleted file mode 100644 index f86a591ae9..0000000000 --- a/ja_JP.eucJP/man/man1/more.1 +++ /dev/null @@ -1,308 +0,0 @@ -.\" Copyright (c) 1988, 1990 The Regents of the University of California. -.\" Copyright (c) 1988 Mark Nudleman -.\" All rights reserved. -.\" -.\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without -.\" modification, are permitted provided that the following conditions -.\" are met: -.\" 1. Redistributions of source code must retain the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer. -.\" 2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright -.\" notice, this list of conditions and the following disclaimer in the -.\" documentation and/or other materials provided with the distribution. -.\" 3. 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Ns Ar pattern -現在行 (画面の一番上に表示されている行) の直前から -ファイルの先頭に向かって、 -.Ar pattern -で指定した検索を実行します。 -.It Ic \&/\&! Ns Ar pattern -.Ar pattern -に一致しない行を検索する以外は ``/'' と同じです。 -.It Ic \&?\&! Ns Ar pattern -.Ar pattern -に一致しない行を検索する以外は ``?'' と同じです。 -.It Ic n -直前に実行した検索コマンドを再実行します。 -.It Ic E Ns Op Ar filename -コマンドラインのファイルリストの中から現在表示しているファイル -(N,Pコマンド参照)にかわって、 -filename で指定したファイルを表示対象にします。 -ファイルが見つからない場合は、現在のファイルを再度表示します。 -ファイル名が"#"なら、一つ前に読み込んだファイルを再度表示します。 -.It Ic N No or Ic \&:n -コマンドラインから file として複数のファイルを指 -定して起動した場合に、現在表示しているファイルの次のファイルに表示を -切り替えます。引数を指定した場合は、N 個先のファイルになります。 -.It Ic P No or Ic \&:p -コマンドラインから file として複数のファイルを指 -定して起動した場合に、現在表示しているファイルの 1 つ前のファイルに -表示を切り替えます。引数を指定した場合は、N 個前のファイルになります。 -.It Ic \&:t -タグエントリの入力をします。 -``:t'' を押すと、画面下に ``Tag: '' と表示されるので、新しいタグエントリの -入力をします。 -対応するタグエントリが見つからなかった場合は、その旨を表示して、 -前のファイルを表示します。 -.It Ic v -現在表示しているファイルを編集対象にして、エディタを起動します。 -エディタはデフォルトでは -.Xr vi 1 -が起動されるようになっていますが、 -環境変数 -.Ev EDITOR -が指定されていた場合には、そこで指定したエディタが起動されます。 -.It Ic \&= No or Ic \&^G -現在表示しているファイルについて、画面の最下行がファイル全体の -何行目にあたるか、また、ファイルの総バイト数に対する現在行の -バイト数とそのパーセンテージを表示します。 -.Nm -が標準入力から読み込んでいるか、ファイルが一画面より短い場合は、 -いくつかの情報は有効ではありません。これらの情報は、画面の最下行の最初の -1 バイトによって得られる事を覚えておいてください。 -.El -.Sh 環境変数 -.Bl -tag -width Fl -.It Ev MORE -コマンドラインで指定するかわりに、あらかじめよく使うオプションを -設定しておくことができます。 -.It Ev EDITOR -起動するエディタを指定します。 -.It Ev SHELL -起動するシェルを指定します。通常、この変数はログイン時 -にシェルが自分でセットします。 -.It Ev TERM -端末のタイプを指定します。 -.El -.Sh 関連項目 -.Xr ctags 1 , -.Xr vi 1 -.Sh バグ -CRLF が改行符号である普通のファイルをアクセスする時、 --u フラグ無しでは正しくない出力が結果として得られます。 -.Sh 作者 -このソフトウェアは -.An Mark Nudleman -によって Berkeley に寄贈されました。 -.Sh 歴史 -.Nm -コマンドは -.Bx 3.0 -から登場しました。 |